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【ちりとてちん「大草若の小さな家」#141】

鞍馬に常打ち小屋の事を再度お願いする徒然亭一門。今までは「頑張ります」としか言えなかった小草若だけど、あの時とは違う。
しかし鞍馬ったら意地悪(笑)
「厚かましいのはオヤジと一緒や」と笑いながら小草若を見る。悔しさを押し殺す小草若。
それでも頭を下げ続ける小草若に、土地家屋売って金を持って来い、草若はそうすると言っていたと言う鞍馬。
その言葉に、鞍馬の顔を見る小草若の表情が僅かに歪む。

居間で考え事をする草々、傍らの草若の写真と並んで、ガラス越しに見える小草若は仏間で大きな溜息をつく。それぞれ、じっと考え込んでいる二人。
鞍馬の言葉の大きさを物語っている様だ。

喜代美は奈津子と寝床でゴハン。いやこれは取材なのか。じゃ草々と小草若は、一緒に別の店で呑んでるとか?
土地家屋を売る?と聞く奈津子に、そんな訳無いやないですか、と言う喜代美。
鞍馬の事を、一筋縄ではいかないと言いながら、ウーロン茶を飲む喜代美。
奈津子が言う。わざとかもしれない。そうやって敢えてキツイ事を言って、崖っぷちに追い詰めて這い上がってくる育て方をしてるのかも。
「ネタには困らんけど。」とニヤリと笑う奈津子に、「またソレですか」と喜代美は言う。
常打ち小屋の件も、タイミングがあるのではないか?儲かる儲からんという言い方しかしないけど、今は時期尚早と思っているのかもしれない。
奈津子の経験と勘で言う、鞍馬会長のモノの考え方。喜代美にとっては、本当にいい相談相手だろう。喜代美の視点とは違う角度で考え、意見を言ってくれる。喜代美にとっては、そういう考え方もあるか~と納得させてもらった事もあるだろう。
まぁ、マンション女みたいに鋭く言われる時は、喜代美自身もどん底に陥ったりするけどねぇ(笑)。

「奈津子さんっ♪」と、料理を運んできた咲と熊五郎。
奈津子に向かって「よかったな~おめでとう~」と言う二人。いつ結婚するの?と聞く咲に、披露宴のお膳は自分に是非、と言う熊五郎。
奈津子の顔が次第に不機嫌になる。
「当たったんですか?小次郎の宝くじ」
立ち上がり、逆に聞き返す奈津子。
目をむく咲、しまったぁ~といわんばかりの表情の熊五郎。喜代美は、やっば~って感じの表情だ(笑)。

和田家の夕食風景。正典はどうやって五木ひろしを呼んだのか、小次郎に訊ねる。正平も気になっていた。無料言う訳にはいかんやろ、と言う正平に、小梅と糸子も注目した。
タダで来てくれたと誤魔化す小次郎。ええ?と驚く一同。正典の箸のファンだから、無料で小浜の為に人肌脱ごうとしてくれた等と嘘八百並べる。
でも正典や糸子は騙せても、小梅さんにごまかしは効かないね。

小次郎が奈津子の下に戻ってきた。不機嫌そうにPCに向かう奈津子。
「なっちゃん~ただいま~」と明るく振舞う小次郎だが、奈津子は不機嫌なままだ。
帰ってきた小次郎に向かって「何かアタシに隠してない?」と問いかける。小次郎慌てて誤魔化している。
チョコの最後の一粒食べたの自分だの、探してた書類間違って捨てた、だの・・・。
美人で背の高い女が、怒りを込めた形相で詰め寄る。これはかなり怖い。小次郎、すっかりビビっている。
「そんな事やなしに!」こっちも崖っぷちに追い詰められたか?小次郎、遂に観念した。すまん、と謝った小次郎。使った理由を聞く奈津子の表情、少しだけ目が潤んでる。

喜代美の処に現れた小次郎。喧嘩したのか?と聞く喜代美だけど、喧嘩ならまだいい。
宝くじの件を隠してた事を白状したら、それっきり口を効いてくれなくなったから、気まずくなったと言う小次郎。
当の奈津子はその頃、書類が散乱した部屋でカップ麺をすすっていた。
玄関のチャイムが鳴る。何度もなるチャイムに「誰や、しつこいなもうっ!」と、腹を立てつつ出てみると、何故か小梅がいる。え?
一旦はドアを閉める奈津子。ええ?
再度開けると、やっぱり小梅が立っている。驚く奈津子。「ちょっとお邪魔してもよろしいか?」と、小梅、部屋に上がっていく。
うわぁぁ、奈津子ピンチ。未来のお姑さん?に、これは見られたくないよな~。
さすがの小梅さんもビックリ。あちゃ~って感じの奈津子。「今片付けます」と、慌てて片付けようとして、滑る奈津子。
今更取り繕っても・・・ねぇ(笑)。初めての人には刺激が強いかな思うて・・・とアセる奈津子に対し、小梅は動じない。自分が座るスペースを確保し、座る小梅。
小次郎は?問う小梅に、奈津子は事情を話し始めた。

