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「男として政に携わってみたい。」「男も女も嫌だ。水鳥がいい・・・。」
勘助(内野聖陽)と諏訪湖を眺める由布姫(柴本幸)は、胸を病んでもう長くは無いことを悟っていた。
そんな由布姫の言葉を聞いた勘助。それは晴信(市川亀治郎)にも伝えられたのだろう。
木曾か越後か。
どちらを先に攻めるか考えあぐねている。そんなの恐らく嘘だろう。
晴信や勘助の器量なら、いくら聡明とは言っても、由布姫ごときに委ねる必要も無い筈だ。
そこを敢えて、由布姫に委ねた二人。死期が近い由布姫の夢を、ささやかながら叶えたのだろう。
本当に優しい男達だ。
そんな男達に囲まれて、幸せなひと時を過ごせたんじゃないかね。

先週は、勘助の嫁候補の話に複雑な表情を見せていた由布姫だが、勘助に「私の命令に絶対従いなさいっ」ときっぱり言い切り「よい娘がいるのなら、さっさと結婚しなさいよ」と言う。
とても結核で死にそうには見えなかったが、あれは由布姫最後の大仕事だった訳だ。
姫様絶対服従をモットーに日々生きてる勘助は、それじゃあ逆らえないよなぁ。
ああでも未だに解らない。由布姫って本当に晴信だけが好きだったん?
「勘助、結婚しなさい」の後に障子閉めて涙を流してたのは?
勘助に対しても、晴信と同等の感情を抱いていたとしか思えないんだけど。
大好きな勘助に他の女との結婚を勧める辛さなのか、それとも更に奥深い感情がうねってるのか。
こんな難しいキャラクターって・・・。

河原村伝兵衛(有薗芳記)と葉月(真瀬樹里)。お互い意識しあってるのに、まだ素直になれない。
葉月は男みたいにサバサバと振舞うが、伝兵衛がいつまでも独身で居ることが気になり、伝兵衛もまた、葉月が素破のままでいる事が気になる。
が、「気持ち良い時は得した気分になる」を、少なからず意識してる男の前で言える葉月タンには、恐れ入りました~ニヤニヤ。
そりゃ伝兵衛にしてみれば、気になる女からそんな発言は聞きたくないよな(笑)

太原崇孚雪斎(伊武雅刀)の最後は脳卒中なのか。
酒も好きそうだし、血圧高かったんだろうな・・・。そんな雪斎に仲立ちを頼む武田家。
長尾景虎(Gackt)に会い、和議の説得工作をし、晴信に結果報告後、早々に駿河へワープ。
さすがデスラー総統閣下。
疲れているのだろうが、ハイピッチで呑む呑む呑む・・・。勺をする松平元信(坂本恵介)へ語るうちに、ろれつが廻らなくなり倒れる。

雪斎の死を聞いた今川義元(谷原章介)と寿桂尼(藤村志保)は、突然の事に言葉を失う。画面も傾いていたが、あれは今川家没落の暗示だろうな、多分。
そして由布姫にも死期が迫っていた。四郎と志摩の行く末を晴信に託し、その腕の中で息を引き取ろうとしている由布姫。
元服間近の四郎(池松壮亮)には、「勝頼」の名を与えるとの晴信の言葉に、安堵する由布姫。
由布姫って、すごい難役だよなぁ。この役って経験積んだ人でも難しかっただろうな、と思う。
感情表現が複雑だもの。
二親が俳優とは言え、新人だった柴本幸には荷が重かっただろうと思うけど、今回の話は頑張っていたとは思う。
が、胸の病で死ぬというのに、全くそんな風に見えないのはキツかった。
せめてもう少し痩せてくれたら、やつれたメークも上手くはまったかもしれんが。あの健康そうな顔に白塗りメークは、いくら頑張っても病人には見えない。
ベテラン、宮崎あおいと比べるのは酷かもしれないけど、純情きらりの終盤で、序々にやせ衰えていく桜子の姿は、観ている者にも伝わったけどね。
由布姫の死には、心を動かされるものは何もなかった。

木曾攻め直前、由布姫の死を伝兵衛に告げられる勘助。だが伝兵衛よ、なぜもう少し待たなかったのだよ~。勘助が動揺するの解ってただろ、アンタってば・・・。
なぁんて、重箱の隅をつついていたら話は進まないが、勘助、由布姫の死に大ショック。
敵に向かって切りまくるスーパー勘助は、まるで「柳生十兵衛十番勝負」。
おおっと、ここだけ木曜時代劇ですかいな。

来週は「ガックン景虎家出する」の巻。
なんか予告観ただけで、オラ何だかすっげーワクワクしてきたヅラ。

テーマ:風林火山 - ジャンル:テレビ・ラジオ



















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