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【ちりとてちん「聞かぬは一生の箸」#127】

伝統は技術を受け継ぐ者だけが居ても伝わっていかない。それを確実に次代へ手渡していく役割を担うものがいなければならない。それは製作所の自分の仕事だ。
会社を大きくすれば、全国にアピール出来る。塗箸の町、小浜を広められる。それこそが自分の役割・・・。
秀臣の本当の思いを黙って聞く和田家の人々、そして娘・清海。
今迄ずっと、秀臣に対し誤解してる処もあった和田家の人々だけど、秀臣の箸への情熱は、形は違えど正典や亡き正太郎と変わらない事を知った。
箸が好きで、伝統を守る事に必死で・・・そんな思いを黙って抱え、会社を守っていこうと頑張っていた秀臣。
合併を言っていたのも、箸を守る為だったからだ。しかし秀臣さん、もっと早く言っていたら正典と気持ちのすれ違いが起こる事も無かっただろうに~。
黙っていても伝わらない事も有るんだよなぁ。
秀臣の話をじっと聞いている小梅。ずっと秀臣の事を許さなかった小梅だけど、少しはその気持ちも溶けてきたのか?でも、小次郎が「許したりぃな~」と言うけど「イヤや」の一点張りだ。
何がそんなに小梅の気持ちを頑なにしてるんだろう。意地?
正太郎を傷つけた事が許せない。誤解だったからもう許せば、と言う小次郎の言葉も撥ね付ける。
その時に喜代美が言い出した。
正太郎が怒ったのは塗箸を捨てた事でなく、秀臣が他人行儀な顔をして出て行ったから?本当の子供みたいに育ててきたのに、いつまでも他人みたいに遠慮してたから?それが許せなかったんじゃないのか。
かつて草若が草々に対し、本気で怒った事があった。草々が破門にされた後、戻ってきた時に涙を流して草々を殴った草若。コンタクトレンズも吹っ飛ぶ程に殴られていた草々。正太郎も一緒なのでは?

喜代美の言葉に、黙って一点を見据えていた小梅が口を開いた。
正太郎は何もかも解っていた。秀臣が正典に対して劣等感を持っていた事も、出て行く時の捨て台詞も、ただの強がりだと気付いていた。

「ほやからこそ、許せんのや。」

小梅の声が震える。秀臣が小梅を見る。秀臣を抱き締め、号泣する小梅。
ごめんなぁと言い泣く小梅にもらい泣きしてしまった。ずっと長い間、しまいこんでいた小梅の感情。
母と、もう一人の"息子"の和解。正太郎もきっと、天国(と言いつつ地獄寄席観に行ってる?)で笑って見ているかもしれない。
正典の心も動かされた様子だ。製作所をたたむのを待ってほしいと言うが、何か考え有っての事だろうか。
その夜、喜代美は清海を自分の落語会に誘う。本当の友達になりたいと願う喜代美だけど、清海の心が温もるには、もう少し時間が掛かりそう。

大阪に帰った喜代美は、縁側でボロボロのスーツ着て転がる草々にビックリ。草々ったらまだそんな風に嘆いているのか・・・。
大事なスーツなのはわかるが、丈も合わないものに未練残してもなぁ。草々って夏にスーツ着て、冬に半袖という様に、感覚がずれた衣服調節してるけど・・・やっぱり不思議だわ。
其処に現れたのが草原と四草。草原兄さんは草々の為に新しいスーツを買ってくれたのだ。そのスーツと共に草原が草々に贈った言葉は、師匠としての自覚を持つ事だった。
思い出を大切にする事も大事だけど、これからは着る物も、身の振舞いも、色々な意味で身の丈に合うたものを身に付けていかなければならない。
草々に言い聞かせる時の草原、冷静な兄が弟を諭す表情だった。そう、草々も師匠修行中だから、それに相応しく振舞うのが肝要。
新しいスーツの礼を言い、早速着てみようと勇助を呼ぶ草々。嬉しそうじゃん。

草原と四草、二人だけになった時に草原が言う。何処までがお前の算段やったんや?の問いに、とぼける四草。
でも草原は知っていた。四草の思いを見抜き、草々の為にスーツを新調した。しかし請求が半分来るのは想定外だったか四草(笑)。請求され、目を見開き驚く四草。その狼狽っぷりに笑ってしまった。
草々は新しいスーツを試着して嬉しそうだ。似合いませんね~とウソツキの勇助にも余裕だ。勇助を咎める喜代美に「いい加減に馴れなさい~」と言う、草々の表情にも余裕が有る。喜代美が居ない間に、勇助の性格に馴れてきている草々(笑)。
しかし試着シーンで思ったけど、袖丈が短い気がするんだけどな~。着丈は良さそうなんだけどね。
明るい週末になって良かったが、来週も一山ありそう。そしていつ清海の心が温もるのか、それも気になる処だわ。

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