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【ちりとてちん「蛇の道はヘビー」#137】

奈津子は仕事に出かけようと準備。朝食の後片付けをする小次郎、すっかり主夫が板についている。
小次郎をハグして「当たります様に。」と笑顔の奈津子。この人も和田家の人々と関わるようになって、かなり素直になったんじゃないかな~って気がする。
肉じゃが女~ボタン付け女~と呪文の様に唱えていた頃は、かなり人間不信だったのかもしれないけどね。
ハグされた小次郎が子供みたい。いつまでも少年の心を忘れないオッサンなんだよね、小次郎さんって(笑)。
奈津子が出て行った後、テレビでは若狭塗箸の話題を取り上げている。画面の中の正典が、イベント用の巨大箸を塗っている。
じっと見入る小次郎。先日帰省した時見た巨大な箸。
竹谷は小次郎に、何もしなくていいって言ってたけど、小次郎としては何か手伝いたい気持ちがあるから、そんな表情するのかな・・・。で、この小浜からの中継してた女子アナ誰だったっけ??声に覚えがあるのに思い出せないのがクヤシイよぅ。

草若邸では草原が四草を説得していた。納得して欲しいと頭を下げる草原、深々と頭を下げる草々と喜代美。「何で僕であかんのですか?」と、表情ひとつ変えずに言う四草に草原が答える。
兄弟子から継いだ方が、序列に煩い師匠方の反発も無いと言う草原。だが四草の答えは変わらない。
「嫌です。」
我慢出来ずに草々が口を開く。
「何で自分の事ばっかりやねん!」と言う草々。自分だって辛い。でも決断したのだ。
上方落語の為、一門の為・・・色んな事を考えた。
草原に言われた事が大きいよな~草々。四草に言ってるのは、ついこの間、草原に言われた事だよね・・・。
四草に向かって言ってる草々なのに、傍で聞いている喜代美が次第にうな垂れている。
草原に「なんでオマエがうなだれてんねん。」と言われる喜代美。自分が説教されている様な気分になったのだ。
でも、自分を省みてるのなら、それはソレでいいのかもしれない。
喜代美が言う。やっぱり小草若兄さんを待つ訳にはいかないか?兄さんの事を放っておけない、と言う喜代美に、四草が低い声で呟く。
「今更何言うてんねん。」

中途半端な優しさは、かえってその人を傷つけるだけ。そんな考えかな四草は。草々を選んだ喜代美が、その立場を捨てる事は決してないのに、それでもかつて自分の事を好きだと言い続けていた小草若の事を心配する。
四草から見れば「そういうのズルイぞ」なんだろうな~。やはり何度見ても、四草の物事の捉え方と、奈津子、咲の感覚は似ている気がする。や~っぱ、マンション女かな喜代美は。
行方の判らない者をいつまでも待ってもなぁ・・・と溜息をつく草原。
で、当の小草若はと言うと、魚屋食堂に現れていた。
幸助と友春、もうすっかり実の親子みたいに馴染んでいる。其処にフラリと現れた小草若に、友春はビックリした。
友春の耳にも、小草若が行方不明の報は入っていたのだ。案ずる友春に「気ままな一人旅に出ただけや。」とかわす小草若。
何が気ままや、皆心配してるで~と言う友春に、高速底抜けを披露しつつ、元気そうにアピールする小草若。でも、何処かテンション低いのは友春にも判っていた。
友春の焼鯖を焼く姿に目を細める小草若。自分と違い、やりたい事を楽しそうにやっている友春の姿が、小草若の目には眩しく映る。
今は楽しい、目の前にいる人が美味しい美味しいと言ってくれたら、それだけで嬉しい。楽しそうな友春の姿に、自分も焼鯖職人にでもなろうかな~と言う小草若。
・・・良かったな、幸助が居なくて。そんな言い方では「焼鯖なめんなよ」って怒鳴られるよ。
友春が小草若をたしなめる。
「何言うとんねん。オマエは落語家やろ?」
出された焼鯖を食べる小草若。心配そうな友春の目。友春に向かって、前よりずっと上手くなったと言い、更に「良かったな、自分に向いてるもんが見つかって。」と小草若は言う。
前って黒焦げの鯖じゃなかったっけ(笑)。
小草若に向いてるもんも落語やと思うんだけど・・・限界に来てる今の状態では、誰の言葉も耳に入らなさそうだ。

