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【ちりとてちん「立つ鳥あとを笑わす」#112】

清海と喜代美を見てると、常に光は同じ位置ばかりを照らしている訳ではない、ってのが良く判る。
朝の来ない夜は無いし、日はいつか暮れていく。そうやって繰り返されていく人生。
小学生~10代の清海には華々しさだけが有った。でも20代の清海は暗い陰に居る。一方の喜代美は、10代の頃までは全くいい所が無かった。更に自分で日陰を選択し、イジケ人生を送って鬱々としていた。
しかし今の喜代美は、温かな人々に囲まれている。
清海の凋落は予想通りだったけど、このまま暗い表情の清海を見続けるのは、ちょっと辛いわね。

清海が魚屋食堂に箸を持ってきたのは、友春に頼まれたからなのか。店の箸・・・って事は、此処では割り箸は使ってないんだ。素晴らしい。地球に優しい魚屋食堂ですな。
私も今度から、外食の時はマイ箸でも持ち歩こうかなぁ。実は割り箸ってあまり好きじゃないんで。

未だに店に飾ってある清海のサイン。それは未だ華やかな頃の自分が書いたものだ。でも今は・・・。見たくないだろうなぁ。あの頃の自分と、今の自分と比較してしまってるから、そんな表情するんだろうな清海は。
ず~っと底の状態だった喜代美は、今は自分で何とか必死に歩いている。周囲にも心を打ち明けられる人が何人も居る。人生の師にも出会えた。

でも清海には、それが有るんだろうか。心の内を話せる人も居なさそうだし、暗い闇の中に居るかの様な清海だ。
喜代美がどん底だった頃よりも、更に深淵に居るみたい。でも喜代美の場合は、自分からビーコを選んでたから、比べるモノでもないけどね。

竹谷と現れた小梅を見た時も、居心地悪そうな顔色の清海。空気が読める順子には、そんな清海の心情が見えている。

友春の「焼鯖食うて行け」の口調が、何処か幸助に似てきた様に聞こえるのは気のせいかな(笑)。毎日焼いているから、少しは上達したのかもしれない。友春の態度にも、鯖を焼く事への自信みたいなモノが見える。でも今の清海には、一体何が有るのだろう。

清海と化石を交換した時の経緯を草々に話す喜代美。恐竜の化石発見で騒がれ、自分が見つけた訳ではないから訂正すると言う清海に、そのままでいいと言ってしまった喜代美。学園祭の三味線ライヴでの照明係といい、この化石の出来事といい、自分が脚光を浴びる可能性は幾らでも有ったんだけど、それを自ら手放し、その度に後悔していた喜代美。
草々の言う通り、喜代美が悪い。でも喜代美だって、自分で判ってるんだよね・・・。

様々な紆余曲折を経て、草若と出合った時の事を思い出す喜代美。草若が時折、亡き正太郎と重なる事がある。
草若がかつて言った「此処に居ったら一つだけエエ事が有るで。一人やない、っちゅう事や。こんなどうしようも無い奴等でも生きてんねんな~と思うたら、クヨクヨ悩んでんのがアホらしゅうなるやワカラン。」って言葉。
喜代美の話で草々も「そう言えばそういう事があったな」と思い出す。

しかし草々の成長っぷりはスゴイ。回想シーンの中の草々は恐竜並の知能しか無かったが、冷静に分析している草々は、30代の人間(男)に進化してる~。草若の深層心理まで分析する草々にはビックリだよ。
其処は毎日見ていて楽しいが、回想シーンの長さには少々食傷気味な私。これは初見の人向けなのかな。今週はそう思って、付き合っていくしか無いのかなぁ。
でも、落ちぶれて呑んだくれていた草若が高座に復活した、寝床寄席の場面は名シーンだ。だからこそ未見の人には、どうしても見てもらいたい場面だろうな、きっと。

え?恐竜博物館?これは正平の夢、再燃の予感??

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テーマ:ちりとてちん - ジャンル:テレビ・ラジオ





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【2008/02/17 02:02】 | #[ 編集]
回想は、おさらいという意味ではいいんでしょうが、少し長いかな~と思えました。でも最初から見てる人ばかりじゃないから、中途から観始めた人にも判りやすくするのには必要なシーンなのかな、とも思えました。
15分で理解させようとするなら、仕方ないのかもしれないですね。
【2008/02/20 19:19】 URL | snowflake #-[ 編集]














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