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【ちりとてちん「出る杭は浮かれる」#84】
若狭の出てるTV番組を見る兄弟子達。街頭インタビューをする若狭って、何であんなにヘンな喋り方なんだろう。そう演出する様に天狗芸能から言われてるんだろうか?舌足らずの甘えっ子みたいな喋り方だよ喜代美・・・。
画面に映る若狭を見ながらボヤく四草。女だからと言うだけで仕事が有るのは羨ましい。自分なんか営業の仕事が少し入る程度・・・。
四草のボヤキに「それを言うなソレを」となだめる草原。

小草若は草々に言う。しょうもないタレント活動ばかりしないで、ちゃんと古典落語やれ、って小草若は草々からいつも言われていた。が、今の喜代美には同じ事を言ってるのか?
TVを黙って見る草々に、ささやかな嫌味のつもりだったのかもしれないが、草々は言い返す事も無く、席をはずした。
小草若ったら、ちょっと意地悪だよぅ。今の草々にそれは言えないよ。
草原に「そんな事言えるワケないやろ?自分より稼いでる嫁に。」とたしなめられても、「判ってるから言うたりましたぁ。」と大人気ない小草若。
草原も呆れる。小さい男やな~と言う草原に、無表情で言う四草。
「小さい草若ですからね。」
相変わらず、ツッコミのタイミングは絶妙な四草兄さんです(笑)

喜代美は小次郎から呼ばれ、奈津子のマンションを訪れる。忙しいんだけど、と言う喜代美に「入れ入れ」と中に入れる小次郎。
其処にはタレント"徒然亭若狭"を見たさに集まったオバチャン達がいる。
握手会&サイン会を企画したのか小次郎。姪が人気者になったから、金儲けの手段として呼んだのか~。
そんな勝手な事したらアカンと言いつつ、オバチャン達にチヤホヤされて、満更でもない気分の喜代美。そう、今、私はスターなのだわ★
清海も歩いていた眩いスポットライトが当たる道。でも今、その道を歩んでいるのはアタシ・・・。そんな浮かれ気分に浸る日々。もう完全に勘違い一直線ですなぁ。
で、小次郎は幾ら稼いだんだろ。大した儲けにはなってなさそうだけど。

夜、仕事を終え、帰ってきた喜代美は草々を外食へ誘う。以前、プロデューサーに連れていってもらった店が美味しかったから、今からタクシーで行こう。
ハシャギながら言う喜代美に「いや、ええわ。」と断り、草々は外へ出る。

「何よ、喜んでくれると思ったのに。」とひとり憤慨する喜代美。
ふたりの間の溝が、少しずつ広がっていく。喜代美は草々がどう思ってるか、全然見えなくなってるんじゃないだろうか。
遅く帰って疲れてるだろうから、ゴハン作りたくはないだろう。食べに行こうと言う気持ちも判るが、プロデューサーとか、タクシーで行こうとか・・・そこが草々のカンに触ってるんじゃないだろうか。
っつーても、こればっかりは喜代美ばかりを責める訳にもいかないしなぁ。
外で食事するにも、嫁の稼ぎを実感させられるのが耐えられない草々。キレイに割り切って、ゴチになっておけばいいんだけど、生真面目な草々には出来そうにない。これが四草ならなぁ・・・間違いなく遠慮せずにいっぱい飲み食いするだろうな(笑)。

昼間のTV局、モニターで落語中継が映し出されている。その落語に見入る若狭。そこに現れたマネージャー、若狭の見入っていた落語番組で、今度徒然亭から誰か出てくれ、ってプロデューサーに言われていた事を思い出した。
期待でいっぱいの若狭だが、マネージャーは「やっぱり草々やな。」と出演者を決める。そりゃそうだろう(笑)喜代美よ~何を勘違いしてるん??落語家としての若狭を、今の時点では天狗芸能は欲していないのよ。
若くてカワイイ女の落語家、という肩書きを持つ若狭に、タレントの仕事を入れているんじゃないの。

仕事の電話を受け、久しぶりの落語に気合も入る草々。喜代美も嬉しそうに見ている。

小浜、和田家では糸子が正典にお茶を淹れる。糸子、何だか正典の顔色を伺う様な感じだけど、何か相談事でもあるのだろうか。なんかビミョーにぎこちない。何かを言いたそうだけど、未だ躊躇してるかの様な、そんな感じだ。
そう思ってたら、理由は直ぐに判明した。部屋で箸の切れ端で作った恐竜を眺め、溜息をつく正平。
その気だるい様な気分も一気に吹き飛ぶ、正典の怒鳴り声。慌てて工房に駆けつけると、父と母が言い争いをしている。
秀臣の会社と合併とは、どういう了見だっ!と語気も荒い正典。堂島百貨店の時の経緯が、正典には我慢ならない。思い出したくもない出来事だった。それを何故・・・?

