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【ちりとてちん「思えば遠くへすったもんだ」#101】

「お酒でも付けましょうか」の言葉に、一瞬表情を曇らせる草若。やっぱり呑んだくれていた時の影響が身体に出ているのか・・・。
帰ってきた正典が、竹谷と呑みに行く為に出て行った後、若狭鰈を肴に呑む師匠に不安になってしまう。
周囲が体調を心配して止めようとしても、それがかえって苦痛になるのなら、呑ませてあげた方がいいのだろうか。こればっかりは正解がどれなのか判らない。
草若は、酒の無い人生なんて自分の人生じゃない、って言いそうだけど。

稽古場で正座してる草原兄さん。テディベアみたいでカワイイっす(笑)。
緑さんと痴話ゲンカ?してる姿も何処か微笑ましい。この二人、本当に仲良し夫婦ですねぇ。
落語会のアンケートにギッシリ書く緑さん。そんな緑さんに、律儀で丁寧な手紙で答える、若き日の草原兄さん。
そして次第に手紙のやりとりをする様になる二人。最近じゃメールばかりで、手書きで手紙書く事も無くなったけど、昔は便箋にしたためて封をして、切手を貼って送るっていうのをフツーにやってた。
手紙のやり取りで、次第に気持ちを通わせていく草原と緑。徐々に心が動いていく様がいいな。でもこういう内容、15分で見せるのは難しそう。今日の話の内容なら1時間位掛けて、じっくり見せてもらいたいものだ。
一緒に暮らし始めた頃の草原と緑、別れ話を持ち出された時の緑の表情。そういうのも含めて観てみたかったなぁ。

正典が伝統工芸士の資格を取ったのは何故か?草若の問いに、仕事上の有利性を答える糸子。
「ブー。違います~。」と言う草若師匠。なんだか、なぞなぞを母親に問いかけてる子供みたいだよ(笑)。
糸子にいい処見せたいからだ、と言う草若だけど、師匠も志保さんにいい処見せたくって芸を磨いたんだろうか。
奥さんや彼女にいい処見せたくて頑張る男達。それってかなりスゴクない?
そんな風に思ってもらえる女性なんだよ、志保さんも糸子さんも緑さんも。
喜代美、草々にそんな風に思ってもらえる対象になっているか???喜代美の前でいい処見せようと、草々は思っているんだろうか。
今の草々はむしろ、自分を磨く為、って意識の方が強そうな気がする。清海と付き合ってた頃の草々は、女の前で"エエかっこ"してた様な気もするが。

喜代美の悩みに答える草原。ネタによっては女性の噺家には向いてない内容が有る、って事かな。
確かに、男の噺家なら何てことはない内容でも、女の噺家だと違和感を感じるんだろうな、昔から伝えられた落語だと。
男の視点で語ってるのを、女である若狭が話す事で、客の方がズレを感じている。草原&緑の回答は、草々の言ってた事を、もっと判りやすくしたような感じだ。
じゃあどうすればいい?と言われても、即、回答出来る内容じゃないしなぁ。喜代美の悩みは尽きないね。

コンクールに出ても、大事な処で噛んでしまう草原。一緒に暮らし始めた緑の事を、いつまでもそのままには出来ない。
でも自分が一人前の噺家になるまで、結婚を切り出せない・・・。
相手の将来を思いやる草原の優しさ。でも緑の立場から見れば、別れる事が優しさだ、なんてこれっぽちも思ってなかっただろう。
草原と一緒に過ごす時間が私の幸せ、ぐらいの事は思っていた様な気がする。

それをお見通しなのが草若。
「お前のあの長ったらしい芸談、目輝かして聴いてくれる女が、また現れるて思うてんのんか?緑ちゃん以外に居てると思うてんのか、っちゅうてんねん。」
草原の迷いを、すっぱりと断ち切るかのような草若。相手の立場を自分で考える前に、自分の本当の気持ちはどうなんだ?と問いかける様な草若の言葉。
師匠はいつも、弟子が迷った時に道を照らしてくれていたんだな・・・と思うと、ちょっと泣けてきた。

縁側で語る草原&緑。
いつの間にか二人の思い出の世界に飛んでるしな。すっかり置いていかれたな喜代美(笑)。
何も解決しとらん~って喜代美は言うけど、明日はきっと小草若兄さんが"底抜けにぃ~"と、解決して・・・くれそうも無いな(笑)


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【ちりとてちん「思えば遠くへすったもんだ」#100】
四草のナカノヒトは天然かもしれないが、役の人はあくまで冷徹な表情。言葉は少なく、愛想が悪い。でもその中に流れる血は温かい。
余談から入って何だけど、加藤さんの鳥の巣ヘアーは吉弥さんもネタにしてましたな。相当スゴイ頭でスタジオ入りするんだろうなぁ。
まぁ確かに、どうせセットしてくれるんだからそのままでもエエやん、てのは一理有るけど(笑)。其処に到達するまでの道中での他人の目って、あまり気にならないのだろう。
共演者達が面白がってるのを見ると、是非その頭を見せて下さい、なんて思ってしまう。
う~ん観てみたい。イケメンのボサボサ頭ってどんなんやろ(笑)。
加藤さんの時代劇での姿も、いつかTVで観てみたいなぁ。佐々木蔵之介みたいな雰囲気になるのかな~と想像するばかりの日々・・・。佐々木さんと兄弟役なんてのも合いそうなんだが。

今度は四草に、自分の落語がウケない原因を聞きに行く喜代美。それって、聞く相手間違ってないか(笑)。
訊いた処で多分、満足のいく答えは帰ってこないよ。予想通り「下手やからやろ。」と身もフタもない回答(笑)。
草若の前でも糸子はマイペース。糸子さんってホント、天然だよねぇ。客の茶菓子まで嬉しそうに食べてる糸子さん。そして、糸子さんを見る草若師匠の目が、これまた娘を見るかのような視線。娘・・・でいいんだよね師匠?
と言いつつも、そんな天然っぷりには正典もメロメロだったハズ。もしかして、魔性の女糸子さん・・・と妙な妄想ばかりしてしまう。否、これは朝ドラだ。
私は豆大福とか桜餅とかおはぎ餅が怖いですぅ~。ホントに怖いです。あの誘惑にいつも負けそうになる・・・。
そんな事よりも師匠、病院行かなくていいのか?

入門したばかりの頃の四草。誰に対しても上から目線で喋る状態だった。
自分以外、誰も信じる事など無い人生をそれまで送ってきたのだろう。草々も親の愛情に飢えていたが、四草も違う形で飢えていた。
有ったことのない父親、男を次々と変え、遊びまくる人生を送る母親・・・子供の面倒なんて、見てなかったのかもしれない。
どれだけ人の愛に飢えていたのか。他の子たちが家族の愛に包まれてる姿を見て、幼い忍君は、どれだけ耐え忍んできたのだろう。
人目につかない処でひとり涙を流していたであろう幼き日々。そして成長するにつれ、世を拗ね、人を信じず、冷酷な性格に育ってしまったのだろうか。しかしこんな性格で会社勤めは、確かに無理だよ・・・。いくら真実だとしても、これだけ毒舌を吐けば人付き合いは難しい。

草若に弟子入をり志願する忍(四草)。しかしこんな、"上から目線"の男を追い返しもせず、よくもまぁ話を聞こうと思ったものだよ、草若師匠。
師匠の人を見抜く能力って、すごいな~といつも思う。年齢からくる経験みたいなものもあるのかもしれないけど、元々が鋭い観察眼の持ち主だろう。
忍の言動に光る"何か"を見つけたから、それを見てみようという気になったのかな。
傷ついた九官鳥の生死を「賭けますか」と表情ひとつ変えず言う四草。四草の非情さに怒る兄弟子達だが、草若も顔色ひとつ変えず、死ぬ方に賭けると言う。
自分がそう言えば、四草はこの九官鳥を生かす為の努力をするだろう。その過程を見てみたい・・・そんな気だったんだろうか、草若は。
金が掛かってるから熱心なのか、との兄達の言葉を他所に、四草は九官鳥の世話をする。ケガの治療をし、エサを食べさせ・・・マニュアルを見ながらも、手探りで取り組む四草。
九官鳥の容態が悪くなった時の四草は、兄弟子達にすがる様な目をしていた。遠巻きに眺めていた兄達も、四草の訴えに九官鳥の籠を取り囲む。怯えたような目をする四草は、まるで小学生の子供だった。
このドラマを"ながら見"出来ない要因のひとつに、目の演技が有る。
四草は特に、目で感情表現をする事が多いので、きちんと見ていないとさっぱり判らない事になる。

九官鳥の様子を見て「俺の負けや」と言う草若。しかし、四草の真実を垣間見る事が出来た草若。強いて言えば、本当に勝ったのは草若ではないか、という気がする。もっとも本人は、勝ち負けは気にしていないだろうけどね。
何が欲しい?との草若の問いに、「こいつ」と言う四草。迷い込んできてから、ずっと世話をしていた。生き物との触れ合いで、四草の中の"人の温もり"が芽吹いていた。
だから草若師匠、笑いながら四草の頭をクシャクシャッと撫でた。頭ポンポンとかクシャクシャするシーンに言葉は要らない。
でも愛情が伝わるいいシーンだなぁ、って思う。クシャクシャにされた四草、最初は驚いた様な表情を見せたけど、その後で嬉しそうな表情に変わる。初めて、自分以外の人を信じる事が出来た瞬間だったに違いない。
喜代美の質問に、自分の落語する姿で答えを出す四草。端正な容姿に端正な落語、四草兄さんの姿から、答えの一部を喜代美は見つけられただろうか。
平兵衛と一緒に見る、四草の高座。微笑む喜代美の表情を見ていれば、自分で何かを掴んでいる様な気がする。

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【ちりとてちん「思えば遠くへすったもんだ」#99】

草々が思い出す自分の過去と、草若が糸子に語る草々の過去を上手くクロスオーバーさせてるなぁ。
そんな草々の過去は、落語が好きで好きで自分に何処までも厳しく、それでいて脆さも見せる姿だ。
少年・草々がまた観れる~♪ホントよく似てるなぁ。

クソ真面目で一直線な性格は昔から変わらない草々。好きなものは、との問いに「落語」って答えている位だものね。
それじゃあ余りにも真面目すぎて、面白味に欠けている。人を笑わせ、楽しませる仕事に就こうとしているのに、演者がカタブツではお客も笑ってはくれないだろうなぁ。その辺りを危惧してるんだろう草若師匠は。

じゃあ・・・と思いつくのは恐竜。ホント、男の子だね。絶対、ウルトラマンシリーズ好きだろうな草々。円谷プロ作品に目を輝かせて観てたに違いない(笑)
「デカイし、強いし、デカイし・・・。」他に言葉が思いつかないんだろうな草々。
青木君もスタパで見事な恐竜のイラスト描いてたけど、こんな処が草々のキャラに真実味を持たせてくれるんだろうな。
だから喜代美に対し、草々が直ぐ怒る姿を見ると、「またかよ・・・チッ」って本気で思ってしまう私・・・術中にハマっているのは承知の上なんですけどね(笑)

今日も喜代美は草々に怒られていた。喜代美が怒鳴られ、萎縮してるシーンなんて何度も見てきたけど、喜代美はもしかして、草々に怒鳴られる事すらもメロメロなんだろうか。だったらもう何も言う事はないだろうなぁ。奈津子と小次郎みたいに、本人達が満足してるんだったら、それはそれでいいのかもしれないね。いや~もうご馳走様、って感じか(笑)

「饅頭こわい」の劇中劇で、男達を演じるのが女キャラ達。こりゃまた華やかな「男」ですこと。宝塚みたいですな~特に奈津子さん。
そして「饅頭が怖い」とヌケヌケと言い、大好きな饅頭を山程ゲットしてしまう男、光太郎を演じるのが喜代美。これ、コウタロウじゃなくてミツタロウ。何だ、こんな処にミツやん居るずらか(笑)。しかも男になったずら。
ところで喜代美、男を演じるのも段々と板についてきた気がする・・・。

草々がずっと大切にしてきた草若の言葉、「よう通る声やな。大事にしいや。お前の宝物や。」は、この頃に言われた言葉なんだな。毎朝観ながら思うけど、隙が全く無いので"ながら観"が出来ない。

