上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

後を継がせたい父。自分の道を歩みたい息子。
磯は自分の手で育てられなかった息子へ、せめてもの願いを叶えたかった。
鮎川の後を追いかける磯。

喫茶店で、磯は鮎川に必死で食い下がる。
「あの子に絵を描かせてやってほしい。」磯は必死だった。
だが鮎川は認めようとはしないのだった。

マロニエ荘にて。新美術協会のメンバーは、鮎川周助の提案に皆、難しい顔つきだった。
「俺さえ諦めれば、皆が助かるんですよね。」
和之が言う。だが冬吾は、和之だけが発表の場を失うのを許せなかった。
自分達の力で何とかする為の方法。一番やりたくない方法なのは、判っていた。
だが冬吾は、敢えてヤスジに言うのだった。
「戦争画、描いてくれないか。」

ヤスジの精神は、どうしても戦争賛美を受け付ける事が出来なかった。
そんなヤスジに冬吾は言う。

「御霊を描け。」

その言葉に、ハッと気がつくヤスジ。
それは「一億総火の玉」みたいな勇ましいものだけが戦争画ではないのだ、というヒントだったのだ。

「お前にしか描けない、御霊を。」
冬吾の言葉を受けたヤスジの目に、生気が甦った。

俺さえ諦めれば・・・と言った和之は部屋に居た。
そこに磯が手料理を持って現れる。
芋の煮っころがしを差し入れる磯だった。
和之の絵を眺め、褒める磯。和之は磯の励ましが嬉しかった。

3ヵ月後の展覧会に向け、各自新作に取り組むメンバー。
その頃、笛子は杏子に亨の事で心配事を打ち明ける。
だが杏子は、色んな赤ん坊がいるから、と姉を安心させるのだった。

「美術展には勇ちゃんも誘おう。」
だが桜子にとって、笛子は意外な事を言うのだった。

勇太郎は冬吾を嫌っている・・・。

岡崎では、そんな姿を微塵も見せたことの無い勇太郎だったのに。
勇太郎の心境に何が有ったのか。
このご時世に、絵を描いている姿が許せなかったのだろうか。
だが笛子は知っていた。冬吾だって、絵を描く事、つまり自分を表現する事で、世間と戦っていたのだ。
だが、先の事はどうなるか判らない。
不安な思いを抱えている姉を励ます妹達だった。


にほんブログ村 テレビブログへ

テーマ:純情きらり - ジャンル:テレビ・ラジオ





こんにちは。「きらり」で検索してたどり着いてから、
いつも楽しく拝見しています。

ところで、冬吾さんのセリフですが、あれは「見たままを書け」って言ったのでは?
御霊ではあまりにリアルすぎて・・・怖いです(^^;)

さておき、snowflakeさんの文才も匂い立つブログですが、毎日毎日の更新、大変ですね!頑張ってください。
【2006/07/23 16:13】 URL | すだちなつ #-[ 編集]
そうか、見たままですね(笑)やだもうアタシったら。
ミタマって聞こえたので、死者を描けとばかり・・・
しかもヤスジは描いてるし。

毎日更新って確かにタイヘンです。
どうしましょう、あと2ヶ月以上有るんですよね(笑)
【2006/07/23 18:26】 URL | snowflake #-[ 編集]














管理者にだけ表示を許可する


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 ドラマの向こうに。, All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。