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【ちりとてちん「思えば遠くへすったもんだ」#100】
四草のナカノヒトは天然かもしれないが、役の人はあくまで冷徹な表情。言葉は少なく、愛想が悪い。でもその中に流れる血は温かい。
余談から入って何だけど、加藤さんの鳥の巣ヘアーは吉弥さんもネタにしてましたな。相当スゴイ頭でスタジオ入りするんだろうなぁ。
まぁ確かに、どうせセットしてくれるんだからそのままでもエエやん、てのは一理有るけど(笑)。其処に到達するまでの道中での他人の目って、あまり気にならないのだろう。
共演者達が面白がってるのを見ると、是非その頭を見せて下さい、なんて思ってしまう。
う~ん観てみたい。イケメンのボサボサ頭ってどんなんやろ(笑)。
加藤さんの時代劇での姿も、いつかTVで観てみたいなぁ。佐々木蔵之介みたいな雰囲気になるのかな~と想像するばかりの日々・・・。佐々木さんと兄弟役なんてのも合いそうなんだが。

今度は四草に、自分の落語がウケない原因を聞きに行く喜代美。それって、聞く相手間違ってないか(笑)。
訊いた処で多分、満足のいく答えは帰ってこないよ。予想通り「下手やからやろ。」と身もフタもない回答(笑)。
草若の前でも糸子はマイペース。糸子さんってホント、天然だよねぇ。客の茶菓子まで嬉しそうに食べてる糸子さん。そして、糸子さんを見る草若師匠の目が、これまた娘を見るかのような視線。娘・・・でいいんだよね師匠?
と言いつつも、そんな天然っぷりには正典もメロメロだったハズ。もしかして、魔性の女糸子さん・・・と妙な妄想ばかりしてしまう。否、これは朝ドラだ。
私は豆大福とか桜餅とかおはぎ餅が怖いですぅ~。ホントに怖いです。あの誘惑にいつも負けそうになる・・・。
そんな事よりも師匠、病院行かなくていいのか?

入門したばかりの頃の四草。誰に対しても上から目線で喋る状態だった。
自分以外、誰も信じる事など無い人生をそれまで送ってきたのだろう。草々も親の愛情に飢えていたが、四草も違う形で飢えていた。
有ったことのない父親、男を次々と変え、遊びまくる人生を送る母親・・・子供の面倒なんて、見てなかったのかもしれない。
どれだけ人の愛に飢えていたのか。他の子たちが家族の愛に包まれてる姿を見て、幼い忍君は、どれだけ耐え忍んできたのだろう。
人目につかない処でひとり涙を流していたであろう幼き日々。そして成長するにつれ、世を拗ね、人を信じず、冷酷な性格に育ってしまったのだろうか。しかしこんな性格で会社勤めは、確かに無理だよ・・・。いくら真実だとしても、これだけ毒舌を吐けば人付き合いは難しい。

草若に弟子入をり志願する忍(四草)。しかしこんな、"上から目線"の男を追い返しもせず、よくもまぁ話を聞こうと思ったものだよ、草若師匠。
師匠の人を見抜く能力って、すごいな~といつも思う。年齢からくる経験みたいなものもあるのかもしれないけど、元々が鋭い観察眼の持ち主だろう。
忍の言動に光る"何か"を見つけたから、それを見てみようという気になったのかな。
傷ついた九官鳥の生死を「賭けますか」と表情ひとつ変えず言う四草。四草の非情さに怒る兄弟子達だが、草若も顔色ひとつ変えず、死ぬ方に賭けると言う。
自分がそう言えば、四草はこの九官鳥を生かす為の努力をするだろう。その過程を見てみたい・・・そんな気だったんだろうか、草若は。
金が掛かってるから熱心なのか、との兄達の言葉を他所に、四草は九官鳥の世話をする。ケガの治療をし、エサを食べさせ・・・マニュアルを見ながらも、手探りで取り組む四草。
九官鳥の容態が悪くなった時の四草は、兄弟子達にすがる様な目をしていた。遠巻きに眺めていた兄達も、四草の訴えに九官鳥の籠を取り囲む。怯えたような目をする四草は、まるで小学生の子供だった。
このドラマを"ながら見"出来ない要因のひとつに、目の演技が有る。
四草は特に、目で感情表現をする事が多いので、きちんと見ていないとさっぱり判らない事になる。

九官鳥の様子を見て「俺の負けや」と言う草若。しかし、四草の真実を垣間見る事が出来た草若。強いて言えば、本当に勝ったのは草若ではないか、という気がする。もっとも本人は、勝ち負けは気にしていないだろうけどね。
何が欲しい?との草若の問いに、「こいつ」と言う四草。迷い込んできてから、ずっと世話をしていた。生き物との触れ合いで、四草の中の"人の温もり"が芽吹いていた。
だから草若師匠、笑いながら四草の頭をクシャクシャッと撫でた。頭ポンポンとかクシャクシャするシーンに言葉は要らない。
でも愛情が伝わるいいシーンだなぁ、って思う。クシャクシャにされた四草、最初は驚いた様な表情を見せたけど、その後で嬉しそうな表情に変わる。初めて、自分以外の人を信じる事が出来た瞬間だったに違いない。
喜代美の質問に、自分の落語する姿で答えを出す四草。端正な容姿に端正な落語、四草兄さんの姿から、答えの一部を喜代美は見つけられただろうか。
平兵衛と一緒に見る、四草の高座。微笑む喜代美の表情を見ていれば、自分で何かを掴んでいる様な気がする。

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