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【ちりとてちん「聞かぬは一生の箸」#122】

清海が喜代美を睨みつける。そんな清海の表情を見るのは初めてだ。戸惑う喜代美に対し、激しい勢いで自分の本心を叩きつける清海。
結婚なんて誰としようが喜代美に関係ないじゃないの。
私の事を東京に追いやり、自分はちゃっかり草々さんと結婚して、落語家の夢を叶えて。いい気なもんやね。

あの時の草々は、清海の事が好きだった。当時、行かないでという草々に気持ちが揺れていた清海だった。
でも、喜代美が言った言葉「自分も草々の事が好き、だからこそ胸を張って生きられない人間にはなりたくない。草々の傍に清海が居てあげて。」と言われたら、清海も動かざるを得なかった・・・。

清海はホントに心優しいんだろうな。おっとりした心優しい清海が、東京でどれだけ傷付いたのだろう。人を信じる事が出来ずに、ボロボロの状態で戻ってきた。
戻ってきて知ったのは、親友だと思い込んでいた喜代美と、かつて愛した草々が結婚しているという事実。
もう完全に、今の清海は人間不信状態。

あの時、喜代美が言った言葉は嘘じゃなく、本当に自分の醜い部分をさらけ出していた。喜代美は清海の前で懺悔してた様なものだった。でも、そのほんの少し前の喜代美には邪心があった。東京行きを熱心に勧め、内心では邪魔者は消えてくれと願っていた。
その時の邪な心が、今の喜代美にしっぺ返しをしてるかの様だ。
あの時、喜代美のささくれだった心をほっとさせたのは、草若の淹れた一杯のお茶だったのだけど、清海の冷え切った心は、誰がどうやって暖めるのだろう。

草若邸の庭で喜代美を罵る清海。帰ってきた草々が黙って立っている。草々の姿に、そのまま走り去る清海。その一部始終を、向かいの咲がじっと見ていた。そりゃあれだけ大声出してりゃ聞こえるわな。
その夜寝床で、したり顔の咲が解説する。咲の話は非常に判りやすい。そしてとてもリアル。真に迫りすぎ・・・あ、あれ?途中から自分の話にすりかわっている?
"可愛い女の子というジャンル"に、昔の咲さんも所属してたんだろうね。で、挫折して付き合う人種も変わって、派手なバイト・・・。

話すうちに自分の過去を思い出し、泣き出す咲。咲の人生も挫折の連続だったんだろう。
でも今はどうだろう。とても幸せそうに見えるよ。決して、悪い事ばかりが続くわけじゃない。
そういう処を見てると、色々と感心させられる事もある。このドラマには完璧なキャラが居ない。誰もが何処か欠けていて、でも必ずイイ部分を持っている。本当の人間を描くのが上手いなぁ、と思いつつ観ている。
咲の話の最中に掛かるBGMが、中島みゆきの「ひとり上手」。その歌詞は、清海の心境そのものだろうか。

気が滅入る様な話から一転、勇助が帰ってきた。
帰ってきた勇助はやっぱり嘘つきなんだけど、何処か一段とパワーアップしている。人を笑わせる様な嘘つきへと変貌している。
両親が落語家への道を許してくれた事が大きいのかな。
木曽山父のついた嘘が大げさすぎで笑った。岩をちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・とテンポ良く話す勇助。
徒然亭の電話を取る事を草々に言われたって事は、弟子入りを認められたって事だ。元来、明るい性格の勇助なら、きっといい落語家になれそう。

仕事で小浜に帰ってきた喜代美。仕事の依頼が有った時、勇助のおかみさんになったのだから・・・と断ろうかと思っていたのだろう。でも草々は、喜代美に落語家でいさせようとする。家事に縛り付けるつもりは無いのだ。
以前の草々なら「妻は家庭を守ってほしい」とか言いそうだけど、仕事が有るならやる様に、と勧める草々。
ちょっといいなと思ってしまった。また草々の成長っぷりを実感してしまった。

里帰りをした喜代美。和田家を訪れた竹谷の話に清海の事が出てきた。恐竜博物館のオープニングイベントに駆り出されているらしい。
同姓同名の幼馴染が大活躍、と嬉しそうな竹谷、微笑む糸子。
でも二人は、清海の今を知らない。此処で知っているのは喜代美だけ・・・。

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虎ノ介さんのスタパに出てる青木君が、すっかりリラックスしていて笑った。自分が出てた時は、微妙に緊張気味だったんじゃ?
自分メインじゃないから、気は楽だっただろうな。

テーマ:ちりとてちん - ジャンル:テレビ・ラジオ



















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