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【ちりとてちん「瓢箪から困った」#59】
内弟子中は恋愛厳禁と言われているけど、草々と清海が落語会以来、接近している。喜代美の不安な気持ちが揺れる。
落語会に行く為、草々の処に現れた清海。喜代美の姿を見つけ、「ビーコも一緒に行く?ええでしょ草々さん。」と明るく誘う清海。その言葉を聞いた草々の顔が引きつる。
「あ、ああ、そやな。お前も色んな落語を聴いといた方がええ。」とは言うけど、何処か形式的だ。内心じゃ"そんなの困る"と思ってるのが、見え見えな表情・・・青木君巧いよ~。

空気読みすぎてしまう悲しい性なのか、折角だけど仕事があるから、と断る喜代美。その言葉を聞いて、ホッとする草々。これもまた露骨すぎて、実に判りやすい。

清海ってまだ、喜代美>落語>草々ぐらいなんだね。昨日のマンション送りのシーンでは、もうかなり"草々さんってステキ"と思ってるのかと見えたけど。あくまで「落語をする草々さんってステキね」ぐらいのレベルか。好きだけど恋愛レベルの「好き」な気持ちは、未だ草々の一方通行か。

落語会に出かける二人を見送り、溜息の喜代美。その後ろからいきなり聞こえる声。
「草々兄さん、取られてまうぞ。」
うわビックリした。いつの間に立ってるんだ四草。しかも一部始終見てるし(笑)
平静を装う喜代美に「俺がどないかしたろか?」と持ちかける四草。

うわ~どうにかしてやろうか、って言うてるけど、どうするんだろwktk。
あんな事やこんな事・・・「bo丹と薔ra」並のシーンを期待してしまいましたが、そこは朝ドラ。

「結構ですっ!内弟子修行中だから」と断り、立ち去ろうとする喜代美に追い討ちを掛ける四草。
「俺には関係無いけど、草々兄さん、手握る程度で済まへんやろなぁ。」
と喜代美の不安な心に付け込む。こういうテクは四草の方が遥かに上。人心を操る術をよくまぁ此処まで会得しているものだ、と妙な感心をしてしまう。でもそういう才能は悪い事には使わない様にね四草君。
まぁせいぜい、うどんレベルだからカワイイものかな(笑)

手を握る程度では済まない、と言う四草の言葉に、喜代美はもうパニック。
ちょっと待ってください~と言う喜代美。無言の四草。その二人の耳に聞こえるのは、アイスキャンディー売りのおじさんの声。
「冷たいアイスキャンディーどないですか~」の声の方向を見た後、四草は喜代美を無言で見る。
算段の報酬はアイスキャンディー2本。オレンジ味と・・・もう1本は何だったんだろ。

四草の喜代美への回答は、喜代美へのアドバイスだった。
落語会にずっと出ていない喜代美に、「8月の寝床寄席に出て、そこで客の笑いを取る事だ。落語バカの兄さんの事だから、絶対にお前の事を見直す。」そう言う四草の言葉に、喜代美は決心する。

四草のアドバイスって至極真っ当だ。彼はああいう性格だから、正面切って言う事は無いだろうけど、結構喜代美の事を見てる。性格も把握してるから、落語への自信を失くしたままの喜代美に、四草なりの喝を入れたのかもしれない。アイスキャンディー2本で喝を入れられて、美味しい思いが出来ていいよね~(笑)

と思ってたら、草原とざるうどんも賭けていたよこの男ってば(笑)。四草は喜代美が「出る」に賭け、草原は「出ない」に賭けていたのだ。
だが四草は喜代美を上手く煽り、次の寝床寄席に「出ます」と草若の前で宣言させる事に成功した。ポーカーフェイスの四草と、唖然とする草原の対比に笑えた。

一大決心をしたのに、草々は次の寝床寄席には出ない。天狗座で尊徳師匠の「景清」がある為、観に行きたいと言う草々。草若もそれを許す。
草々の前で落語をする自分を見て貰いたかった喜代美には、ショックが大きい。しかも、落語を聴きに行くのは一人じゃない筈・・・。
こういう時の喜代美は勘が鋭い。清海の影を感じ取ったのだろう。草々に対し、控えめながらも、そのままぶつけてみる喜代美。
「天狗座って・・・エーコと一緒に?」

願わくば違うと言って欲しい。そんな思いも空しく、喜代美の一言で草々の顔色がサッと変わる。
「な、何や、あかんのか?言っとくけど俺はちゃんと師匠に挨拶して・・・」しどろもどろの草々。喜代美の悲しい予感は当たってしまった。草々と清海がまたも、ふたりきりで落語に行く。
落語で繋がっていられる、という喜代美の淡い希望も闇に葬るかの様な、草々の態度。
声を微かに震わせ「エーコに私の落語聞いてもらえんの、残念やなぁ思うて・・・。」と言う喜代美。
それは本心じゃない。エーコなんかどうでもいい。草々に見てもらいたい。草々が清海と接近なんかしないで欲しい。
喜代美の感情が痛々しく見えてしまう。でも草々は、喜代美の言葉をそのまま受け取る。
自分が清海を誘った所為で、友達である喜代美の落語が聴けない。それは悪いことをしたかも・・・って草々は思ったのだろう。
「ああ、そうか。前も聞いてもらえんかったしな。」と喜代美に対し、済まなそうな草々。ホントに素直だね草々って。でも女心の複雑さは、なかなか理解出来ないだろう。

申し訳無さそうな草々を見て「え、あの、いいんです別に」と言ってしまう喜代美が哀しい。本心じゃないのに。
そんな喜代美に罪悪感からか、自分の前で「ちりとてちん」をやってみろ、聴いてやるから、と言う草々。
それは草々が出来る、妹弟子への気遣い。妹なんだよね、あくまで。切ないね喜代美ちゃん。

喜代美のちりとてちんを最後まで聴いた草々。悪くはないけどイマイチ面白くないと言う。竹がちりとてちんを食べる処が面白くないと言い、豆腐の腐ったものを食べた事があるか、と喜代美に聞く草々。
草々は役作りの為に、実際に腐った豆腐を食べた事があると言う。

喜代美がちりとてちんの話に悩む姿に、へしこ丁稚羊羹を食べさせられた事を思い出し、笑いながら語る奈津子。その話を聞く寝床の面々も大笑い。何でおか~ちゃんの話がそこまでウケるのか、と不満な喜代美。
でも楽しい人だ、糸子さんって。周りを明るくしてくれる。
そんな糸子さん、娘の為に毎日お地蔵様にお祈りしていたけど、もうすぐ百日かな。「景清」の噺とダブる糸子のお参り。願いは叶うのか。
そして草若が、若狭(喜代美)にちりとてちんをやらせた真意は?箸の持ち方の美しさだけが理由じゃないのか。

「心配せんかてええ。客は間違いなく笑わん。いきなり前座がやるネタじゃない。酒の仕草があるだけでも、19の女の子がする話じゃない。」
そう言う草若だが、何故喜代美に「ちりとてちん」をやらせているのか。

「あんたに向いてる。あんたの面白さがいずれ生かされる噺やから。」
草若の真意がまだ見えない。ずっと先を見据えているのだろうが、寝床寄席は明日だよ。

余談だけど93年の夏は冷夏で、雨が多かった記憶がある。8月の甲子園で、やたらと雨が降ってたのを覚えてる。鹿児島で大水害も有ったのが8月だ。
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テーマ:ちりとてちん - ジャンル:テレビ・ラジオ



















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