小草若の大好きなスーパーカー。タレントとしての人気が凋落した今でも、乗ってるのかどうか謎だ。維持出来ないんじゃないか、って気がするんだけど・・・。
子供の頃から好きだった車に乗る事が出来た時って、本当に嬉しかっただろうな。
草々は風呂に入るのも忘れる位、恐竜のパズルに没頭している。そんな草々と一緒に、パズル完成を手伝う志保さん。
一緒に作ったパズルが壊された時、草々は半泣き状態で小草若に食って掛かる。ワザとじゃないにしても、口笛吹いてとぼける様は、草々でなくてもカンに触る。
でも草々が怒った原因って、志保さんが一緒になって作ってくれたパズルだったからだ。志保の思いまで壊された様な気分になったのかもしれない。
実の母の思い出が無い草々にとって、志保は母親同然の存在。そんな志保が、自分に対して本当の息子の様に接してくれる。そんな志保の気持ちが嬉しい草々。
なのに、そんな純粋な思いをいとも簡単に壊していく小草若。しかも悪いと思っていない態度・・・。
色んな思いが一気に出てくるんだろうなぁ。
しかしパズルを壊す描写が有るのなら、小草若の大事なエロ本破る草々の姿も、是非見たいのう(笑)

1ピース足りなくても、いいじゃないかと言う草若。それは人の生き方を比喩してるんだろうか。
完璧な人間なんて居ない。何処か欠けた処があってもいいじゃないか。
そんな風にサラリと言える処が草若の器の大きさだ。それは10代の草々には判らなくても、30代の草々には理解出来ているだろう。
喜代美は自分の落語がウケない事に対し、草々に助言を求めに言った。けどそれって、草々にも正しい答えなんて出せないと思う。
と言うか、最初から正解なんて無いのかもしれない。
喜代美の落語に欠けた1ピースは、結局自分で模索しながら見つけていくものなのかな。どうしても迷った時は、草若師匠に訊けば、その欠けたピースを見つけるヒントをくれるかもしれない。
草々に頭をポンポンとされる喜代美が、何だかとても愛らしく見えた。


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【ちりとてちん「思えば遠くへすったもんだ」#98】

時は流れて1999年。喜代美も入籍して3年、内弟子修行を含めたら落語生活6年。高座でお客さん相手に話す姿にも余裕が見える。枕で笑わせている様も余裕がある。
いい感じじゃ~ん、って思って観てたら本題に入った途端、客が退屈そうだ。
欠伸をしたり、眠そうだったり。かなりの客が集中力のない状態で聴いている。そしてそれは、高座の若狭にも伝わる。
カメラを構え、喜代美を撮影しようとしている奈津子にも、周囲の様子は伝わっている。

奈津子の部屋でボヤく喜代美。ウケない事を気にする喜代美に、奈津子が言う。
「もう新人やないんやもん。駆け出しの内はお客さんも暖かい目で見てくれる。けど6年もキャリアがあるんだから。」

そうだよねぇ、最初は若くてカワイイ女の落語家、ってだけで重宝されていたのかもしれない。けど年数を重ねる毎に、客だってそのフィルターをはずしてくる。男とか女とか言う前に、落語家として見てる。
お客が引いていく理由を、奈津子に指摘された喜代美。
「どねしよ~どねしよ~」と、泣き言連発してる処は相変わらずだよ喜代美(笑)。まぁこれが、喜代美らしさなんだけど。
持って生まれた気質なんて、そう簡単には変わらない。ある程度はカバー出来てもね。

奈津子に迫る喜代美だけど、師匠に訊いたら?と言う奈津子。でもその頃、師匠は小浜の喜代美の家に居た。地方公演のついでに立ち寄ったのだ。
糸子さんが接客してる。正典は工房?いや師匠が来てるんだから、顔を出さない正典じゃないだろう。外出してるのかな。
そう思ってたら「観光協会に行ってます。」と糸子さんが答えてくれた(笑)

「お茶菓子~」と言いつつ周囲を見る糸子。その視線の先には、仏壇に供えた大福?(まんじゅう)が有る。
「あった」と嬉しそうな糸子。
いやちょっと待ってよ糸子さん、仮にも喜代美の師匠だよ。いくら何でもそれは・・・。包みも解いて供えているのなら、表面が乾いていそうだよ。
そして正太郎は、あの世で「まだ食べてないのに糸子さんは~」って、泣いてるかもしれないじゃん。正典の夢に出てきそうだよ~。"まんじゅう食いたい~"って。
でも天然な糸子さんならアリなんだろうか?
仏壇のお供えを出された師匠の表情が、微かに苦笑いしてる様にも見えた。

改めて仏壇を見る草若。其処には正太郎の写真が飾られている。
かつて二人は会った事がある。正典が塗箸職人になると言った時、記念に一緒に落語を聴きに行ったあの日。
愛宕山のテープを草若から貰った正太郎。
・・・そういえばあのテープ、その後どうなったんでしょうか?

伝統工芸士の認定証を草若に見せる糸子。もうね~何かすごく嬉しそうに自慢げに見せる糸子さん、かわいい~。正典とラブラブなんだろうね。はいはい、もう良く判りました(笑)
そこに現れた正平。えええ?何だその小次郎みたいな格好は(笑)しかも前かがみで歩く様も小次郎だよ。正平、まだ若いのに何故にそんな猫背に??
そしてまさかニートになってるんじゃ・・・と心配になったけど、バイトとは言え仕事はしてる正平。
そこは小次郎とは違うけど、何で就職試験に落ちたんだろう。優秀な正平なら受かってもよさそうな気もする。全滅は"故意"としか思えないんだけど。
バイトで資金貯めて、自分で留学資金稼ごうとしてるんだろうか。

その小次郎は3年前、奈津子にプロポーズした。そして奈津子は・・・。
「わかった。但し貯金が200万以上出来てから。」と小次郎に言い渡す。それから小次郎、必死になって働いたのかと思いきや・・・。
3年経っても宝くじで一獲千金を狙う小次郎。働く概念も失ってる小次郎だが、そんな小次郎に苦笑いする奈津子。
ホレてるんやねお互い(笑)。このカップルには、もう付ける薬もなさそうだ。それでも幸せなのだからいいのか。幸せの形なんて人それぞれだし、傍から見て違和感有っても、当人同士が満足してるからいいのだ。
でもホント、奈津子さん小次郎でいいんか?小次郎相手だと、一生結婚は無いかもしれないけどさ・・・。

静の病室に居る清海。先週末、浜辺に居た時点で96年。そして今は99年。
静はいつ入院したんだろう。友春は婿養子に行ってしまったし、継ぐ者が居ない状態の塗箸製作所は今、どうなってるのか気になる。
清海の雰囲気がヤサグレた感じのままだ。高校時代も大学入った辺りも、いい処のお嬢さんな雰囲気の清海に今、反抗期が訪れているんだろうか。
化粧もケバいし、甥の粗相に本気で怒るし。気持ちもささくれ立ってる清海に、友春にちゃんと(子供を)見てないからや、と言い、逆に気を使う順子。
順子は清海に対し、何か感じるモノは有りそうな様子だ。しかし友春は、何も気付いてなさそう。
清海のあの石は、ネックレスに仕立て上げてるんだ。貫通はしていなさそうだから、途中まで穴を空けて、接着剤を付けた金具を差し込んでチェーン・・・って処か。自分で全部やったんだろうか。

順子と友春の子供は双子ちゃんだ。ホンモノの双子なんだ~。しかも男二人。ヤンチャそうだな(笑)。
秀臣がもう少し頑張って社長で居れば、この双子のどっちかが、いずれ製作所継いでくれるかも。それまで会社が有れば、の話だけど。
孫が来た事を喜ぶ静。家族の風景にいたたまれなくなったのか、清海が病室をさっさと出て行く。
荒んだねぇ。前はそんな子じゃなかったのに。

寝床に磯七を尋ねる喜代美。でも今日は来ていない。落語のウケが悪いので、落語通の磯七の意見を聞こうとする喜代美。
草々に相談すれば、という熊五郎だけど、草々は今「上方落語三国志」という公演を控えている状態でピリピリしているから、タイミング間違えたら怒られそうで怖い、と言う喜代美。
他の兄弟子達に相談は出来ないのだろうか。熊五郎同様にそう思っていたら、「他の兄弟子たちとも、顔をあわせる機会も減って淋しい。」と言う喜代美だ。

喜代美にとっては、徒然亭復活の過程をずっと見てきているから、それぞれが自分の為に動いている今、少し淋しさを感じているのかな。
また皆で一緒に、何かを作り上げる喜びを味わいたいのかもしれない。
それだけ、初めての寝床寄席が印象強かったのかも。それは熊五郎も咲も感じている。
あのシーンは、今観ても感動してしまう。
"師匠の落語を受け継いで行きたい"という志は失っていない喜代美。それが原点だもんね。

小浜では、草若が右の脇を抑え、苦痛に歪む表情を見せる。調子悪そうな草若を気遣う糸子。
年だけの所為じゃなさそうだけど・・・。

昔を振り返る草若。弟子達と会ったばかりの頃を振り返る草若が言う。
「あんなバラバラの連中が、何で私の処に集まってきたんやろって、不思議な気さえしますわ。」
そう言い、遠くを見る草若。そんな草若の横顔を見る糸子。

「師匠は、この時にはもう、自分の命がそう長くない事を知っていたのかもしれません。」というナレで締めくくられた今日。

月曜日にこんなナレを持ってくるって・・・まだいっぱい描く事があるから、此処にこれがくるんだろうか?草若は、かつて呑みすぎた酒が影響してるんだろうか?
草若が落ちぶれていた頃、散々「死んでしまえ」と連発してた小草若の言葉を聞く草若の表情に、やるせない気にさせられたけど、今後本当に死の描写がある予定?

だったらそんな日なんて、ずっと来なければいいのに。

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本日が第2話。
59歳の新人教師高林。でも生徒と接する姿を見てると、とても新人とは思えない。
技能が卓越した集団の世界とは言え、人を育てる経験を積んでるからだろうか。いつの間にか自然体で、生徒の中に入っていける先生だ。

そんな風に馴染んでしまう高林先生に比べ、時任先生は何処かギクシャクしている。
剣道部を強くする為に乞われてきた先生。だけど自分の不注意で、練習中のケガを隠していた生徒に激しい稽古を付け、更に悪化させてしまう。

自信を失くしていく時任先生。そんな時任先生に、さりげなく気を配る校長先生の目が穏やかだ。
脇役の演技も目が離せない。
天童先生はいつも厳格。でもこんな雰囲気の先生って(今はどうだか知らないけど)自分の学生時代には必ず居た。其処がまた妙にリアル。

時任先生に剣道の稽古をつけてもらう高林先生。それは、顧問を外れようとする時任先生に、自分が剣道部を見るから、先ず剣道を知るために教えてくれ、というものだ。

時任先生がりりしくて、つい見とれてしまった。なんだか随分とかっこいい雰囲気だよ。
高林先生との打ち合い、生徒である田辺が宝物にしている言葉・・・様々な事が、逃げそうになっていた時任先生に自信を取り戻すキッカケとなった。
話の最後は見事に纏め上げている。観てると1時間があっと言う間に終わる。やっぱり今日も引き込まれてしまったよ。面白いわ、このドラマ。

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【ちりとてちん「子はタフガイ」#97】

喜代美の落語「天災」もオチが近づく。でも五木ひろしは未だ現れない。高座で話しながら焦る喜代美。
その天災も終わったかと思ったら・・・終わらない。喜代美が噺を続けている。自分で続きを創作している。
とにかく「繋がなきゃ」と必死の喜代美だけど、もう限界だった。

高座上で五木ひろしが来れない事を謝る喜代美。泣くなよ~喜代美の所為じゃないじゃん。よう頑張った。あの場に居た誰もが判っていたと思う。
正典も糸子も判ってた。だから正典が自分で「ふるさと」を歌ったんだと思えた。
そしてそれは、糸子の心にも十分響いた。
喜代美が産まれる前の分娩室で、正典が大声で歌う「ふるさと」。正典が五木ひろしの代わりに歌うのは2度目だ。

出合ったばかりの頃、愛し合う気持ちを呼び起こさせてくれた「ふるさと」。それは両親の為に一生懸命頑張った喜代美の力が大きい。勿論喜代美だけじゃなく、草々も正平も、キッカケを作ってくれた五木ひろしも。

「2回目やな お父ちゃんが五木ひろしのかわりにふるさと歌ってくれるん。」と糸子が言う。小さく頭を下げ「おおきに」と感謝する糸子。
そんな糸子に仏頂面のままの正典が言う。

「お前の為やない、喜代美の為や。」

「わかっとる。ほやさけ余計に嬉しいんや」と糸子が返す。
そして、喧嘩していた正典と糸子は笑顔を交わす。
そんな両親の姿を見て笑顔の正平と喜代美。そして草々も笑顔になる。
会場に流れる温かな空気、拍手の一同。

