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【ちりとてちん「嘘つきは辛抱の始まり」#117】

弟子を取れ、取らないで言い争う草々と小草若。この二人は結局ケンカになってしまうんだよなぁ・・・。見かねた喜代美に制止され収まるが・・・。
草々には草々の思いが有って、小草若には小草若なりの思いがあるのだろう。上手くかみ合わないとぶつかってしまうんだけど、その根っこにそこまで差異があるとは思えないんだよねぇ。
草若が病院に担ぎ込まれ、今日明日の命と知り、草々と小草若は二人で抱き合って泣いていたし。

四草の処に居候して、バイトしながらでも落語家を続けると言う小草若。今の自分の力では誰よりも不足している事を、小草若自身が一番解っている。だから少しでも実力を伸ばす為に、自分を鍛えようとする小草若。
草若の名前を継ぐのはお前や、と草々に言われ、戸惑いつつも「うん」と言う小草若。
相当プレッシャーが大きい、そう思ってる小草若の心の中を、草々が気付いているかどうか。
「俺等が(此処を)守っておく。」と言う草々に、ちょっと遠慮がちに「家賃は払うてな。」と言う小草若にはちょっと笑った。でも家賃収入は大事だよね。

小浜の病院で静を看病する清海。娘にばかり負担を掛けている事を詫びる静。もう何年も入院したままの状態の静だけど、あまり良くないのだろうか。
平気そうに振舞う清海だけど、こっちも小草若同様、内心では複雑な思いを抱えたままの状態に見える。根がいい子なだけに、爆発した時が怖そうだ。
跡を継ぐ事を周囲から暗に言われているかの様な清海、そして草若の跡継ぎはお前だと、誰からも言われ、プレッシャーが掛かっている小草若。
今の二人は、何処か似たような境遇なのかもしれない。

晩御飯の席で並んで座る草々と喜代美。向かい側には今迄草若が居た。
改めて草若がこの世には居ないと認識させられてしまう二人。
だから喜代美は、そんな雰囲気を変える為にも、草々に上座に座るように勧めたのかもしれない。
でも、恐れ多くてどうしても座れない、と葛藤する草々。ちょっと判るぞソレ。尊敬する草若の後釜だなんて・・・草々にはそれくらい重みのある席なんだろう。喜代美よりもずっと子供の頃から、草若の子供だったからね草々は。

結局弟子志願の男、木曽山勇助と会う事にした草々。朝からそわそわする青木夫妻、何故か下座でくつろぐ小草若。
そんな小草若に「主なら上座に座れ!」と怒る草々。でも小草若は、そういうのが駄目なんだろうな。
荷が重いのに今は耐えられないとしか見えない。下座で気楽に居たい。
ケンカする二人を尻目に、しれっと上座に座る四草には笑った。それも計算ずくなんだろうけど。四草はそういうキャラなんだよね。
木曽山君を面接する徒然亭の兄弟子達。この場合は若狭も「姉弟子」って言うのかな。褒めちぎる勇助の言葉に、すっかりハートを鷲掴みにされる兄さん姉さんだけど、どれだけトラブルメーカーなのか、全く想像つかないわ。

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【ちりとてちん「嘘つきは辛抱の始まり」#116】

春の日差しが明るい日、草若の葬儀に皆が揃っている。皆が涙をこらえ、草若の為に涙を流す中で、一人マイペースなのが小次郎叔父ちゃん。
以前草若に頼まれた宝くじの当選番号を調べる為に、古い新聞を探していて遅れた小次郎。
まぁ場が場なだけに、おっちゃんの行動は余りにも空気読めなさすぎかもしれないね。でも小次郎は本当に素直に、当選有無の報告を草若にしたかったんだろうな。
喜代美に宝くじが置いてある福助の在り処を聞き出し、引っ張り出す小次郎には不謹慎だけど笑ってしまった。
さすがに小梅さんも周囲に詫びてましたが、こんな場をわきまえない行動、小次郎以外誰も出来そうにないわ(笑)。

喜代美と小次郎二人で、縁側で当選番号を確認する。上から順に調べるのが小次郎流だそうだが、これなら宝くじ買うのも楽しかろう(笑)。私は下から調べるので、直ぐに終わってしまうよ。
更に笑ったのは、最初は草若の為に泣いていたり、神妙な表情で葬儀に参列していた人々が、番号が何処までも一致してるので驚く小次郎と、それに釣られる喜代美の周囲に徐々に集まりだす処。
残り4桁で集まってきたのは和田家の人々。でも未だ誰も、本気で信じている風でもなかった。ところが次の桁も一致している。
葬儀に参列していた漢五郎師匠の目の色が変わる。遂に全員が集まってきた。
ホントに当たったらどうするんだろ。最初は棺桶に入れるって言ってた小次郎だけど、徐々に一億への夢が膨らんできた。
草原に聞かれて、何処か迷いまくったような返事の小次郎に、ダメ押しするのは四草だ。
「一億、灰にするつもりですか。」

ううう、そう言われると迷うよなぁ。最初は威勢のいい事言ってたけど、ホントに当たったら・・・。だって200万有れば奈津子と結婚出来るのに。買いに行ったの自分だよ。そんな気持ちも皆無とは言えないだろうな。
三途の川の渡し賃の為にも入れた方がいい、と言う磯七。大金に目がくらんで争うのは良くない、と判断したのかもしれない。
でも緑さんの「お金燃やすような事したら、かえってばちが当たります~」は、すごく同意してしまった。だって当たれば一億だもんな~そんなん怖くて燃やせないよ~。

緑に同意する柳宝師匠、渡し賃を心配する菊江。尊徳の「ニセ金入れといたらええがな」に草々が「落語のネタやないんですから」とツッコミ入れたのには笑った。
悲しい葬儀の席だというのに、すっかり雰囲気が変わってきてるぞ(笑)。
「皆さん落ち着いて下さい」と言う奈津子の表情に、全く落ち着きが見られないんだが(笑)
緊張感漂う中で、残りの三桁を読み上げる小次郎と喜代美。
遂に最後の一桁、皆の緊張感が高まる。
「6!」「8!」

一気に気が抜けてしまった一同。でも何だか和んでしまった。
葬儀の席で客を笑わせたのは、他でもない草若自身だった。「えらいもんですな~」と感心する小梅。「草若、日本一~!」と叫ぶ草原。
参列者の誰もが笑顔になってしまった葬儀だけど、当の草若だって涙で送られるよりは、皆が笑顔で送ってくれた方が嬉しかっただろう。
更に、門の処までいたのに中の様子を伺うだけで、微かに礼をして微笑んで立ち去る鞍馬会長にはちょっとジーンと来た。

小草若と草々が向き合う。今後の事を話し合う為に。
筋を通すなら、小草若が戻ってきて、草々と喜代美が他所で暮らすのが正しい。でも小草若自身がそれを望んでいないのだ。
今更此処で一人で暮らすのは淋しすぎる、と言う小草若だけど、それだけじゃないだろう。草若の息子という重圧がのしかかるのがシンドイんじゃなかろうか。葬儀の席で漢五郎師匠に言われていた時もシンドそうな表情だった。
一人でいる寂しさと、偉大な父が遺した名前の重さで、小草若は押しつぶされそうな思いなのかもしれない。
身体も細いから余計に心配だわ。
そんな話し合いの最中に、またも掛かってきた弟子入り志願の電話。
草々は受け付けようとしないが、小草若は「弟子を取れ」と言う。それは次の世代を、自分達の世代で育てて行く為にという決意の表れなのか。

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