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【ちりとてちん「人のふり見て我が塗り直せ」#88】
せっかく正平がお膳立てしたのに、喜代美は草々を放り出して順子の処に行った。でも、順子の様子にいつもとは違う様子を嗅ぎ取ったのだから、仕方無いかな。
後で草々にちゃんと説明しないとね。

喜代美は自分の部屋に順子を迎え入れ、テーブルに向き合って座る。草々と出掛ける処だったのに、自分の為に時間を割いてしまわせて「ごめんな」と謝る順子。
その辺を散歩しようか、って思っただけ、と誤魔化す喜代美だが、順子にその程度の嘘は通用しない。
「あんなカッコで?」と突っ込まれてしまい、しどろもどろの喜代美。
アレはどう見ても、その辺を散歩する様なカッコじゃなかったねぇ(笑)順子はしっかり見ていたよ。

順子が思いつめた顔を見るのは初めてだった。初めて頼られた事に喜代美は舞上がっているのか?
「なぁ~んでも相談してぇな。な、な!?」と身を乗り出す喜代美。いや、その・・・頼ってばかりだった順子から頼られた嬉しさは解るが、そんなに身を乗り出したら、相手は興味本位丸出しなんだと思うよ。
だからほら、逆に順子に窘められる始末だ(笑)順子も気苦労が絶えないわね。

たしなめられて反省する喜代美。改めて順子に向かって言う。
頼りないかもしれないけど、何でも言うてな。これでも結婚してるんやで。人生の先輩やでぇ。
笑顔で先輩ぶる喜代美がカワイイ。順子に頼られた事が相当嬉しかったと見た(笑)。
だが、そんなささやかな先輩風を吹かす喜代美にとって、順子の一言は余りにも衝撃的なものだった。

「アタシ・・・子供が出来た。」

それまでニコニコしていた喜代美、一気に表情が変わる。

「コドモ?え?子供が出来たぁ!?」
黙って頷く順子。

結婚している人生の先輩・喜代美。だが"先輩"も順子には敵わなかった。何せ結婚する前に妊娠しているのだから。
相手は友春。付き合いだしたのは喜代美の披露宴以降だ。
「何で?」と言うのが精一杯の喜代美に、サラリと順子が言う。
「好きやからに決まっとるやろ。」
「ほやから何で?」と聞く喜代美。順子、察したのか「いいやな、そこは。」と話を逸らす。
だが喜代美は引き下がらない。
「そこが一番の謎やな!」

う~ん、いつも冷静な順子が、何故妊娠してしまったんだろう。順子なら絶対、基礎体温つけてチェックしていそうなんだが。喜代美と違って、自分の妊娠可能日ぐらい把握していたと思うんだけどなぁ。
あ、でもこの二人、付き合いだしてすぐにやってしまったんだろうな。だったら基礎体温つけても、間に合わなかったかもしれない。

「どねしよ・・・。」と表情を曇らせる順子。友春には未だ妊娠の事を告げていないと言う。
友春は若狭塗箸製作所の跡取り、自分は子供の頃から家業の魚屋を継ぐつもりだった。
だから結婚は出来ない、と言う順子。
喜代美は何も順子に言ってあげる事が出来ない。だが順子はそんな喜代美に感謝し、逆に喜代美と草々の事を気遣う。

もう順子ったら、何処までデキた娘さんなんやろ。こんなイイ子を悩ませる友春って一体・・・。

若狭塗箸製作所の秀臣を訪ねて竹谷が来た。"例の融資の件"って何だろう。今はあまり投資的な動きはしない方がいい、リスクが高い―――と言う竹谷の言葉に、秀臣の表情は険しい。
投資的、高リスク・・・秀臣は何をするつもりなんだろう。竹谷が止めているが、まさか秀臣、何かしようとしているのか?例えば海外進出とか?
箸の生産を人件費の安い外国で・・・等と考えているとか、つまりはそういう事なんだろうか?
静も話を聞いていたから、会社の事は知ってるんだな。
秀臣の真意は未だ判らないけど、会社の危機を招く状況が来なければいいけど・・・ちょっと気になる展開だ。