う~ん、ほんわかしたイイ落語会だったね。五木さんはとうとう間に合わなかったけど。糸子と正典、二人の気持ちが、またあの頃みたいに良く温もったんよね。

電話を受ける喜代美、相手は五木さんだった。今日、やっぱり行けそうにないと言う五木ひろし。
「え?」と言う喜代美。そんな喜代美に五木ひろしは言う。

「でも、上手くいったでしょう?」
実は塗箸店の入り口で電話を掛けているのだ。そんな五木ひろしの耳には、皆で合唱する「ふるさと」が聞こえている。白いスーツ姿で現れたんだから、約束を守る意思は十分に有った五木ひろし。だけど場の空気を読んだのだ。
訝しげなマネージャーに「今出て行ったら野暮というものだよ。」と笑顔を見せ、立ち去る五木ひろし。くぅ~これは余りにもかっこよすぎやん(笑)

縁側で昔を振り返る糸子と正典。そんな二人の眼前で舞い散る桜の花びら。
あの時、糸子の処に行かないで正太郎の傍で修行積んでいたら、もう少しマシな箸が作れたかもしれない、と正直な気持ちを語る正典。

「ほんでもやっぱり、お前を失わんで良かったと思うとる。」

その言葉に、糸子が正典を見る。
正典は更に言う。

「帰ってきてけれ。お前がおらんと、ワシの塗箸は磨いでも磨いでも輝かんのや。」

目に涙をいっぱい溜めた糸子。縁側で肩を寄せ合うふたり・・・。

お父ちゃんのセリフは心に染み入る。糸子への愛情がいっぱい溢れているのが良く判る。今週は何処観ても期待通りだ。
糸子が居る事で正典は頑張る事が出来る。糸子の存在が、正典にとっての模様になってくれる。そしてそれは、糸子にとっても。
正典の存在が糸子の模様になる。
お互いを想う心が甦って、本当に良かった。諍いを起こした原因が正平の留学問題だっただけに、当の正平も安心しただろうが・・・。

魚屋食堂で、順子相手にボヤく喜代美。
「やっぱり私は、高校の時となんも変わっとらん、脇役のビーコや。」
喜代美アンタって・・・本気じゃないよね今の発言は。順子、ビシッと言うてやり~と思ったら、言うてくれた。しかも的確に突いてくれた。

「アンタ未だに主役になる言うのは、ステージの真ん中でスポットライト浴びる事やと思うとるん?」
ちょっと怒ったような表情の順子。
「へ?」と問い返す喜代美。順子まだ言い足りんやろ?喜代美に判るように言ってやって頂戴、と思いつつ見てた。
そして順子は続ける。

「そうやないやろ?あの衝立の向こうで、草々さんの為に三味線弾いとるアンタも、お父さんとお母さんの為にへんな落語やっとるアンタも、ものすごく輝いとった。人にライト当てるという仕事は素敵な事やな。」
順子の言葉に、"主役"の意味を理解出来たか喜代美。一生懸命な姿が、皆の心を打ってたんよ。高校時代の喜代美と今の喜代美は明らかに違う。
自分の事すら出来ずに投げ出していた昔とは違う。何かをしようと必死に行動している。三味線だって懸命に練習したじゃないの。
表舞台に出なくても、輝く喜代美の姿を皆、ちゃんと見てる。
他のクラスメート達が「また小浜で落語会やってな。」と言うのは、心からそう思うから言うのだ。
もう脇役じゃないんよ喜代美は。今の喜代美は自分の足で歩く、自分の人生の"主役"なのだ。

小次郎が奈津子にプロポーズした。
「わしと結婚してけれ、頼む!」と頭を下げる小次郎。驚く奈津子。
奈津子に結婚を申し込んだのは、正典と糸子の姿を見た影響なのか。しかし結婚を申し込むという事は、それなりの決意をしたと思うんだけど、小次郎は何かを考えているのだろうか。未だ謎だ。

自室に居る正平の表情が険しい。力任せに留学先の案内パンフを引きちぎる。丸めて投げ、声を殺し泣く正平。
身の丈に合った生き方、なんて親には言うけど、本心を抑えているからな正平君。
親の問題は解決しても、正平の中で自分の気持ちは何処にもやり場が無い状態だ。
誰かに相談するとか、吐き出すとか・・・もっと気持ちを出さないと、いつか歪んだ形で出て来そうで怖い。

糸子が帰ってきた。喜代美嬉しそうだね。そんな母の指には"例の指輪"が赤く輝く。
おもちゃの指輪を大事そうにする糸子に、不思議そうな喜代美だけど、それは母の大切な宝物だ。正典が求婚した時の指輪なんだよ。

「お母ちゃんの宝物や」と、ちょっと得意そうな糸子さんだけど、それで流しの傍に立つのヤバくない?と思ってたら、案の定(笑)。
「どねしよ、あの指輪流してしもた~」って・・・。慌てて流しの口を覗き込む糸子と正典の後ろで、何も知らずにスキップ?で去る喜代美に笑った。

草々がしみじみと喜代美に言う。
「お前やったんやな、お父さんとお母さんを結びつけているもの。」と言うけど、多分喜代美よりは少し大人だから、色々と見えるものがあるのかな草々は。

何故仲直りしたのか、いまひとつ判らない、と言う喜代美に対し、
「二人にしか判らない夫婦の積み重ねがあるんとちゃうか、きっと。お前と俺には、どんな事が積み重なっていくのか楽しみやな。」と返す草々。
本当に、この二人には、これからどんな模様が浮き出てくるのだろう。

「明日婚姻届出しに行こう」と言う草々。よくわかんないけど、大阪じゃなくてもいいのか。
役所の人に拍手され、嬉しそうな二人。あ~こんなに喜んでくれると本当にいいよね。
自分の時も、他の人が婚姻届出してるのも見たことあるけど、淡々と受け付けてたよ・・・。

婚姻届も提出し、目いっぱい幸せを噛み締める喜代美。今度こそ本当に青木喜代美になったんだ。来週から「青木喜代美」で観れるのねOPは。
幸せな浜辺のふたり。入れ替わりに向こうに居る人影は・・・。
茶色に染めた長い髪を潮風になびかせ、黒のコートを翻す女性の姿。波打ち際の石を拾い上げたのは・・・和田清海。
以前はいつも笑顔で、ほんわかしていた天然の清海だったのに、何だか随分と印象が変わった。
拾い上げた石は、遠足で拾った石英みたいな石?
でも石も清海も、何処か薄汚れた感じがする。
その表情も笑顔が無いが、小浜に戻った清海のその後は来週を待て、って事か。
そして小梅も帰ってくるのか。なんかものすごく若くなっているよ~。
でも一番気になるのは、縁側で咳き込む草若師匠。土スタで"あれは食べすぎ"なんて、小草若も四草も言うてるけど、違うやろアレは???


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【ちりとてちん「子はタフガイ」#96】

草々の「たちぎれ線香」を聞きながら昔を思い出す糸子と正典。その噺の中では、若旦那を待ち焦がれる小糸が居る。糸子の昔の記憶の中には、正典が来るのを鯖江で待つ自分が居る。
手紙を書く小糸の姿と、やはり同じ様に手紙を書く糸子の姿が綺麗にシンクロする。でも正典は修行の為に、敢えて糸子の手紙を読む事を封印する。

うわ~ん17歳の小次郎・・・ゴメンなさい京本さん。雰囲気は出てますが、流石に高校生はキツイっす。
"高校教師"を見慣れていたのに、今になって高校生だなんてorz
せめてロングだけなら、何とか高校生で通じたかもしれないんだけどアップは・・・。
箸を持つ手が簪持ってる様にも見えるけど、この人は組紐屋だったな。

若き日の正典が糸子の手紙を読んで、直ぐに家を飛び出していたけど、これっきり一度も戻らなかったのかな。正典が作った塗箸と、糸子の手紙が散乱する工房。
出て行ったきり戻らない息子に、正太郎の哀しみはどれだけ深かったのか。ドラマの最初の頃、鯖江から小浜に戻ったばかりの息子を容易に許さなかった時の、正太郎の姿を思い出してしまう。
だが正典にとっても、どうしようもない状態だったのだ。愛しい糸子が困っている。小浜に迎えようとしても、母思いの糸子は鯖江を離れられないと言う。
でも正典としては、もう糸子以外の女性は考えられない。ならば自分が・・・と、鯖江にそのまま居る事を決心する。
結果的に修行を投げ出す形になってしまったけど、あの時の正典にとっては、糸子が誰よりもかけがえの無い存在だったんだ。
この二人、こんなに大恋愛をして家族になったんだと思うと、かなり泣けてきた。喜代美も正平も知らない、若き日の父と母。もし知ったら二人共ビックリしそうだ。

正典の頬を触る糸子。その手の冷たさに、息を吹きかけ温める正典。
再び会えた事を喜ぶ糸子。正典じゃなくても、あの時の糸子は本当に可憐すぎて、とても放っておけない。
おもちゃの指輪を薬指にそっとはめる正典。躊躇しつつ、正典の決意の固さを知り、涙目になる糸子。
背伸びして正典に抱き締められる糸子が、ホントにかわいい~。あの場面は脳内でキスシーンに変換しておきましたハイ。

そして喜代美が産まれるシーン。此処は前も有ったけど、正典側の視点が更に追加されている。分娩室の前で、大声で「ふるさと」のサビを歌い続ける正典。
喜代美はふるさとを聴きながら生まれてきたんだ。だったら、もう完全に刷り込まれていそうだ。
0歳の喜代美。うは~カワイイ赤ちゃん♪正典ったら早速、親バカ全開だよ(笑)

順子とお腹の子供を気遣う友春を見て、かつての自分の姿を思い出した正典。

草々の落語もオチが近づく。でもひろしは未だ来ない。三味線を弾きつつ、時計を気にする喜代美。後は自分が何処まで引き伸ばせるかにかかっている。さぁどうする喜代美。

草々の中の人は大変だ。一体幾つの噺を覚えたんだろう。「たちぎれ線香」を高座で話す草々の姿が、随分と貫禄が出てきた様に見える。
本物の落語家に見える様に、見えない処でかなり努力してるんだろうな~と思った。


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小野宗房って名前は1話だけなのか。しかし桂は上手い事考えるなぁ。
「鞍馬天狗」をアレンジして「倉田典膳」。身なりもすっかり別人だけど、だからといって人相書き見た人達は誰も気付かないのかな?
今と違って写真じゃないから、ぱっと顔を見ただけじゃ判らないかもしれないけどね。でも、訪ねて来た白菊が気付かないのは流石に「そりゃ無いだろ~」とツッコミたくなった(笑)

1話を見た限りでは、新撰組は完全悪役かと思っていたけど、2話を見てみるとそんな風には解釈出来なかった。鞍馬天狗や桂小五郎達と敵対関係に位置する者達、って描かれているだけの様な気がする。
昔の映像作品も原作も知らないから何とも言えないけど、かなり今風にアレンジされてるんじゃないかな。

桂の天気予報、今回は"三味線の音が湿っぽいと雨"って予報だった。天気予報は毎回やるんかいな桂サン(笑)。

中原富三郎(山口馬木也)と桂小五郎。この二人を見てると、ベルサイユのばら(アニメ版)のサン・ジュストとロベスピエールみたいな関係だな~と思った。(※アニメ版と漫画版は別物なので要注意)
何かね~このドラマって、色んな要素がいっぱい詰まっていて楽しいのよ。
観る人によって様々だろうけど、私は僅かに風林火山を重ねてしまう。父を殺され、鞍馬天狗が殺したと誤解し復讐心を抱く白菊を諭す典膳。これで思い出すのが、ミツの恨みを晴らそうとする勘助の心を見抜いた晴信・・・ってな具合に。
しかし白菊は、いくら何でも黒装束覆面の手練ってだけで、即、鞍馬天狗が犯人だと決めてしまう辺りが何とも子供。でも可憐でカワイイから許す(笑)
京野ことみって「白線流し」の印象が強いんだけど、もう大人なんだよね。昨日のスタパで観たけど、素敵なお姉さんの雰囲気だった。
武内アナの3歳の娘さんが、白菊を「このおねえちゃんカワイイ」と言うのも判る。だって笑顔がステキだもん。
やはりヒーロー活劇物は面白い。白馬がどこからやってくるのか、どこで飼ってるのか、典膳は天狗の衣装を何処に仕舞ってるのか追求したらキリが無いけど、面白ければいいんです、もう。
そんな木曜時代劇も、この作品で終わりかと思うと残念だ。

