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議員接待の当日の朝。
仕込みを行っていたタミが腰を痛め、寝込んでしまった。
全く動けないタミの様子に、かねは自前の味噌料理を諦め、仕出しを頼もうとする。
だが桜子は、そんなかねに言うのだった。
八丁味噌の良さを議員達にわかって貰う為には、自分の所で作った料理でないと意味が無い。
タミから教わった料理の手順は全て書いてある。
「私が作ります。」かねに向かって宣言する桜子。
だが、かねは言うのだった。
「素人同然のアンタの下手な料理を?」

しかし桜子は引き下がらない。そんな桜子の熱意にほだされた仙吉やキヨシも、やらせてみてはどうか、とかねに進言する。

病床のタミも「無理です。仕出しを」と言うのだが、桜子はタミに言う。
「一緒にやろう。私はタミさんの願いを叶えてあげたい。」
桜子の言葉に狼狽の色を隠せないタミ。
無理だというタミの声を振り切って、桜子は台所へと急いだ。

残されたタミはかねに言う。「やらせてみましょう。」と。

台所は戦場と化していた。
二人の女中に指示を出し、タミのレシピを忠実に守り料理を作る桜子。
そして運命の夕刻、議員達がやってきた。
お茶を何杯も出し、時間稼ぎをするかねだが、議員達は待ちきれない様子。

やがて桜子の料理が運ばれてきた。
かねは料理の説明をする。箸をつける議員達。
その微妙な表情に、かねの心中は穏やかではない。
その頃桜子は、伏せっているタミに、鹿の子寄せの味見をしてもらっていた。
一口試食するタミ。
「う~ん・・・。」というタミの様子は、やはり桜子の予想通りだった。

「やっぱりね。コクが足りないでしょ。」
鹿の子寄せを出すのを止める、という桜子にタミは言うのだった。

「ちょっと、肩をかして。」

最後の鹿の子寄せが卓の上に並んだ。
一口食べる議員達から「旨い。」の言葉が発せられる。
これは美味しい、という議員達の言葉に、陰で様子を伺っていた桜子の表情がほころんだ。腰の痛みに堪え、タミが仕上げた鹿の子寄せだった。

議員達が帰った後、かねが皆の前で本日の成果を報告した。
料理を大変気に入ってくれた事、味噌の価格の据え置きを大臣に提言すると約束してくれた事。
「これは若女将の手柄です。」かねは桜子を褒めた。喜びに溢れる職人達。

肝心な時に役に立てなかった事を、タミは詫びていた。
明日には出て行くというタミを止めようと、桜子はかねに「タミさんを達彦さんに会わせてあげて。」と懇願する。
だがかねには、タミをどうしても許せない事情があった。

「タミは、18年前に達彦をかどわかそうとした。」と。


タミさんは、レシピだけじゃなく、完璧な火加減と手捌きも桜子に伝授したんだな、きっと。
NHK公式サイトでレシピ紹介してくれるとイイなぁ。判ればアタシも作るよ。
あ、でも鹿の子寄せはチョット苦手かも。だって、かなり甘そうに見えるよアレって。
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