「一億円」は小次郎の時計かな。これいいなぁ(笑)。ネタグッズとしては笑えるわ。部屋に置くのはちょっとアレだけど。
「やっぱりそういう事になっていましたか。」と頷く小梅。
「何で言うてくれへんかったんかな、思うて。」と奈津子が言う。そんな奈津子を見る小梅の笑顔、いいなぁ。
宝くじ当たった事を何で言うてくれなかったのか、塗箸のイベントに使いたいと相談してくれたら、それでよかったのに。
小次郎の事を、宝くじで結婚資金以外に使った事を怒っているんじゃない。当選金を小浜のイベントに使う事を相談してくれなかった事が悲しかった。腹が立った。

「私が文句言うとでも思ったんですかね。」

自分はそんなに了見の狭い女じゃない、と憤る奈津子。
そうじゃないと小梅が言う。

喜代美に話す小次郎。
当たった宝くじで、これで結婚出来ると思っていた。でもふと考えた。本当にこれでいいのか?正典も秀臣も竹谷も、小浜のイベントの為に走り回っている。でも自分は、奈津子に200万貯めたら結婚と言われ、宝くじ買いまくって、200万当てて・・・それで結婚って何だかな~な気持ちになった。
小浜の男として、誇れる事を自分もしたい。兄達の姿を見た時、小次郎の中の何かが目覚めた。
自分も何か役に立ちたい。
その思いが、200万使って五木ひろしを呼ぶ事を思いつかせた。
自分も小浜の男として、役に立ち、正典や秀臣や竹谷に認めてもらいたかった。

小梅は奈津子に言う。
小次郎はいつも、自分にはプライドなんか無いと飄々としてるけど、本当は人一倍プライドの高い子やと思う。
奈津子は黙って小梅の話を聞いていた。
小梅の話は更に続く。「だから(小次郎は)あんな生き方しか出来ませんのや。」
宝くじ当てて、五木ひろし呼んで、男を上げて・・・それから奈津子と結婚したかったのだと思う・・・小梅の話を聞く奈津子。

本人は気がついてるかどうか、判りませんけどな。

小梅は笑いながら、お茶を一口飲んだ。
そんな小梅の姿に、奈津子の口元にも笑みが浮かんだ。

一方、小次郎の話を聞きながら喜代美が言う。その気持ち、奈津子に全部話せばいいのに。小次郎の言葉で、話せばいいのに。
奈津子との結婚よりも、小浜の男としてのプライドを取った話を?そんなぁ~と、ちょっとだけ嫌そうに言う小次郎。
でも、小次郎の口から聞けば、奈津子の気持ちは納得するだろうな。

恐る恐る帰った小次郎。奈津子を探すが何処にも居ない。机にも、ベッドにも居ない。
なっちゃん?

奈津子が居たのはキッチン。
「喜代美ちゃんとこ行ってたん?」と言う奈津子。玉ねぎらしきもの持ってる?
「う、うん」と言いながら、逆に聞き返す小次郎。「なんで?」
ふくれっ面の奈津子が言う。「あんたの行くトコなんて他にあらへん。」

「何で帰ってきたん?」
「すまんかった、わし、あの・・・」謝ろうとした小次郎、奈津子の様子に異変を察知した。
食卓には玉ねぎが転がっていて、「きょうの料理」まである(笑)。
え?奈津子が・・・料理!?小次郎が鍋を覗く。
グツグツと煮えているのは・・・肉じゃが!?つゆだくの肉じゃがが、鍋の中で煮えていた。結構煮たよね。じゃがいも崩壊寸前なんですが。味は染み染みだろうな~。

「これ持って、迎えに行こうと思っていたのに。」
ちょっと不貞腐れた様に言う奈津子に、嬉しさの余り抱きつく小次郎。

鍋触ってるのに危ないよぅ。奈津子も言ってるじゃん(笑)
肉じゃがを一口、小次郎に食べさせる。「うまい」と言う小次郎。ホントか?ホントにウマイのか??ちりとてちんみたいな変な味じゃなく、本当に美味いんだ。
やったじゃん奈津子~。
奈津子の中では、男を釣るためのアイテム扱いだった「肉じゃが」。「肉じゃが」が得意な女を敵視していたけど、それは奈津子にとって、憧れの裏返し。
出来るものなら自分だってそうしたかった。でも料理も裁縫も、とんでもなく苦手だった・・・。
今迄、自分には料理は向いていないと思っていたのかもしれない。けど、好きな男の為に、料理本を片手に一生懸命に作った奈津子、遂に自らが肉じゃが女になった。
そんな奈津子が、ちょっとカワイイな~って思えた。

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