ドラマ観ていて、何故か印象に残る風景は、いつも夏。
ヒグラシの物悲しげな音色が、暮色に染まった夏を、より効果的に演出している。
たとえ落ちぶれても、このご時世であっても、敵性音楽のJAZZを演奏する事ぐらいで文句は言わせない、と言い切る西園寺先生。
えーっと、確か華族だったよね。西園寺一族の力って、相当なものなんだろう。
ボロ雑巾の浮浪者だった秋山さんが、こざっぱりした格好で、ひげも綺麗に剃って桜子に再び会いにやってくる。
桜子の曲を知り合いに見せたら売れた、と言う秋山さん。桜子はビックリ。
売れた金の一部で、秋山さんは身なりを整えたのかな。ま、仲介料と思えばイイか(笑)
色んな知人を持ってると、何処でどんなチャンスが生まれるか判らない。
桜子は、恵まれた人間関係を築いてると思えた。
これは多分、桜子自身が持って生まれた個性に惹かれる人が多いのだろう。その最右翼が坊ちゃんだろうけど(笑)
お姑さんのかねさんだって、桜子の存在を認めている。
だからあんな笑顔を見せ、「必ず戻っておいで。」と言えるのだろう。
加寿子ちゃんは可愛いね。まだ2歳くらいだろうけど、全然、人見知りしてないし。
知らない人が大勢居る中でマイペース。
昨日の放送で、かざぐるま吹いて遊んでたのが可愛かった。
今日はJAZZ聴いてニコニコ。ほんっと、カワイイねぇ。