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「人と親しくなれば愛に苦しむ。世の中に従えば束縛に苦しむ。どこでどうすれば心静かに暮らせるのだろう。」
平安時代も、昭和の世も、平成になっても、人の考え方は大して変わらない。

冬吾に出来る事は、プライドを曲げて代議士の兄に頭を下げる事だった。
そのお陰で杏子は釈放される。だが冬吾は「前科のある男とは一緒にならない方がいい」と言い残し、笛子の元を去る。

悲しい愛だ。
笛子の心中も揺らいでたのだろう。教師を続けるか、冬吾との愛に生きるか。
が、冬吾が出て行った事で、無理やり自分を納得させていたのではないだろうか。
自分を押し殺す姉を歯がゆい思いで見つめる桜子。桜子は上京し、西園寺に入学辞退の報告をする。
どんな時でも自我を押し通した桜子が、初めて人の為に動いた。

一旦は続けるつもりだった教師だが、抑圧されて言いたい事も言えない時代だと
文部省の視察官とのやりとりで、はっきり自覚した笛子。
やっと気持ちに整理がついた。桜子と視線が合う。
笛子の視線を受け止め、微笑む桜子。

「自分の心だけは裏切らないでください」笛子は静かに語る。
最後の授業は心に染み入るものがあった。
まっすぐに、笛子を見つめる生徒達。

本当に、笛子は50年後に生まれてたら、伸び伸びと授業出来たのだろうに。

テーマ:純情きらり - ジャンル:テレビ・ラジオ



















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