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タミの具合を気遣う仙吉。桜子はタミに真相を尋ねる。だがタミは語ろうとしない。
若女将に真相を・・・という仙吉が、タミに代わって話しだした。

18年前の真相・・・それは、タミを恋しがった達彦が、帰郷したタミを追いかけていったというものだった。失踪した達彦を皆で探し回った際に、もしやと思った仙吉が、タミの処に行き、達彦を見つけたのだ。
タミは「自分が坊ちゃんを連れ出した事にしてほしい。」と仙吉に言った。

「(かねよりタミに懐いていた、という)真相を知れば女将さんが悲しむ。」とタミは桜子に言うのだった。
だがその時、かねは部屋の外で全てを聞いていた。

かねは部屋で写真を手にしていた。
そこに写っていたのは、タミに抱かれる幼い達彦の姿。
桜子はかねに言った。
「今の話、聞いていらしたのですか。」

かねは写真を見せた。手に取る桜子にかねは語る。
「達彦が小さい時、私は店の事で忙しかった。子供なんて、簡単なものだわね。」

かねは続けた。
「いつも傍に居てくれる人の方へ、懐いていく。」というかねの口調は、どこか淋しげだった。
桜子はかねに頼んだ。
「明日の達彦さんの面会、アタシも連れて行ってください。」

タミは帰郷の準備をしていた。そんなタミに「1日だけ時間を頂戴。」という桜子。
達彦に鹿の子寄せを持っていきたい。タミさんの味を忠実に再現したい。
桜子の言葉に、タミは笑顔で頷くのだった。

明日の準備が始まった。「もっとチャッチャと。」
葛を練る手つきを指導するタミも、教わる桜子も何処か楽しげで、やがて料理が完成した。
試食するタミと桜子。
「美味しい!」桜子は笑顔でタミに言った。
タミは嬉しそうに、幼い頃の達彦が、鹿の子寄せを食べすぎでお腹を壊し、かねに怒られた事を語った。
「私は甘やかすばっかりで・・・実の親には勝てないですね。」とタミは言うのだった。

そして翌朝、帰郷するタミを見送る桜子は言うのだった。
「アタシ、達彦さんの処に必ず持っていきます。」
いつの間にか、かねも後ろに立っていた。
別れの言葉を延べ、頭を下げるタミ。

タミは語るのだった。
達彦の、桜子への手紙をこっそり読んだ事を詫び、そこには全て、かねの事が書かれていた、と。
「女将さんは、達彦坊ちゃんにとって、たった一人のお母さんなんです。」
そう言うタミの目には涙が滲んでいた。
そしてそんなタミの言葉に、かねの目も潤んでいるのだった。

かねは帰ろうとするタミに言うのだった。
「アンタはずるいわ。18年前の真実を何故、もっと早く言わなかったの。」かねの目は真っ赤だった。

「アタシあんたが怖かった。達彦を取られるのではないかと、怖かった。
だからアンタにキツク当たった。本当にすまないことをした。」

「達彦に、一度会ってやってくれない?」

豊橋。落ち着かないタミにかねが言う。「若い娘じゃあるまいし。」
だがタミは、歳を取った自分の姿に達彦が気付いてくれるか、少し不安だった。

軍人らしく、キリッとした達彦の姿がそこに有った。
桜子の姿に笑顔の達彦に、やきもちを焼くかね。
笑いながらかねを軽くあしらう達彦に、桜子は「お土産を持ってきたよ。」と、鹿の子寄せを見せた。
一口食べ、タミとの想い出を語る達彦。
その言葉に、今まで向こうを向いていたタミが振り向いた。
タミの姿に驚く達彦。タミは大粒の涙を流していた。
そんなタミの肩を、達彦は優しく抱えたのだった。


かねもツンデレだな(笑)
ドラマで泣く事は滅多に無いワタクシでも、今日のかねとタミには、ついつい目から汗が・・・。
よかったねぇ、タミさん。


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