でも糸子は違う。プライドだけでは生きてはいけない。自分達だけならどうにかなる、けど息子の想いを叶えてやるには、今の和田家では余裕が無さ過ぎる。
一刻も早く名人の域へ達したい、と数をこなそうとする正典の思いは、糸子だってわかる。でも身体を壊してしまっては元も子もない。
少しでも楽な思いの仕事で、経済的にも楽になりたい。そうすれば正平を留学させてやる事が出来る。

そう思うから、"合併"と言い出したのじゃないか。自分が家計のやり繰りがシンドくなったからじゃない。糸子さんが今更、そんな事を気にする人とは思えない。
でも正典は激怒する。
気になるのは、糸子は正典に正平の事を話したんだろうか。留学したいと思ってる正平を交えて、3人で話し合いする場を持って、そこで合併話を持ち出せば、正典だって烈火の如く怒り出す事もなかったかもしれない。
いきなり合併、なんて言われたら、そりゃ怒りたくもなるだろう。ほんの少しの気遣いを怠ったばかりに、亀裂がどんどん大きくなる二人。

あれ、こっちも亀裂か??何だか、今週は穏やかじゃない夫婦ばかりだ。しかも母娘揃ってだよ・・・。
夫婦喧嘩が徐々に「売り言葉に買い言葉」の状態になってるのが哀しい。これって明日は草々と喜代美に起こるのか???だったらヤダなぁ・・・。

そんな事は知らない喜代美、TV局の休憩室でちょっとヘコみ気味。そこへ登場するのは小草若。今日はTVの仕事でやってきたのだ。
忙しさでは「若狭姉さんに負けますけどな~」と笑う小草若。喜代美は小草若に、自分の気持ちを相談する。

「落語をやりたくて落語家になったのに、今の状態でいいのだろうか。」そう言って溜息をつく喜代美に、小草若がアドバイスをする。

自分もそんな風に思う時期があった。でもタレント活動だって、落語を守っていく為には大切な事だ。喜代美が徒然亭若狭の名前を背負って、テレビに出るだけで、落語家という仕事が忘れられなくて済む。
高座に上がるだけが落語守ってるという事ではない。タレントの仕事も、誇りを持ってやったらいい。

かつて追放されていた時、小草若は一人で「徒然亭」の看板を背負い、ずっと頑張っていた。だからこそ、喜代美に話す言葉の一つ一つに説得力がある。
落語だけでなく、その思いは狂言でも一緒なのかな・・・と思えた。

スタジオに入ると、草々の落語がもうすぐ始まろうとしていた。入り口の傍で草々を眺める喜代美。やはり高座に上がった草々の姿は凛々しい。微笑む喜代美。

落語が終わった頃、喜代美の後ろで声を掛けるのはマネージャー烏山だ。
見てるだけのつもりだった喜代美を、トークコーナーに引っ張り出すマネージャー。ノリが大事や、と言うけど・・・そうなのか、そういう世界なんだな芸能界。

草々のトークコーナー、司会は桂文珍。なんか司会者の喋り方の方が落語家っぽいよぅ。草々は、喋ってるとスタパの時の姿を思い出してしまうよ。
落語について語る草々。とても真面目に語ってる。けど意外性は無いなぁ。だからか?若狭を引っ張り出そうとしてるのは。

「あそこに誰か」と、ちょっと白々しい文珍。草々も見る。其処には喜代美が居る。
出るようにと促されても躊躇する。

一応、喜代美もまだ空気は読めるんだな。草々の為の番組に、自分が出るのは筋違いだと判ってるから躊躇したんだろう。
でも周りがそれを許してくれない。仕方なく壇上へ上がる。そして草々は、完全に強張っている。
司会の文珍は、落語よりも二人の生活をあれこれ聞き出そうとする。新婚生活、癖の話・・・。喜代美もぎこちない。ああいう場所では上手くかわす事が出来ない。だからついバカ正直に、100円罰金貯金の事も話してしまう。
草々・・・何故フォローしてやらんの?アンタ仮にも兄弟子やん。いくら稼いでいても、所詮、喜代美は未だ子供なんよ。言って欲しくない事なら、自分が何かテキトーに喋ればいいやん。この世界に何年居るんよ???
喜代美より10歳も年上なのに、こういう所が大人げないんよね~草々は。そして更に、夫婦の溝は広まっていく。
何度も言ったけど、相手に完璧な理想像を求めるのが無理な話よ草々。そして相手の気持ちを察しないから、更に気持ちが見えなくなるのよ喜代美。


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