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『腹が減っては戦は出来ぬ』よりは、『伏線なければ話にならぬ』の方がとても似合ってると思います。
今回は兼続の「愛と義」で桑取村を味方に付け、兵糧ゲットだぜwというお話でした。
どうでもいいツッコミですが、諏訪御寮人の息子・勝頼と、油川夫人の娘・菊姫って一緒に住んでるのでしょうか?まぁ一応、(異母)兄妹だから?
更にあの、天然ボケ入った於琴姫(油川夫人)の娘である菊姫って、そんなに勝気な性格誰から受け継いだんでしょうか。晴信?それとも信虎まで遡る??
菊姫と夏美のキャラが被って見えます。勝気な設定がもう、ね(笑)
菊姫もさぞかし、前向きなヒロインなのでしょう。

今日かろうじて良かった処は、兼続しか見てないお船に遂にキレる信綱さん。いやよくぞ言った(笑)
後は、兵糧がどれだけ必要なのかを計算して見せていた処。小学校の社会科の授業みたいでとても解りやすかったです。
それ以外に、良かったと言える所が思いつかないですね。スイーツ(笑)対象というよりも、小学生向けに書いてるんですかね、今年の話は。

景虎サイドは金積んでたのにもかかわらず、兼続の愛と義の精神で心を動かされた桑取村は、景勝サイドにつく事になったそうです。はぁ~。
毎度思うんですが、この程度の話でいいのなら私でも書けそう(笑)
更にワケわからんのが、兼続が桑取村への道のりで会った、怪我して動けなかった老婆を助けたのはいいけど、その老婆にいきなり刀を預けてしまう処。
兼続というキャラが私には理解不能で、全く感情移入出来ません。この「預ける」って行為、この老婆トメが村の長と関係ある地位の高い者だという事を、兼続が知っていてやってるのなら、まだ少しは解らなくもないんですけどね。知らないで刀預けるなんて、只の阿呆にしか見えないですね。
そして村の者からボコボコにされても座り込みする兼続って、雨の中で座り込みしてた夏美みたいで、思わず爆笑してしまいました。これが軍師の器なんでしょうか。やっぱり理解不能だわ。
もし、風林火山の時代の武田軍団がこの時代に全盛期だったら、調略だけで越後は楽に落とせるんじゃないでしょうか。勘助一人の知恵で、あっさり陥落しそうだ(笑)

で、兼続は来週、武田に潜入するそうですが、越後の関係者という身分を伏せてるんでしょうか?
明らかにしてるんなら、わざわざ潜入しなくても良さげな気もするんですがどうでしょう。
塩売りの商人にでも化けて潜入するんですかね~。そんな策士でもなさそうだけどw
「どんど晴れ」のストーリーを次回予告に貼り付けても、全く違和感の無い大河ドラマ「天地人」の感想を終わります。しかし謙信死んで、ますます薄っぺらくなったな(笑)
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テーマ:天地人 - ジャンル:テレビ・ラジオ



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