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【ちりとてちん「子はタフガイ」#95】

冒頭から喜代美の得意げな表情。あれ?何でこんなに自信満々な表情なんだろう。おかしい。
と思っていたら妄想だった(笑)やられた。
実際はクラスメート達の前で少し強張っている状態だよ。それを見る順子の表情が、やれやれという感じでありつつも暖かい。
今日は初めて親友に聞かせる落語だもんね。上手く行くといいね~。
で、順子は喜代美に何を言いかけていたんだろう。昨日の正平の事かな。

出合ったばかりの頃を思い出す糸子と正典。季節は春。
20歳の糸子さん。和久井さんのリアル20歳位って、海苔屋のOL演じてた頃ではないのかな。あの頃とあんまし印象変わらんわ。
糸子が暴走する処は今も昔も相変わらずだ。正典、何も言ってないのに"言った"って(笑)。でもカワイイから全て許す(笑)。
小さな雑貨屋さん。あの時代は普通の雑貨屋さんかなって気もするけど、今の時代にあんな感じだったら、此処はレトロポップな店だなって気がする。
こういう雰囲気の雑貨屋さんって好きだ。路地裏とかでひっそり営業してるのを見つけたりしたら、宝物を発見した様な気になるかもしれない。
店内に和の小物とか、チープな感じのアクセとか綺麗に並んでると、つい長居しそうになる。

素朴な疑問だけど、鯖江と小浜って結構離れているんじゃないのかな。土地勘無いのでイマイチ判らないからググッてみたけど、列車で2時間位?
でも正典の雰囲気が、ちょっと散歩に・・・って感じだ。

正典の一人称が"僕"だよ。さすがに"ワシ"ではないのか~若いなぁ。
でも店の外のベンチで、ところてん?を食べてる時は"ワシ"になってた。あれ、いつの間に・・・慣れたからかな?
1970年代初め頃の風景。ほのかに色がついたセピア色の思い出。なんだか二人とも初々しくていい感じ。
糸子に向かって、蕎麦を四角く伸ばせないクセに~と笑う糸子母。ああ、ここからなんだ元は。糸子だって最初は蕎麦打ち下手だった。娘時代の糸子と母とのやりとり見てたら、喜代美に教えてる時の事を思い出してしまった。

開演寸前に、五木ひろしから電話が。ちょっと遅れるから高座延ばしておいて下さい・・・と言われ、喜代美パニック。
草々に伝えようとあたふたするが、伝える事が出来ずに開演してしまった。喜代美、絶体絶命。
このピンチをどうやって乗り切るのか、そして糸子と正典の過去は、更にどんな風に描かれているのか・・・明日、明後日がホントに楽しみになってきた。


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【ちりとてちん「子はタフガイ」#94】
劇中の"五木ひろし"は何か閃いた時は、必ずあのポーズなのだろうか。まぁ御本人はそんな事しないんだろうけど、ドラマの中だとちょっとオーバー気味なのは、やはり五木さんも、落語の世界のキャラの一員と化してるからなんだろうな。

和田家の夕食時の風景。徒然亭の兄弟子達がフツーに馴染んでゴハン食べてるんだけど、この間の貧乏な和田家の食費は跳ね上がるんだろうな・・・。
"夫婦落語会に五木ひろし出演"と聞き驚く一同。封筒に入った箸代を見て、喜代美の話が真実だと知る正典。
それで一儲けしようと画策する小次郎。ああもう、ラクして金を稼ごうって根性が、すっかり染み付いているんやな~おっちゃんは。
奈津子ホンマに、ずっとこれでエエんかいな??恋愛だけならいいかもしれん。一生養う覚悟も有るんならいいけどさ~。

喜代美に窘められ不貞腐れる小次郎。更に四草が「残念でしたね、プー太郎さん」と突っ込む。
小次郎更に不機嫌になるが、プータローでいいじゃん、ホントの事なんだし。
奈津子が早速ネタにしようとメモを取り出す。それを応援する小次郎。
「それだけで10万部は固い。」なんて・・・。おっちゃんは永遠に人に頼る生き方なんやなぁ。
「自分で働きってぇ。」と言う正平の目が冷ややかだよ。
何で正太郎と小梅が、いつまでも小次郎を家に置いていたのか謎だ。後を継ぐ為の修行をする訳でも無いし、他に仕事をする訳でもない。今後、小次郎の過去も少しは描かれるのだろうか??このままだったら単なるヒモだよなぁ。

五木ひろしに負けられん、と熱血モードの草々。何だか昔の少年漫画の主人公みたいになってきたな(笑)目の中で炎が燃えてるよ。

「たちぎれ線香」の世界での小糸さん。芸妓を演じる糸子さんがホントに可憐で可愛らしい。
話に聞き入る喜代美。オチが判らない正平に、ダメだこりゃ~みたいな表情をする喜代美だけど、落語の修業してない正平には判らない。しかも落語知らない視聴者も判らない。だから草原兄さんの説明は有り難かった。線香で時間を計っていたんだ。

学生時代を振り返る奈津子さん。キャピキャピする女子高生じゃなかったのは、これまでの言動で何となく判ってた。10代半ばって、ノーテンキにはしゃいだり、人に甘えたりする部分も必要な時期だったのかもね。フツーに大人になったら、人前では出来ない行為だしなぁ。
それを黙って聞いてる小次郎。何か思う所が有るのだろうか。

長男と次男が落語の稽古。三男と四男は暇を持て余す。
四草の表情がいつもと違う。ゴロゴロし、四草の言葉を茶化す小草若に「茶化すな、ボケ!」と本気で怒ったのだ。

「ちょっとは草若の息子の自覚持ったらどうなんですか。このままやったら、いずれ草若の名前まで取られてしまいますよ。」

四草に厳しい言葉を突きつけられ、呆然と見る小草若。

失恋した小草若に年越し蕎麦を奢ったりした事もある四草。言葉はキツイが、彼なりに小草若の行く末を本気で心配してるのだ。
それが伝わったから小草若は四草の顔を真剣に見た。そして四草はキツイ一言を言った後、複雑な表情を見せる。
たまたま通りかかった正平が、黙って立ち去る姿も印象的だった。

喜代美が言うと信憑性に欠けるけど、正平が言う事は即、信じる糸子さん。喜代美ったら信頼無いのね。でもそれを自分で判っていて、正平を連れてくるって・・・(笑)
五木ひろし店に現る、を信じていれば会えたのに。残念だったけど落語会では歌ってくれる。それを楽しみにしようよ。
正平が糸子に「身の丈に合うた選択をしとるだけやて。」と言う姿にちょっと泣けた。留学したいけど金が無い、金の事で親がケンカする姿は見たくない。
「身の丈に合った生き方」と、自分を納得させた(フリ?)の正平。何気なく言うけど、それが本心とは思いたくない。
糸子としては、息子のやりたい事を叶えてあげたい、って気持ちがあったから、正典とケンカになったんだけど・・・。そして未だに、正典は正平の事を知らないのか?
半ば諦めモードにも見えてしまう正平の姿が哀しい。甘えるとかはしゃぐとか、正平も今まで殆どしていなさそうだ。もっと甘えて、もっと感情をぶつけて、大泣きして欲しいと願わずには居られない。喜代美からそういう部分を減らして、それを正平にあげたら丁度いいのになぁ。

喜代美はまた三味線が下手になったのか。それは小浜の空気がそうさせるのか?やっぱ稽古してなかったんだな。
以前、草々の辻占茶屋の下座務めてた頃の技量に戻ってしまったんだろうか。

小草若が正典の工房で見る塗箸。
「追いかけたら追いかけるほど、父の背中が遠くなっていく気がする。それでも追いかけずにいられない。」
正典の話を聞く小草若。
正太郎の残した塗箸を見る際に指輪をはずした行為は、伝統への敬意なのだろう。大切なモノを取り扱う時に、こういう細やかな気遣いを見せる処は、茂山さん自身の姿かな~って気がする。
正太郎の遺した箸に見入る小草若。そのキラキラする模様は、丁寧に磨いで出てきたものだ。
この時の出来事は今後、小草若が自分自身を本気で磨くキッカケとなるのかもしれない。と言うか、そうなって欲しい。

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【ちりとてちん「子はタフガイ」#93】
出かけようとする兄弟子達。夫婦落語会では喜代美にトリを務める様に言う草原。
「喜代美ちゃんが主役やで。」と言う小草若。
主役と言われて喜ぶわけでなく、過去の苦い思い出を甦らせて落ち込む辺りが、喜代美たる所以か。

久しぶりに現れたクラスメート達が喜代美を見る視線が違う。かつては喜代美の三味線の稽古でのミスに、どん臭い奴~な視線を投げていた彼女達。
でも今は、喜代美がテレビにも出ているし、むっちゃカッコイイ旦那様(笑)もゲットしている姿を羨む。
表面上だけ見るとサクセスストーリーかもしれんけど、喜代美がそこに至るまでに様々な葛藤をし、涙を流してきた事をクラスメート達は知らないからなぁ。
そんな喜代美に「サイン貰えんかな?」と笑顔で迫る。そして更に、落語会をすると聞いた三人に「来てもええやろ?」と迫られ、つい頷いてしまう喜代美。

自分が駄目だった頃を一番知ってる人達に、主役街道を歩む自分を見て欲しい!って主張出来る様な根性の座った人間じゃない喜代美。あああ、すっかりまたビーコになっている・・・。もっと自信持ってもええやん~、と言いたくもなるが、コンプレックスってそんなに簡単には解消されないらしい。

幸助の焼鯖特訓を受ける友春。真っ黒になってるけど・・・一体何匹駄目にしてるのやら。
こういうスタイルで鯖食べた事無い(切り身しか知らない)んだけど、串刺しで丸ごと食べるのって美味そう。っつか魚屋食堂の焼鯖定食、食べてみたいわ。

そこに徒然亭の兄弟子達が現れた。小草若ったら、友春にケンカでも売りにきたのかと思った。小草若の思わせぶりなセリフに、友春の表情も険しくなった。
でも手を取り「応援するで!和田友春。」と熱血モード全開の小草若。自分が応援されている事をやっと理解し、友春の表情が一気に柔らかくなる。

「小草若・・・。」

そして二人はひしと抱き合う。すっかり"熱き男の友情"の世界に浸る友春と小草若だけど、四草から見れば「アホはアホ同士」だ(笑)
しかしホント、この男は本音でグサリと刺すのが好き、っつか得意なんだなぁ。
草原と四草が糸子に挨拶する後ろで、未だ抱き合ってる友春と小草若。完全に"二人の別世界"が出来上がってる。コレかなり笑える。

そして四草は順子に言う。
結婚を祝う言葉まではフツーなんだけど「こんな男の何処がエエんですか。」と、直球そのまま(笑)。でもさ~しっかりした順子だからこそ、アホぼんでいいのかもしれないよ。

焼鯖三本を出される兄さん達。友春の焼き損じた鯖を美味そうにかぶりつく姿にも笑った。特に四草、思いっきりかぶりついてるやん。ネコみたい~。
今日の四草は本音吐きまくり(笑)。若狭と草々が心配でやってきた、と言う草原の横で「という名目の旅行です。」だの、「若狭はクヨクヨ暗い陰気な子に育ってるでしょ。」と糸子の前で平然と言ったり、全く遠慮が無い。
"社交辞令"とか、"本音と建前"とか、そういう考え方は皆無なのだろうなぁ。

「クヨクヨする処が気になる。」と言う糸子の心配通り、喜代美はクヨクヨしている。
自分の過去を知る人達の前で演じる事に、ためらいを感じる喜代美。
そんな喜代美を励ます奈津子。でも話の内容が、いつの間にか自分の過去と摩り替わってるよ。
"教室の隅のメガネ女"って、貴女の過去よね(笑)。

奈津子さんも相当、色んなコンプレックスを抱えて生きてきたんだろう。肉じゃが女、ボタン付け女を天敵だと一方的に思い込んでいた、教室の隅のメガネ女。
でも今、こうやって立派にひとり立ちして、小次郎も養っていくだけの力量があるじゃん。大したものだと思うよ~。
今では「なりたい自分になった」のが奈津子。そんな例を身近に見れるんだから羨ましいよ喜代美。だからもっと、自信持っていいんよね喜代美は。

落語の演目を何にすればいいか迷う草々。「慎重に選ばなアカン」と言いつつ、小次郎が仏壇に上げた線香を見て閃いた。

「たちぎれ線香や。」

こういうのはヒラメキが大事、って言う草々だけど、アンタさっきと言ってる事が違うやん(笑)
ハメモノが入るのを四草に指摘され、皆が喜代美の顔を見る。えええ私が?って表情だけど、喜代美はずっと三味線の稽古やってたんだろうか。タレント業ばかりだったから、そんな暇も無かったかもしれない。
やはり故郷で落語を披露するだけでなく、三味線を弾く事で昔を思い出すのが嫌なのかな。