昼の寝床。小次郎は宝くじの当選発表の確認をしている。一等200万。小規模宝くじでも、一等当たったら嬉しいぞ(笑)。レトロ宝くじなんて、初耳や(笑)。でも有ったら欲しいかも。
小次郎の持ってる番号は子の千三百六十五。で、一等は子の千三百六十五。
・・・当たっとるやん(笑)。今まで散々ハズしまくってきたから、当たるという概念も無くなっているのか小次郎(笑)。
一緒に見てる熊五郎まで気付かない。声に出して番号を言うてたから、咲の方が先に気付いた。途中で熊五郎も、自分の連呼する番号が一緒な事に気付き「あた、あた」と言葉が続かない。
あたあた言ってるから、一瞬ケンシロウ化したのかと思ったよ熊五郎さん(笑)。
「当たっとる~当たっとる~」とハシャぐ小次郎。周囲の客も一斉に拍手して花を添える。これで奈津子さんと結婚出来るねおっちゃん。長かったねここまで辿りつくのに。

でも、新聞の当選発表欄の横に載ってた、小浜の町おこしイベント、巨大塗箸の記事が目に入った。
さっきまではしゃいでいた小次郎の表情が、シリアスになった。
やっぱり、自分も何か役に立ちたいと、心の隅で思ってるんだろうな・・・。

昼、喜代美は電話を受けていた。相手は順子だ。順子は昨夜、小草若が店に現れた事を喜代美に話す。
驚く喜代美。詫びる順子。すぐ話さなきゃいけない事だったのに、順子も友春から話を聞いたのは、つい先刻・・・。
もう友春ったら、何抜けた事やってたんやろ。皆が探してるの知ってるんなら、早く電話してればいいのに。
知らせを聞いて、直ぐに小浜へ行く事を勇助に告げる。草々への伝言を「否です」と言う勇助のウラを読むのもすっかり馴れた様子の喜代美だ。
その夜、魚屋食堂に喜代美が現れた。順子に小草若の居所を聞く喜代美。落ち着き~なぁ、と言う順子の先には、テーブルで焼鯖を食べる小草若の姿が有った。
心配して心配して、ようやく見つけた小草若。そんな喜代美に「若狭~」と、普通に振舞う小草若。
喜代美の心配する気持ちを、何処かかわしてる様にも見えるな小草若。

大阪には帰らない、と言う小草若に、草若襲名問題が起こっている事を話す喜代美。小草若の顔色が変わる。
鞍馬が言った常打ち小屋の条件として、誰かが草若を襲名する事を話す喜代美。やっぱり小草若兄さんが継ぐのが一番、と言う喜代美に、投げやりな言葉を返す小草若。
「どうでもエエ。俺には関係の無いこっちゃ。」
そんな・・・と、呆然とする喜代美。
もう十分。親が落語家て言うだけで、何となくなっただけ。自分は落語に興味なかったんや・・・と淋しげに言う小草若。
でも、それは本心じゃないだろ??
喜代美だって、かつて自分がタレント活動に悩んでいた時に、小草若に言われた言葉を思い出す。
タレント活動だって落語を守る為には大事な事だ。喜代美みたいな若く可愛らしい子が「徒然亭若狭」の名前でタレント活動する事によって、落語家という職業が忘れられずに済む。高座に上がる事だけが落語を守る訳じゃない。タレント活動だって、ちゃんと誇りを持ってやったらいい。

あれは本心だった筈。かつてたった一人で、徒然亭の看板を守っていた小草若。そんな小草若が「関係無い」なんて言ってるけど、本心は何処に行ったのだろう。
でも「覚えてへんな、俺の事はもう放っておいてくれ」と喜代美に言い残し、店を出て行く小草若だった。

翌日、草若邸では、小草若が見つかった報せを聞いた草原と四草がやってきた。小草若を呼ぶ草原に、草々が事情を説明する。昨日、勇助から喜代美の伝言を聞いたものの、てっきり嘘だと思い、今日になってしまった。
「狼が来たぞ~」だな、勇助は(笑)。

喜代美の連絡を待ってるものの、待ちきれずに小浜へ行く!と言い出し、立ち上がる草々。明日の高座を心配する勇助に、明日までに連れて帰ると言い、出て行こうとする草々。その前を四草が立ちふさがる。
「草々兄さん行かへん方がいいです。」と頭を下げる四草。
「何やと?」と訳が判らない草々。
「行かんといてください。」と再度言う四草。
その四草を「どけ!」と押しのけて行こうとする草々。
四草が草々を思い切り突き飛ばす。
「行くな!」
四草の必死な形相に、草々が怒った。「何やねん!」
更に四草が叫ぶ。「あのアホのこと思うてんのやったら、行くな言うてんねん!」
いつにない四草の真剣な表情に、さっきまで怒っていた草々の表情も変わる。何故其処まで止めようと四草がするのか、草々は測りかねている。
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