夕方、喜代美は机で一人考え込んでいる。
草々に声を掛けられ、はっと我に返る喜代美。「お帰りなさい。何処行ってたん・・・」で勝山へ行こうとしていた事を思い出す。大慌ての喜代美、ジャケットを手に取る。だが草々に「もう夕方や」と指摘されてしまう。
時間の経つのも忘れてボーッとしてたんだね喜代美。そりゃ順子が妊娠、なんて言われたらビックリするのも仕方ない。

明日必ず・・・!と草々に言うが、時既に遅し、草々は正平と一緒に行ってきたのだ。
喜代美、力が抜けてしまう。だが草々に向かい、必死に謝る。「キライにならんといて下さい~」と半泣きだが、そんな事でキライにはならないやろ、草々なら。
自分との約束を反古にしてまで順子の話を聞いた喜代美、それなりの理由があった、と思ったのだろうか。
「何かあったんか?」と喜代美に問う草々。だが事が事だけに、喜代美もそう簡単には話せない。
「別に・・・」とはぐらかそうとするが、只事でないのは一目瞭然。
「俺に言いたくないのやったら、もうエエ。」と言う草々。ああっまた、そんな突き放す様な言い方を・・・。ウラが無いのは十分判ってるけど、喜代美もウラを読むから、そんな言い方したらダメだよ草々ってば。だから喜代美も黙っておくつもりだったのに、アレでは喋らざるを得ないじゃん。

聞いてしまったら黙っていられないのが草々。そういう性格だもんな~仕方ないよな。
妊娠=結婚だもん、草々の脳内。
必死に止めようとする喜代美。あ~もう遅いよ。草々の性格判っているやろ?
店先で押し問答をする二人、そこへ友春がやってきた。喜代美が帰っていると聞いてやってきた、と言う友春。
二人を見て「さっそく夫婦喧嘩か~」と呑気だが、原因はオマエだよ友春(怒)。

「順子」という単語に反応し、聞かれてもいない事をペラペラと喋る友春。順子の事が好きなのは聞いていても判るが、その軽薄な言い方はどうにかならんのか友春よ。ホントにあほボンに見える。っつか、あほボンやったな(笑)
散々のろけても、親には言わんといてな、とセコイ釘の刺し方が、友春の気の小ささを表している。

黙って聞いていた喜代美も、「あんな魚屋の娘と付き合うてやってるんや、感謝してもらってもいい位だ」なんて友春の偉そうな言い方には、さすがにカチンと来た。草々もムカついていたが、友春の頬を先に叩いたのは喜代美だった。
訳がわからない友春に喜代美が食ってかかる。
「順ちゃんが情に厚くて可愛い事ぐらい、アンタに言われんでも知っとるわ!アホ!順ちゃんの事傷つけて!アホ!アホ!アホ!」

自分が何故叩かれたのか友春は判らない。「ちょっ・・・何の話や?」と訊ねる友春に、草々が一言。

「子供が出来たそうや。」

喜代美が草々を見る。何で言った?って表情だけど、もうあの場合は黙っていられないやろ?
「今はそっとしておいてやって」と言う喜代美。でもね、黙っていても時間は経つばかり、子供はどんどん育つよ。いつまでそっとしておきたかったの?
言い方はぶっきらぼうすぎるし、やってる事は強引かもしれない。そして草々は確かに順子の事は知らない。でも曲がった事が嫌いな草々としては、女を妊娠させた男がヘラヘラしてるのは、どうにも許しがたい事だったんだろう。

娘の一大事など露知らず、松江は正典に犬の夜這い話を嬉しそうに話す。ホント、ウワサ好きなオバチャンだわ(笑)正典、あきれつつちゃんと聞いてるのがスゴイよ(笑)
焼鯖を渡し、帰ろうとする松江。店の前では三人が未だ話をしている。思わず聞き耳を立てる松江。
「こういうことで傷つくのは女の方や。相手の女、余計に傷つけるような事、絶対にすんな!」と友春を叱責する草々。
それだけで部分的に把握してしまった松江。