糸子に話していない事を草々に咎められる喜代美。話しづらい気持ちは何となく判るけど、仲直りのキッカケとしてする落語なんだからさ~。
そこに現れた救世主・五木ひろし。どんだけエエ人なのだろう(笑)。わざわざ箸の代金を持参し、喜代美の父母の仲を心配し、更に落語会で1曲歌う事を約束する。
自分が歌えば母を誘う勇気が出てくるでしょう?と喜代美を励ます五木ひろし。
スケジュール調整はやります、とまで言い切る五木ひろしは、何処までイイ人なんだ(笑)

「五木ひろしに二言はありません。」

糸子の好きな"ふるさと"をリクエストした喜代美。
さぁ、糸子を頑張って落語会に誘わなくっちゃね、喜代美は。


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【ちりとてちん「子はタフガイ」#92】
五木ひろしの良案って何?と思っていたら、"愛し合う気持ちを思い出させてあげる事、喜代美と草々が円満である姿を糸子に見せる事"だった。
ポカ~ンと口を開けたままの小次郎、奈津子、正平。しかし喜代美は、そんな五木ひろしの意見に頷いている。後ろでコケる三人の姿が笑える。"そう簡単に上手く行くなら、苦労しないよ~"とか"もっと具体的な案かと思ったのに"って思っていそうだ。

草々との夫婦姿が「よくお似合いです」と言われ、すっかり有頂天になる喜代美。これが喜代美らしい処か。順子だったら胡散臭そうに相手を見て、話半分で受け取りそうな気がする。

箸の代金を払おうとする五木ひろしに、「御代は結構です」と言う正典。お父ちゃんったら、さっきの"腹黒い発言"は、すっかり何処かに消えてしまったな(笑)
小次郎「貰っておけ」、奈津子「貧乏なんでしょう」、正平「見栄っ張りやな」の発言もスルーして、にこやかに微笑む正典。
でも五木ひろしに諭され、代金を受け取ろうとするが・・・。
「60円しか持ってない。」と言う五木ひろしに、高校時代、授業中に聞いた先生の話を思い出した。
先生が大学時代に某有名女優と同級生だったんだけど、その女優は自分で支払いはしていなかった、常にマネージャーが付いて、あれこれ世話していた・・・って内容だった。そうなんだ~芸能人は自分で支払いはしないんだ~と、当時思ったよ。

検診に行く順子に、あれこれと気にかける糸子。ついクセで言ってしまうんだろうね。でも順子は喜代美と違って、準備に抜かりのない子だ。
留守番を頼まれ、ひとり残された糸子。
電話を掛けようか止めとこうか、と葛藤する様がカワイイ。やっぱり気になるんよね~。
そこに現れる喜代美と草々。何だその妙な柄のトレーナーは(笑)。草々のはサイズが合っていないのが笑えるぞ。
1996年でペアルックとは、何と古典的なカップルかと小一時間(略)。草々はあまり乗り気じゃなさそうだね、そのカッコ。
焼鯖を仲良く食べようとするものの、喜代美のどん臭さが裏目に出て、結局喧嘩になってしまう草々と喜代美。糸子にたしなめられているんじゃ、意味ないじゃん(笑)。

しょぼくれて家に帰ると、「おかえり~」と出迎えてくれたのは草原兄さん。二人のペアルックに「仲睦まじい事ですなぁ」と冷やかされ、慌てる二人が可笑しいわ。
其処に続いて現れる小草若「何や~仲直りしたんかぁ」と残念そうに言うのが更に可笑しい。
長男、三男が現れた。「って事は・・・」と、喜代美の予感は的中。

「越前そば、奢ってください。」

やっぱり来ましたね四草兄さん。しかも小草若と賭けていたのか。"別れない"に賭けたんやね四草は。
小草若に「越前そば~」と迫る四草、「うっさいなぁ」と邪険にする小草若。
はいはい判った(笑)。アンタ等のじゃれあう姿、本当に仲睦まじいことですわな(笑)。

仕事は?代わりに行ってくれてるんですよね?と、兄弟子達に尋ねる喜代美。その問いかけに、それぞれアサッテの方向を向いてはぐらかす兄弟達。ごまかし方も古典的な、愉快な一門ですわな(笑)。
仕事が無くなったのは兄弟子達の粗相も原因だけど、草若が減らすように言ったのだ。
喜代美と草々の喧嘩の遠因となったのも、喜代美のタレント業だった。それを極力減らそうとする草若師匠は本当に温かい、大きな心の持ち主だ。
そんな草若師匠のナカノヒトが若き日に出ていた"戦国自衛隊"を、先日見てしまった。師匠ってば昔は、こんなにヤンチャやったのかと・・・。

和田家では皆揃って晩御飯。糸子の作り置きのカレーだけど、一体どれだけの量を作っていたのか気になってしまう。いくら作り置き可能でも、毎日必ず火を入れないと、そんなに長く置けないし・・・。
カレーを食べつつの話題は小浜の出来事か。友春の名前に反応する小草若。キャラが被ってるから気になるのか小草若は(笑)。
しれっと「あの頭悪そうな男ですか。」と毒を吐く四草に、更に追い討ちを掛ける小次郎。
「アイツはな、頭悪そうやなくて、ホントに悪いんど。」って・・・(笑)。正典がすかさず「オマエが言うな。」と突っ込む。
でもやはり、製作所の事が気になってしまう正典。そこまで気にするって事は、今後、製作所の描写もあるんだろうか?

喜代美の父母の喧嘩の原因を聞く草原。その問いに「何から話してええのか・・・」と詰まる喜代美の横から、正平が簡潔に説明する。正平君は現場を見ていたからね~。しかも簡潔に語る力も有る。奈津子が感心するのも解る。

「奈っちゃんのアシに・・・」と言い出す小次郎に「おっちゃんにだけは就職先の心配されたないわ」と突っ込む正平。その言い草といい、タイミングといい、ツッコミ方が正典に似てきた気がする。
カレーの鍋の傍に置いていた糸子のメモ。その裏側に書かれた"UNIVERSITY"の文字。
聡明な正平君なら、糸子の思いは気付いただろうな。

喜代美の部屋で布団を敷く草々。喜代美ったら、そんな意外そうな顔をしなくても。夫婦なんだから別にいいじゃん。
そして正平の部屋では、当たり前の様に布団を敷く兄さん達が居る。
「忍んで行きよった~」だの「悔しさを通り越して快感でちゅ~」だの言う小草若は、ちょっとマゾッ気が有るのだろうか。
またもウヒャヒャ笑いで四草にじゃれつく小草若。動作が気色悪いわ~(笑)。そのハズレっぷりを上手く見せてるのがスゴイなぁ、と感心するよ、もう。
昼間、草々が着てたトレーナーを着ている小草若。なるほど、小草若ぐらいの体格だとキレイに似合ってるな(笑)。

草々がひらめいた。
「落語会やろう!」と喜代美に持ちかける草々。喜代美に自分の思いつきを説明する草々。
しかし落語以外での、言葉の表現力に乏しそうに見えた草々が、こんなに流暢にスラスラ喋ってるのを見ると、ちょっと感動してしまう。先週末もそうだったけど、草々が「仲良き事は美しきかな」なんて言ってる姿に、マジで感心しましたわ。
喜代美と草々の絆が落語なら、糸子と正典は・・・何だろう。今週も面白そうなので、期待して観よう。

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あまり期待しないで観て、結構面白くてハマるのがこの枠のドラマだ。今までも何度かハマって観たけど、今回の「フルスイング」も面白かった。
自分が構えて観ないから面白いのかな。マチベンにしても、ディロン~運命の犬にしても、来週も観よう、と言う気になったもんなぁ。
今回もハズさなかった。実際に居た人物をドラマ化してるんだけど、これ観て思い出した。
確か数年前、ホークスのコーチも経験していた人が高校教師になった、って記事を新聞で読んでいた覚えがあった。あれからどうなったか知らなかったんだけど、亡くなられていた事は全然知らなくてビックリした。
高橋克実が演じる高林導宏。実際の高畠さんと雰囲気が似ている。いいキャスティングだなぁ。
キャストは地味だけど、キャラクターが生き生きした感じがする。吹石一恵も先生役を演じるような年齢になったのか~と、しみじみ思う今日この頃。
伊藤蘭は年齢は重ねているけど、歌手の頃と殆ど雰囲気が変わっていないのがすごいわ。
筑紫台高校が背景だと知っていて観ていたんだけど、景色がどう見ても北九州の雰囲気だったので、「エ?」と思ったらホントに北九州だった(笑)。
放送中、後ろの景色は黒崎か戸畑かな?と思いつつ観てたんだけど、若松でロケしてたのか。だったら距離的には離れてないよ。話の内容とは関係ない部分でも楽しめた(笑)。
でも話も面白かったんで、来週も観ます。

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【篤姫「薩摩分裂」#3】
自分では良かれと思ってした行為が、実は人を傷つけてしまっていた。
「私どもは物ごいではありません。」
フクに言われた言葉で、於一もやっと目が覚めた。
施しを受けるつもりなんてない。フクの強い意志が見える。誇りを失なう事なく生きていく。

カツオの刺身が分厚くて、おいしそ~ね(笑)鯛の刺身もね。焼酎が有れば完璧ね。
しかしやっぱり於一=桜子に見えてしまう・・・。三回観て改めて思うけど、このノリの軽さで1年間やるんだろうか。俳優に不満は全く無いけど、話の軽さがどうしようもない。
於一が自分の顔に落書きしてる処は、視聴者を笑わせようとする演出なんだろう。まぁそれなりに笑えたけど、笑いのレベルも浅いなぁ・・・と思った。駄目だとは言わないけど、やっぱ物足りない感じが否めない。
これではディープな大河ファンは離れるだろう。その代わりに、今まで大河ドラマを敬遠していた層は獲得出来るだろうけどね。
最後の紀行で島津家の発祥を紹介してたけど、今回の放送で一番興味深く観ていた部分はそこだった。
私は戦国時代の島津家が観たいけど、叶わない夢なんだろうな~ハァ。

明日(1/22)の「はなまるマーケット」のゲストは内野さんだ。風林火山ウラ話をどこまでしてくれるのか、そっちの方に心が動かされてしまう。

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【ちりとてちん「人のふり見て我が塗り直せ」#91】
魚屋食堂では順子の結婚話に花が咲く。松江ったらいつもの調子で、娘の結婚話を嬉しそうに語ってる。しかもかなり脚色してるしな(笑)。
順子にしてみれば、確かに恥かしいかも。そして糸子には面白がられているよ。

正典は秀臣の事が気がかり。何故跡継ぎに考えていた長男を他所へやるのか・・・。考え込む正典に「やっぱり心配なんですか。」と声を掛ける草々。
「兄弟みたいに育ちはったんですからね。」と草々が言う。
その言葉を打ち消すかの様に言う正典だけど・・・本心は気がかりなんだろうな。
許した訳ではないと言うけど、正太郎の箸を教えてくれたのは秀臣だ。正典だって気にならない筈は無いと思う。

喜代美は草若に電話をする。仕事の状況が気になる喜代美。
草若は「皆で手分けしてやってるさけ大丈夫や。」と答える。ちょうど今「寝床」ではロケをやっている。
"安くて美味い店の紹介"で、レポーターは草原だが、マイク片手に緊張しまくってる。
高座では緊張しなくなったみたいだけど、未だテレビだと噛むのか(笑)。
裏返った声で「おいそし~」って何?(笑)咲さんに突っ込み入れられる始末だよ。
で、今日のオススメ定食、鳥の唐揚げかな。美味しそ~♪

「草原兄さんあきませんな。僕が代わってあげます。」と、突然現れる四草。
黙って座り、おもむろに唐揚げをほおばる。
腕を組み、目を閉じて咀嚼する四草。ひたすら無言で、しかめっ面の四草に耐えかねた熊五郎、「まずそうに食わんといてくれる?」と言う。
四草の食べ方だと、確かに美味そうには見えんね(笑)。

「アカンなぁ~兄さんも四草も。」と唐突に現れる小草若。何だ?今日は皆揃ってるのか。
「小草若ちゃんの、これ底抜けに美味しゅうおまんがな。」とマイクを取り上げ、底抜けポーズの小草若(笑)。

