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【ちりとてちん「聞かぬは一生の箸」#126】

秀臣と静の絆ってスゴイな~。静はどれだけ秀臣が塗箸を愛し、師匠である正太郎を尊敬している事を良く理解してたんだろう。だから清海に、和田家へ行く様に言ったのか。
そんな和田家では、秀臣を探しに来た清海の為に、家族全員を糸子が起こす。
「不安な時は、役に立たんもんでも仰山居った方が気持ちが楽になる。」って言ったのには笑った。
糸子理論ではそういう事になるのだろうな。
秀臣の居場所など皆目見当がつかない一同。でも小梅だけは違った。案内した先は塗箸の工房。
小梅の予想通り、秀臣は此処に居た。
背中を丸め座っている秀臣。此処は心の拠り所なんだろうな、秀臣にとっては。製作所をたたむ事を決めた今、改めて正太郎と向き合いたくなったのかもしれない。
そんな父に、会社は自分が継ぐからと言う清海。心優しい娘に、本心と裏腹な生き方を選ばせたくない秀臣。
そんな事を言わせたくないからたたむ・・・。

奈津子が秀臣に取材モードで質問開始。「秀臣にとっての若狭塗箸とは?」と突撃する奈津子をたしなめる小次郎。
小次郎がたしなめられる方がデフォだと思っていた。けどこの二人、意外と似てるのかも。
小梅にも言われ、秀臣が過去を話し始めた。
父の国の文化で育ったと言う秀臣。国は言わなかったけど、恐らくアメリカかな。父の国の文化で、母の国で成長していく秀臣。
でも、母の国で食事時に使う箸が、どうしても上手く使えなかった。それに対するコンプレックス・・・。
箸を上手く使える様にと色々試して、一番馴染んだのが若狭塗箸だった。その箸が上手く使えた時の嬉しかった気持ちを語る秀臣。
「箸を使う」と、「箸が正しく使える」は違うもんね。相当苦労したんだろうな秀臣さん。
箸は家族の象徴、その箸を作る職人になりたくて小浜にやってきた秀臣。
和田家の人々は温かく受け容れてくれた。それが本当に嬉しかった。
でもある日、正典が遊びで作った箸に愕然とした秀臣。自分には無い「血」を見てしまった。鍛錬しても其処には到達できない、伝統が見えるのだ。
努力しても、熱意があっても届かない。自分には出来ない。

正典が糸子の手紙を読み、出て行った後もひとり、受け継ぐ為に努力する秀臣。でも正典の代わりは務まらない。
作れば作るほどに、自分と正典の差を思い知らされる。

そんな思いを抱えても、受け継ぐのは自分しか居なかった。だから一生懸命頑張ったのか秀臣さん。
でもそんなある日、工房で箸を磨いでいたら正太郎が飛び込んできた。夜遅くの灯りに、正典が帰ってきたと思ったのだろうか。
だが其処に居るのは秀臣だった。
「あまり根を詰めず、早く寝るように」と言う正太郎。師匠の言葉に涙が止まらない秀臣。
師匠は優しい。でも待っているのは正典の事・・・。そんな風に思ったのだろうか秀臣は。秀臣にとっては、距離を感じる正太郎の言葉だったのだろう。
だから「塗箸では食べていけない」って言ったのだろうか。若き日の秀臣さんの葛藤に、鼻の奥がツーンとした。これはきっと花粉の所為じゃない。

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