部屋に戻った喜代美は草々に食って掛かる。だからさ~喋ったのって、草々だけの所為じゃないじゃん。あほボンの偉そうな態度に、「順子を傷つけたアホ」なんて言えば、間接的に言ってるのも同然でしょうが。
黙っておきたかったら草々に喋らない事だね。喜代美だって、自分が草々に嫌われたらイヤだ、という理由で喋ったんよね?あの場で友春に対し、匂わせる様な発言してしまった喜代美に、草々を責める資格は無い筈だと思う。これは責められる草々が気の毒になってしまった。

そもそも、順子は黙っていてほしい、って言ったけど、誰かに話す事で、いつか友春にも親にも伝わる事だと判ってると思うよ。
隠しておくのが辛くて、苦しくて・・・誰かに話して少しだけ気が楽になった順子。喜代美が誰かに喋っても、決して不愉快には思わないだろう。
本当に言って欲しくない事なら、順子は決して誰にも喋らないのではないか。
草々と喜代美、またも売り言葉に買い言葉。そんな喧嘩の理由、順子が知ったら悲しむぞ。

松江は嬉々として店に戻る。折角仕入れた友春ネタなのに、店に居るのは糸子だけ。幸助と順子は、売れ残りそうな焼鯖を屋台で売りに行ったのだ。
松江はさっき仕入れた、"友春が誰かを孕ませた"ネタを糸子に話す。「あんなアホにそそのかされて子供まで作るって、その女の子もアホやけどなぁ~。」・・・それはあなたの娘ですよ松江さん。
「まったく、親の顔が見たいわ」と松江は言う。だからそれはあなた自身・・・。

公園で焼鯖を売る幸助と順子。ケンカする子供達、それを仲裁する幸助・・・。子供を見る順子の目が何処か優しく見える。子を宿すとこんなにも穏やかな表情が出来るのか。

その夜、魚屋食堂に喜代美が来た。順子は未だ帰っていない。夕食時にやってきた喜代美を咎める様な糸子に、ちゃんとやる事はやってきたと反発する喜代美。
頼りなくても一応主婦業もこなしているもんね、喜代美は。

そこへ幸助と順子が戻ってきた。話があるから・・・と順子を引っ張り出そうとする喜代美。友春が知ってしまった事を言わなくてはいけない。でも順子の両親には聞かせたくない。そう思い、外に連れ出そうとするが、何も知らない糸子には注意され、松江には「ゴハン食べていく?」と言われ返答に詰まる。

その時だった。
息を切らせ、店内に飛び込んでくる友春。何も知らない幸助が、友春を追い出そうとするが、頭を深々と下げ、友春は言う。
「順子さんと、結婚させて下さい。」

何を寝ぼけた事を・・・と言わんばかりの表情の幸助。だが松江は、友春が誰を妊娠させたのか、その瞬間に気付く。驚きの余り声も出ず、呆然とする松江。そして糸子もさっきの話が誰の事を指していたのか、はっと気付いた。

製作所には子供二人。自信ない~を連発するあほボンに継がせるより、婿養子を取った清海が継いだ方がいいんじゃないかと思うんだけど。
で、ボンは魚屋・・・と思っていたら、今朝の放送で秀臣に言ってるよ。


ツーリング・エクスプレス 3 (3)喜代美の部屋に置いてあったマンガの本って・・・河惣益巳の「ツーリングエクスプレス」?巻数が多すぎて・・・(といってもガラスの仮面より少ない筈)全部読んだ事無いけど、読むと結構面白かったなぁ。しかしホモネタも有った様な・・・(笑)
マーガレットコミックスらしきモノも見えたけど、こっちは何だか判らなかったよ。あと月刊誌らしきものがあるけど・・・。


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