確かに喋りは小草若が上手いんだけどね。でも現場がすっかり混乱、ロケは中止に。
草若邸に居る磯七の処に菊江が伝えにきた。
「あかんわ、ロケ中止になってもうた~」
それは電話中の草若の耳にも入り、電話の向こうの喜代美は「どねいかしたんですか?」と草若に問う。

「こっちの話や」とはぐらかし、草若は逆に草々との件を問いかける。
「仲直り出来たんか?」と言う草若に愕然とする喜代美。
「忘れていました」と言う喜代美。順子の件があったから、自分達の喧嘩どころではなかったもんね。仕方ないっちゃ仕方ないんやけどね。

恐る恐る工房に行く喜代美。後ろから眺めるが、何故そんなにビクビクしてるんだ喜代美は。
草々に声を掛けられ身を隠そうとする喜代美。いたずらが見つかって、これから先生に怒られる生徒みたいや。

そして悪い妄想へ落ちて行く喜代美。
「小浜に来て判った事がある。お前は俺の思うてる様な女と全然違う。別れよう。」
妄想の中で草々が言うのだ。

喜代美は草々の前に正座する。草々が言う。
「若狭、小浜に来て判った事がある。」
妄想と同じ出だしに「ひぃぃいいいい」と、楳図かずおの恐怖漫画の擬音みたいな声を発する喜代美(笑)。
ホントにコワイよそれって。
現実の草々の言葉が続く。

「人間も箸と同じや。磨いで出てくるものは塗り重ねたもんだけや。一生懸命生きてさえおったら、悩んだ事も落ち込んだ事も、綺麗な模様になって出てくる。お前のなりたいもんになれる。」

草々の口からこの言葉が出てくるとは思わなかっただろう。一言一句違いが無いから、ビックリだ。
意外そうな表情の喜代美に、以前、正典から聞いたと言う草々。
小浜で正典が作った箸を見て、その意味が理解出来た。喜代美が小浜で塗り重ねたものが、草々にも少しだけ見えた。喜代美には子供の頃からいい友達が居る。それを知る事が出来て良かった。

そう言う草々の表情が優しい。喜代美の表情に期待の色が広がる。
「ほしたら・・・」

でも草々の話は続いた。
「だからと言ってお前の事、全部判ったわけやない。」
落胆する喜代美。

「なんちゅうかな・・・。その・・・も~どうでも良うなった。」
今更お前の事、知りたいとか思えん様になったと言う草々に、すっかり落胆し、覚悟を決める喜代美。
でも草々の言いたい事は違った。

「これから、お前と一緒に人生を塗り重ねていきたい。俺がお前の模様になりたいし、お前に、俺の模様になって欲しいんや。」

喜代美の腕を取り、目を見て語る草々。
「腹の立つことも、理解の出来ん事もいっぱい有るとは思う。けどそれが何か、面白い夫婦の模様になって出たらエエと思うんや。」

泣き顔が笑顔に変わる喜代美。草々も笑顔で喜代美の手を握り締める。
夫婦の模様かぁ。草々、小浜で大人になったね。嫁の実家に家出したのは正解やったね。草々のスッキリした笑顔と、喜代美の泣き笑い顔にウルっと来そうになった。
"面白い夫婦の模様”って表現が素敵だ。確かに夫婦になったからって、相手の事が全て判っている訳じゃない。
一緒に暮らしていく中で、色々なモノを見て、色々な出来事があって・・・それが人生の模様になって出てくる、って考え方に、すごく心惹かれた。
どんな模様が生み出されていくんだろう。喜代美と草々が作り出す模様、順子と友春、糸子と正典・・・それぞれ違うデザインで、綺麗な模様が出てくるんだろう。この表現の仕方に、ちょっと感動した。
「喜代美~!」と大声の小次郎。声に慌てる草々と喜代美。
小次郎は今着いた処なのか?そして奈津子も一緒だ。メモを片手に喜代美に向かって

「本のネタになる事は逐一知らせてくれんと!」

と、ものすごい勢いの奈津子が言う。
喜代美に対し、身を乗り出し状況を聞くが、二人が仲直りしたと知り落胆する。
「そんなにがっかりせんでも。」と言う喜代美。小次郎も同調するが「アタシはこの本に賭けているの!」と不機嫌な奈津子だ。
それに対し「いつ出版出来るかもワカランのに」と笑う小次郎。その言葉に奈津子がキレた。
「そんな事は一人前に稼いでから言って!」と小次郎に食ってかかる。
喧嘩になる二人。夫婦喧嘩の取材で自分達が喧嘩してりゃ世話ないわホント(笑)。

和田家の夕食風景。糸子さんはやっぱり家出継続中なのか。正平が喜代美の作ったゴハンにクレーム。おお珍しいわ、いつも冷静な正平が、こんなコドモっぽい文句言うなんて。
んじゃ、喜代美の内弟子修行中に作ったゴハンを食べていた、徒然亭の人達って一体・・・。

「エエ年して夫婦喧嘩なんかすな」と言う小次郎に「お前になんか言われたくない!」と怒る正典。そして兄弟喧嘩が始まる(笑)

仲直りするには演出が必要、と言う小次郎。
夜景の綺麗なホテルのバーへ行く、目覚めたら薔薇の花が敷き詰めてある・・・って、何処の少女漫画やの、小次郎叔父ちゃん(笑)。
確かに金が掛かりすぎる演出やね。でも2、3杯飲むだけなら、バーの方がまだ安上がりかな(笑)
イベントねぇ・・・喜代美、ただ今考え中。でも直ぐに思いついた。
母が好きなのは五木ひろし。
「五木ひろしの貸切コンサートや!」
そのシチュエーションはこうだ。

浜辺に正典と糸子が居る。その時、何処からともなく"ふるさと"が聴こえてきて、五木ひろしが登場!

妄想だけなら確かに金は掛からんよね(笑)
奈津子に資金を指摘されてるけど、こういう想像する事が楽しいんよね、喜代美は。

正典は苦い表情だ。
糸子と仲直りするつもりは無い。向こうが頭下げて来るまで、家に入れる気も無い。
すかさず正平のツッコミが入る。
「つい昨日入っとったやない、思いっ切り~。」
だよねぇ。何事も無かったかの様に、夫婦二人揃っていたじゃん。

正典は糸子が、五木ひろしのファンである事が気に入らないのか。
風呂上りにパンツが無いって言うてるのに「今、ひろしが歌ってるからちょっと待っといて~」と平気で言う。
「風邪引いたらどねするんど~!」と語気も荒い正典。
「それは許せませんね」と草々も同調する。
草若もそうだが、自分の下着が何処に収納されてるのかも知らないのって・・・。全て奥さん任せなのか。
こういう人が現実で、今でも居るのは知ってるけど、でも何だかヤダわ。
食器の収納場所は知らなくてもいいけど、自分の下着の収納場所位知っておいてほしいものだ。

「何が五木ひろしや~。あの柔和な微笑みにはワシは騙されんど!どんだけピカピカで白いスーツでキメとったってな、あれ絶対腹黒い。賭けてもいい。」自信満々の正典。
こっちは賭けてもらわんでもええわ、と突っ込む正平に笑った。

その時だ。「ごめんください」と店先に誰かが訪ねてきた。
「俺が出る」と応対する草々。

店先にいるのは・・・い、い、五木ひろし!
しかし草々ったら、フツーに応対。えっ?知らないのか???

五木ひろしは喜代美に用がある様子。20歳位のお嬢さんが居るでしょう?と言う五木ひろしに、それは自分の妻だと言う草々。意外そうな表情の五木ひろし。
結婚してるとは思わなかったのかな。

「おい!若狭!」と喜代美を呼ぶ草々。喜代美が暖簾をくぐる。
「どうも!」と挨拶する五木ひろし。

喜代美呆然。「い・・・五木ひろし!」

「いかにも、五木ひろしです。」と柔和な笑顔を見せる五木ひろし。
「おとうちゃん、皆も来て!五木ひろしや!」喜代美が叫ぶ。
「ええええっ!」中から聞こえる声は小次郎か。

出てきた小次郎「ホンマや!」と五木ひろしを指差す。
続いて奈津子「五木ひろし!」と指差す。カメラ片手にしてるのが笑えた。さすがやね。
草々は「これが五木ひろしか。」と頷きつつ感心。
「何で知らんのや」と小次郎に叩かれる草々。

正典ビックリ「わ!五木ひろし」と声が裏返っている(笑)
正平唖然とした表情で「・・・・・!」。もう言葉すら出てこない。

4年前の浜辺の事が気になり、魚屋食堂で喜代美の事を聞いてきたと語る、すごく律儀な五木ひろし。
あわてて糸子に電話しに行く喜代美。
っつか、五木ひろしが魚屋食堂で直接聞いたのかな?その時糸子は居なかったんだろうか。
電話の向こうの母は鯖を焼く。喜代美の「五木ひろしが来ている」と言う話も、帰ってきてほしくて言ってる嘘なんやろ、と相手にしない。
「帰ってきて欲しかったら、自分から頭下げに来いってな~。」
そう言い残し、電話を切る糸子。ホントなのにぃ~。

店先では「実に素晴しいですね。作った人の人生まで垣間見える様です。」と、正典の塗箸を絶賛する五木ひろし。正典、笑顔でお礼を言う。腹黒いのに賭けてもいい、とまで言ってたお父ちゃんやけど、もうすっかり忘れてるんだろうな。

箸が気に入り、購入しようとする五木ひろし。
「ワシの思うた通りええ人や。」と、五木ひろしをホメちぎる正典。
「態度変わりすぎや!」と正平が正典に突っ込む。

草々が喜代美に糸子の事を聞くが、「また信じてもらえんかった・・・」とがっかりする喜代美。
「魚屋食堂でゲリラコンサートやろう!」と小次郎が思いつく。
「え?」と言う五木ひろし。
「ほかしとけ!信じん方が悪いんや!」と突き放しつつ、五木ひろしには笑顔で「今包んでまいります。」と箸を持って言う正典。

五木ひろしが喜代美に「何か、事情がお有りの様ですけど?」と訊ねる。
両親の喧嘩の事を話す喜代美。どうにかして仲直りしてもらいたいんですけど、と言う喜代美に、一緒に思案する五木ひろし。
その時、ふとひらめいたのか、拳でもう片方の手を叩き「いい方法があります!」と言う、五木ひろし。

「ええ方法?」喜代美が問い返す。
「えらい古典的な思いつき方やな」と草々が言う。
五木ひろしの笑顔は何を思いついたのか??草々に突っ込まれる様な、ひらめいたポーズの五木ひろしには笑ったけどね(笑)

「ありがとう・・・ひろし!」、夫婦落語会、歌う五木ひろし、若き日の正典&糸子。
来週も見所が沢山ですね(笑)。どんなラヴストーリーが回想されるのやら。

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【ちりとてちん「人のふり見て我が塗り直せ」#90】
順子に何をしてあげたらいいのかわからない、と途方に暮れていた喜代美が、今日はちゃんと順子の道を照らした。
要らん事言わんといて!と順子に言われても、友として見過ごせない。引き下がらない喜代美。
コソコソ生きるような人生を、順子に送ってもらいたくない。
どこまでも冷静なフリして意地を張っている順子の事を、よく見ていたな。えらいぞ喜代美。
いつも自分が頼ってばかりだった。その順子が道を誤りかけている。隠している順子の本心を、よくぞ引っ張り出したわ。
高校を出る時に順子に言われた言葉「ドーンと人生のど真ん中歩いて行ったらええねん。」を、今度は喜代美が順子の為に贈る。
その言葉が喜代美を大阪へと羽ばたかせた。落語家として生きる道を見つけ、草々と出会う事が出来た。今度は喜代美が順子を羽ばたかせる番だ。
順子には誰にも遠慮なんかしないで、好きな人と一緒に幸せになってほしい。愛しい友春と暮らして欲しい。

喜代美は言う。
「一生懸命なアホに、順ちゃんもなってよ」
おお、喜代美も"アホ"の自覚は十分あったのか~(笑)。

順子が喜代美以外の前で本心で語ったのって、初めてじゃないかな。親の前でも手の掛からない、いい子だったんだろうな。そんな順子が「怖い」と言い、顔をグシャグシャにして泣く。感情表現が乏しい醒めた子だと思ってたけど、内には熱い思いを秘めていたのだ。

秀臣が頭を下げ、友春を魚屋の跡継ぎにしてやって下さい、と言う。これで晴れて、友春は婿入りする事が出来る。
でも製作所はどうするんだろう。マジで清海に託すのか?
こっちは多くの従業員抱えているだけに、安易な判断はしづらいだろうな。清海に任せるのではと思うけど、本人にその意思が有るのかどうか・・・。

幸助に向かって頭を下げる順子。
「友春と、子供と一緒に魚屋食堂をやっていきたい。」と言う順子。やっと本当の気持ちを親に言えた。
そんな順子の姿に泣きそうになった。
幸助の目からも涙が溢れそう。必死に訴える娘の姿に「わかった。」と言う幸助。

「ただし、条件がある。喧嘩はするな・・・仲良う暮らせ。」

幸助の言葉に泣けた。喧嘩の仲裁は趣味だけど、娘が喧嘩するのは見たくない。自分の出番なんか無い様に、末永く仲良く暮らして欲しい。そんな思いなのかもしれない。

今日は野口家と、塗箸製作所の人々に泣かされたわ。
でも松江さんの、リアル描写な"ウワサになったら・・・"話には笑った。少しは人の噂ばかりするのも減るかな。自分の娘の身の上に起こったから、少しは噂される人の気持ちも理解出来る様になるんじゃないかなぁ。

糸子が"出来ちゃった結婚"に過剰反応してたけど、実は経験者?
何となくそんな気がする。喜代美を身篭った時、まだ結婚していなかったんじゃないかな。今の順子と同じ立場だったんじゃないか、って気がするけど。
で、糸子は話し合いが終わったら、また家出を継続させるつもりなんだろうか(笑)。
今日観てたら、そのまま帰ってきてもいいやん~って思えたんだけどね。

正平君ってば凄すぎる(笑)。何で順子の表情見ただけで、身篭ってるって判るん?
正典に気色悪がられていたけど、確かに"冷静な観察眼"だけでは片付けられんなぁ。

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これは単純に面白い。オープニングの切り絵の様な作画もいい。ネタは勧善懲悪。時代背景は幕末だ。
野村萬斎演じる鞍馬天狗の身のこなしが美しい。飄々としたキャラ、小野宗房。
だが京の都で見る風景は、どれも心を曇らせる様なものばかり。
"義"の心を抱く姿なんて、あらどっかで観たわね~そうそう越後の御屋形様みたいだわ(笑)こういうのって好きだよ。
桂小五郎(石原良純)が天気予報をしている~(笑)。いやもうこれは笑ったわ。まさか劇中でも天気予報してるとは思わなんだ。

緒形直人が演じる近藤勇、結構良いのではないかな。もし大河でこの人が演じてたら、アタシは観続けられたかもしれないのに。スタパで語ってたけど、このドラマではかなりメイクにこだわってる様子だ。しかし、俳優よりも裏方を目指してたなんて初めて聞いたよ。
素顔は穏やかそうな緒形直人だが、ドラマの中の近藤勇は、なかなかイイ表情をしているなと思えた。
アニメや特撮ヒーローものが好きな人にはいいんじゃないか。スタパでは仮面ライダーと比較してたし。
ただ新選組が真剣に好きな人には微妙かもしれない。悪役をネタだと割り切って観れないなら、止めておいた方がいいかもね。
白菊姫(京野ことみ)も可愛い。そしてスゴク正義感に溢れる女性だ。しかも気が強そう。
来週も楽しみだわ。

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【ちりとてちん「人のふり見て我が塗り直せ」#89】
「順子さんと結婚させて下さい。」
事の重大さに責任を感じ、幸助に頭を下げる友春。一体このあほボンは、何を言い出すのかと幸助は戸惑う。そして順子は、ただ呆然と立ち尽くす。だが自分は店を継ぐつもりでいる。友春とは結婚出来ない。
「あんたと結婚なんかせん。」と友春に言う順子。その横顔を思わず見る喜代美。
何も知らない幸助が、友春を追い返そうとする。だが友春は動じず、順子に問いかける。
「子供はどうするんだ?」

「子供?」幸助の顔に不審の色が浮かぶ。順子の顔に驚きの表情が広がる。
済まなさそうな表情の喜代美。「ごめん。私が・・・。」喜代美はそれだけ言うのが精一杯だった。
順子を問い詰める幸助、友春に説明させようとする糸子。改めて幸助に向き直り、きちんと説明する友春。

だが幸助には我慢ならない。大事な一人娘だったのに。そのショックは計り知れない。松江は大声で泣き出し部屋に駆け込む。
「責任は取ります」と顔面蒼白の友春。

軽い気持ちで順子と関係した訳ではないだろうが、せめて避妊ぐらい考えてやらなきゃな友春。でも、そこまで考えが及ばないのが"あほボン"たる所以なのかなぁ。

お互い家業を継ぐ身の上、だから別れよう、そう言う順子に驚く友春。「でも・・・。」と言うが、順子に強く帰る様に言われ、気力が抜けてしまったかの様な幸助にも「今日の処は帰ってくれ。」と言われ、仕方なく帰る。

正平の部屋では草々が怒りながら布団を敷いている。ああっまだ怒りが収まらないのか草々、シーツがグチャグチャだよ。
何があったん?と訊ねる正平に「別に!」と切り口上な草々。どう見ても只事ではない表情なのは、誰が見ても判る。
喜代美への怒りを口にする草々。そりゃ草々としては親切心のつもりだから、グズグズとはっきりしない喜代美に心配するのは判る。だが喜代美はそんな草々に文句を言う。
何故自分が悪いのかワカラン・・・って思いかな。
しかし草々と喜代美、性格は全然違うけど、所々で言う事や考える事が似ているわ。意外と似たもの同士なんだろうか。
「別れるなんて言わんといて~」と言う正平。このままではそうなるかもわからへんな」とまだ怒ってる草々。
正平の気苦労は毎日絶えない。可哀想にな~。

喜代美の部屋では泊まりにきた順子が居る。布団を敷く喜代美、これは自分の為で、ベットに順子を寝かせるつもりなのだ。
迷惑掛けてゴメン、と謝る順子に喜代美が笑いかける。小学生の頃以来で嬉しいわ、と言う喜代美、笑顔の順子。

喜代美は順子に問う。何故友春なのか?そんな喜代美に対し、順子が語りだすのだった。

子供の頃からずっと、何かに感動する事がなかった。綺麗な景色を見ても心を動かされる事が無い。何処かで見た風景・・・と醒めた印象しか持てなかった順子。
そんな順子が初めて心を動かされた"綺麗"。それは喜代美の花嫁姿だった。
いつも脇役や~って言ってたビーコ、そのビーコがこんなに綺麗な花嫁さんになった。
その姿に、生まれて初めて感動した。
その時やってきた友春に抱き締められ、人の身体の温もりを知った。

「友春さんて、アホやアホやて思うとった。けど、やっぱりアホや。」と微笑む順子。
でも、アホでも一生懸命生きてる。そんな一生懸命に生きるアホに心を惹かれる。

そう言って笑う順子に、喜代美も微笑む。
だが喜代美よ、順子の言う"アホ"には、喜代美も含まれている事に気付いてる?

秀臣が居る処って、若狭塗箸製作所の工房?それとも社長室?サッカー日本代表のユニがぶら下がってるから、やっぱ社長室で"いいんです"ね?時期的にはアトランタ五輪アジア予選の頃かな。

秀臣は箸を磨いでいた。そこに深刻な表情の友春が帰ってきた。
どうした?と問いかける秀臣に深々と頭を下げる友春。
塗箸製作所を継ぐ事が出来ない―――いきなりとんでもない事を言い出した息子に、秀臣の顔色が変わる。
秀臣と静に理由を訊かれ、順子を妊娠させた事を話す友春。だから順子と結婚して、魚屋を継ぐ。
そう言う友春に言葉を失う静。
秀臣は静かに問いただす。「本気か?」
「本気だ。」友春も真剣だった。

言い様の無い激しい怒り。机上の箸を手で払い落とした秀臣。
これまで学んできた事を全て投げ出すのか。跡継ぎの自覚はその程度だったのか。
「そんな勝手な事は許さん、これ以上、オマエにガッカリさせられる事があるとは思わなかった。」そう言い残し出て行く秀臣。

和田家の工房に竹谷が来た。草々の事を弟子と勘違いするが、あれは喜代美のダンナ、と聞いて思い出す。
竹谷さん、草々とは結婚式の時しか会ってないか?大根おろし対決の前、定期便で迎えに来た事あったけど、あの時草々居なかったっけ?まぁ覚えてなくても仕方無いかな。
息子が増えたみたい、と喜ぶ正典に、竹谷は「秀臣より恵まれている」と言う。
ウワサではどうも経営不振―――竹谷の言葉に驚く正典。
経営が芳しくないから、銀行から借金してまで何かをしようとしてるのか秀臣。
息子は継がないなんて言い出すし、アタマ痛いだろうな・・・。やっぱり清海に継がせたらいいのに。ところで、まだ出番は無いのかエーコは。東京で何やってるのか知らんけどさ。

店頭で箸を並べる草々。その横では喜代美が順子に何をしてあげたらいいのか、途方に暮れている。
どうしたらいいのか自分には判らない。草々に問いかけるが「俺は口出しせん方がええんやろ。」と素っ気無い。
溜息の喜代美。順子を思い、座り込んで膝を抱える喜代美。
友を思う喜代美の姿に、知らんふりの草々もさすがに心を動かされたのか。黙って立ち上がり、喜代美の横で同じ様に座り込む。
同じ目線で、同じ様にする。たったそれだけの事なんだけど、草々のこういう処は本当に憎めない。
観てると、どうしようもなくバカだよね~と思わされる事も多々あるけど、こんな風に一緒に心配してくれる草々って好きだ。

そこに糸子が現れた。帰ってきたのか。
草々が「夫婦喧嘩お終いですか?」と、またもストレートなのはちょっと笑えたが。
だが糸子の目的は違った。喜代美に"集合かけなれ"と言う糸子。何の為に、誰を集めるのか?

喜代美の部屋のマーガレットコミックスって「エースをねらえ!」っぽく見えた今日。
タイトルは読めなかったけど、表紙の雰囲気はそれっぽかったな。
ハイビジョンだとはっきり見えるのかなぁ。

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【ちりとてちん「人のふり見て我が塗り直せ」#88】
せっかく正平がお膳立てしたのに、喜代美は草々を放り出して順子の処に行った。でも、順子の様子にいつもとは違う様子を嗅ぎ取ったのだから、仕方無いかな。
後で草々にちゃんと説明しないとね。

喜代美は自分の部屋に順子を迎え入れ、テーブルに向き合って座る。草々と出掛ける処だったのに、自分の為に時間を割いてしまわせて「ごめんな」と謝る順子。
その辺を散歩しようか、って思っただけ、と誤魔化す喜代美だが、順子にその程度の嘘は通用しない。
「あんなカッコで?」と突っ込まれてしまい、しどろもどろの喜代美。
アレはどう見ても、その辺を散歩する様なカッコじゃなかったねぇ(笑)順子はしっかり見ていたよ。

順子が思いつめた顔を見るのは初めてだった。初めて頼られた事に喜代美は舞上がっているのか?
「なぁ~んでも相談してぇな。な、な!?」と身を乗り出す喜代美。いや、その・・・頼ってばかりだった順子から頼られた嬉しさは解るが、そんなに身を乗り出したら、相手は興味本位丸出しなんだと思うよ。
だからほら、逆に順子に窘められる始末だ(笑)順子も気苦労が絶えないわね。

たしなめられて反省する喜代美。改めて順子に向かって言う。
頼りないかもしれないけど、何でも言うてな。これでも結婚してるんやで。人生の先輩やでぇ。
笑顔で先輩ぶる喜代美がカワイイ。順子に頼られた事が相当嬉しかったと見た(笑)。
だが、そんなささやかな先輩風を吹かす喜代美にとって、順子の一言は余りにも衝撃的なものだった。

「アタシ・・・子供が出来た。」

それまでニコニコしていた喜代美、一気に表情が変わる。

「コドモ?え?子供が出来たぁ!?」
黙って頷く順子。

結婚している人生の先輩・喜代美。だが"先輩"も順子には敵わなかった。何せ結婚する前に妊娠しているのだから。
相手は友春。付き合いだしたのは喜代美の披露宴以降だ。
「何で?」と言うのが精一杯の喜代美に、サラリと順子が言う。
「好きやからに決まっとるやろ。」
「ほやから何で?」と聞く喜代美。順子、察したのか「いいやな、そこは。」と話を逸らす。
だが喜代美は引き下がらない。
「そこが一番の謎やな!」

う~ん、いつも冷静な順子が、何故妊娠してしまったんだろう。順子なら絶対、基礎体温つけてチェックしていそうなんだが。喜代美と違って、自分の妊娠可能日ぐらい把握していたと思うんだけどなぁ。
あ、でもこの二人、付き合いだしてすぐにやってしまったんだろうな。だったら基礎体温つけても、間に合わなかったかもしれない。

「どねしよ・・・。」と表情を曇らせる順子。友春には未だ妊娠の事を告げていないと言う。
友春は若狭塗箸製作所の跡取り、自分は子供の頃から家業の魚屋を継ぐつもりだった。
だから結婚は出来ない、と言う順子。
喜代美は何も順子に言ってあげる事が出来ない。だが順子はそんな喜代美に感謝し、逆に喜代美と草々の事を気遣う。

もう順子ったら、何処までデキた娘さんなんやろ。こんなイイ子を悩ませる友春って一体・・・。

若狭塗箸製作所の秀臣を訪ねて竹谷が来た。"例の融資の件"って何だろう。今はあまり投資的な動きはしない方がいい、リスクが高い―――と言う竹谷の言葉に、秀臣の表情は険しい。
投資的、高リスク・・・秀臣は何をするつもりなんだろう。竹谷が止めているが、まさか秀臣、何かしようとしているのか?例えば海外進出とか?
箸の生産を人件費の安い外国で・・・等と考えているとか、つまりはそういう事なんだろうか?
静も話を聞いていたから、会社の事は知ってるんだな。
秀臣の真意は未だ判らないけど、会社の危機を招く状況が来なければいいけど・・・ちょっと気になる展開だ。

夕方、喜代美は机で一人考え込んでいる。
草々に声を掛けられ、はっと我に返る喜代美。「お帰りなさい。何処行ってたん・・・」で勝山へ行こうとしていた事を思い出す。大慌ての喜代美、ジャケットを手に取る。だが草々に「もう夕方や」と指摘されてしまう。
時間の経つのも忘れてボーッとしてたんだね喜代美。そりゃ順子が妊娠、なんて言われたらビックリするのも仕方ない。

明日必ず・・・!と草々に言うが、時既に遅し、草々は正平と一緒に行ってきたのだ。
喜代美、力が抜けてしまう。だが草々に向かい、必死に謝る。「キライにならんといて下さい~」と半泣きだが、そんな事でキライにはならないやろ、草々なら。
自分との約束を反古にしてまで順子の話を聞いた喜代美、それなりの理由があった、と思ったのだろうか。
「何かあったんか?」と喜代美に問う草々。だが事が事だけに、喜代美もそう簡単には話せない。
「別に・・・」とはぐらかそうとするが、只事でないのは一目瞭然。
「俺に言いたくないのやったら、もうエエ。」と言う草々。ああっまた、そんな突き放す様な言い方を・・・。ウラが無いのは十分判ってるけど、喜代美もウラを読むから、そんな言い方したらダメだよ草々ってば。だから喜代美も黙っておくつもりだったのに、アレでは喋らざるを得ないじゃん。

聞いてしまったら黙っていられないのが草々。そういう性格だもんな~仕方ないよな。
妊娠=結婚だもん、草々の脳内。
必死に止めようとする喜代美。あ~もう遅いよ。草々の性格判っているやろ?
店先で押し問答をする二人、そこへ友春がやってきた。喜代美が帰っていると聞いてやってきた、と言う友春。
二人を見て「さっそく夫婦喧嘩か~」と呑気だが、原因はオマエだよ友春(怒)。

「順子」という単語に反応し、聞かれてもいない事をペラペラと喋る友春。順子の事が好きなのは聞いていても判るが、その軽薄な言い方はどうにかならんのか友春よ。ホントにあほボンに見える。っつか、あほボンやったな(笑)
散々のろけても、親には言わんといてな、とセコイ釘の刺し方が、友春の気の小ささを表している。

黙って聞いていた喜代美も、「あんな魚屋の娘と付き合うてやってるんや、感謝してもらってもいい位だ」なんて友春の偉そうな言い方には、さすがにカチンと来た。草々もムカついていたが、友春の頬を先に叩いたのは喜代美だった。
訳がわからない友春に喜代美が食ってかかる。
「順ちゃんが情に厚くて可愛い事ぐらい、アンタに言われんでも知っとるわ!アホ!順ちゃんの事傷つけて!アホ!アホ!アホ!」

自分が何故叩かれたのか友春は判らない。「ちょっ・・・何の話や?」と訊ねる友春に、草々が一言。

「子供が出来たそうや。」

喜代美が草々を見る。何で言った?って表情だけど、もうあの場合は黙っていられないやろ?
「今はそっとしておいてやって」と言う喜代美。でもね、黙っていても時間は経つばかり、子供はどんどん育つよ。いつまでそっとしておきたかったの?
言い方はぶっきらぼうすぎるし、やってる事は強引かもしれない。そして草々は確かに順子の事は知らない。でも曲がった事が嫌いな草々としては、女を妊娠させた男がヘラヘラしてるのは、どうにも許しがたい事だったんだろう。

娘の一大事など露知らず、松江は正典に犬の夜這い話を嬉しそうに話す。ホント、ウワサ好きなオバチャンだわ(笑)正典、あきれつつちゃんと聞いてるのがスゴイよ(笑)
焼鯖を渡し、帰ろうとする松江。店の前では三人が未だ話をしている。思わず聞き耳を立てる松江。
「こういうことで傷つくのは女の方や。相手の女、余計に傷つけるような事、絶対にすんな!」と友春を叱責する草々。
それだけで部分的に把握してしまった松江。

部屋に戻った喜代美は草々に食って掛かる。だからさ~喋ったのって、草々だけの所為じゃないじゃん。あほボンの偉そうな態度に、「順子を傷つけたアホ」なんて言えば、間接的に言ってるのも同然でしょうが。
黙っておきたかったら草々に喋らない事だね。喜代美だって、自分が草々に嫌われたらイヤだ、という理由で喋ったんよね?あの場で友春に対し、匂わせる様な発言してしまった喜代美に、草々を責める資格は無い筈だと思う。これは責められる草々が気の毒になってしまった。

そもそも、順子は黙っていてほしい、って言ったけど、誰かに話す事で、いつか友春にも親にも伝わる事だと判ってると思うよ。
隠しておくのが辛くて、苦しくて・・・誰かに話して少しだけ気が楽になった順子。喜代美が誰かに喋っても、決して不愉快には思わないだろう。
本当に言って欲しくない事なら、順子は決して誰にも喋らないのではないか。
草々と喜代美、またも売り言葉に買い言葉。そんな喧嘩の理由、順子が知ったら悲しむぞ。

松江は嬉々として店に戻る。折角仕入れた友春ネタなのに、店に居るのは糸子だけ。幸助と順子は、売れ残りそうな焼鯖を屋台で売りに行ったのだ。
松江はさっき仕入れた、"友春が誰かを孕ませた"ネタを糸子に話す。「あんなアホにそそのかされて子供まで作るって、その女の子もアホやけどなぁ~。」・・・それはあなたの娘ですよ松江さん。
「まったく、親の顔が見たいわ」と松江は言う。だからそれはあなた自身・・・。

公園で焼鯖を売る幸助と順子。ケンカする子供達、それを仲裁する幸助・・・。子供を見る順子の目が何処か優しく見える。子を宿すとこんなにも穏やかな表情が出来るのか。

その夜、魚屋食堂に喜代美が来た。順子は未だ帰っていない。夕食時にやってきた喜代美を咎める様な糸子に、ちゃんとやる事はやってきたと反発する喜代美。
頼りなくても一応主婦業もこなしているもんね、喜代美は。

そこへ幸助と順子が戻ってきた。話があるから・・・と順子を引っ張り出そうとする喜代美。友春が知ってしまった事を言わなくてはいけない。でも順子の両親には聞かせたくない。そう思い、外に連れ出そうとするが、何も知らない糸子には注意され、松江には「ゴハン食べていく?」と言われ返答に詰まる。

その時だった。
息を切らせ、店内に飛び込んでくる友春。何も知らない幸助が、友春を追い出そうとするが、頭を深々と下げ、友春は言う。
「順子さんと、結婚させて下さい。」

何を寝ぼけた事を・・・と言わんばかりの表情の幸助。だが松江は、友春が誰を妊娠させたのか、その瞬間に気付く。驚きの余り声も出ず、呆然とする松江。そして糸子もさっきの話が誰の事を指していたのか、はっと気付いた。

製作所には子供二人。自信ない~を連発するあほボンに継がせるより、婿養子を取った清海が継いだ方がいいんじゃないかと思うんだけど。
で、ボンは魚屋・・・と思っていたら、今朝の放送で秀臣に言ってるよ。


ツーリング・エクスプレス 3 (3)喜代美の部屋に置いてあったマンガの本って・・・河惣益巳の「ツーリングエクスプレス」?巻数が多すぎて・・・(といってもガラスの仮面より少ない筈)全部読んだ事無いけど、読むと結構面白かったなぁ。しかしホモネタも有った様な・・・(笑)
マーガレットコミックスらしきモノも見えたけど、こっちは何だか判らなかったよ。あと月刊誌らしきものがあるけど・・・。


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着物姿でケータイ片手にメールする風景はもう散々見飽きた、成人式の風景。
でも、こんな式ならいいなぁ、と思うニュースを見た。
それは、鎌倉時代の武家の作法で行われた「元服式」。
何だか、その格好見てたらガックンの演じた景虎を思い出してしまった。
■ニュース映像はこちら

【ちりとてちん「人のふり見て我が塗り直せ」#87】
深刻な表情で現れた喜代美。おろした髪が大人っぽい。ポニーテールばかり観てたから、何か新鮮。ずっとこうしていたらいいのに。演技の邪魔なのかな??
今迄の事を草々に詫び、バッグの中から婚姻届を出す喜代美。
大阪に帰って一緒に出しに行こう。そう懇願する喜代美に草々が言う。
自分もイライラして悪かった。だが今帰る訳にはいかない。喜代美の事をもっと理解したくて小浜に来た。

「もしオマエが、俺の思うてるような女やなかったら、そん時は・・・別れる。」
喜代美呆然。「えぇ?そんなぁ・・・捨てんといて下さいぃ~。」と、草々の腕にすがる喜代美。
「私、草々兄さんが居らんかったら生きていけません!」って言う喜代美。
なんだか、演歌の歌詞みたいなセリフだよ喜代美。草々も意外だったんだろうな~。
「そんな事言う女やったんか。初めて知った。」と言う草々。それを聞いて慌てる喜代美。
気持ちは解る。湿っぽい女と思われて、余計嫌われたらイヤだ~っ、って思ったんだよね喜代美は。
でも草々の場合、言葉に裏の意味が無い。額面通りに受け取って大丈夫そうだ(笑)
単純に、喜代美の「捨てないで~」に意外性を感じただけなんだろう。ウラが無いだけに紛らわしい男だよ草々。

表の騒々しさに正典が出てきた。正典に窮状を訴える喜代美。
ああっ、そんな処で身内の特権を使おうと目論んでるな喜代美。義父に「娘を泣かすな」と説教されたら、草々も言う事聞くって思ったやろ?
妄想で勝利を噛み締めているが、現実では逆に説教されてしまう喜代美。
「あんまり一君を困らしたらアカンど。」
は?ハジメ君?何でおとーちゃんがハジメ君って・・・え?何?草々兄さんの、正典の言葉に同調する様な表情(笑)一体二人の間に何が有ったのよ???
って気分か喜代美の心中は。

肩を組み立ち去る正典と草々。残された喜代美はポカ~ン。
おか~ちゃんは?と正平に訊く喜代美。

魚屋食堂に現れた喜代美に説教される糸子。「エエ年して夫婦喧嘩なんてしとんねん?」と言うが、アッサリと糸子に逆襲される。
まぁ、喜代美も夫婦喧嘩しているから、説得力の無い言葉ではあるが。
糸子の言葉を聞いた松江、目が輝く。
「ナニナニ~?ビーコちゃんも早速夫婦喧嘩?」
松江、ビッグなネタに嬉しさ一杯だな(笑)「要らん事言いふらさんといて~」と糸子が慌てても、もう遅いわ(笑)。

家出しても家の事は気になる糸子。皆元気にしてるか?ご飯食べているか?喜代美と草々が居たら作り置きのカレー、すぐ無くなってしまうな~。また幸助が戻る頃を見計らって喧嘩しようか、と矢継ぎ早に言う糸子。
そんなあからさまに、松江が居る所で焼鯖ゲットの算段ですかい糸子さん(笑)。
やっぱり魚屋食堂の利益が心配になってきた・・・(笑)喧嘩の仲裁に焼鯖ばかり振舞っていたら、儲けが激減するんじゃなかろうか。
糸子さん、家出する為にわざわざカレー作って出てきたのね。先の事まで考えて家出するなんて・・・主婦の鑑(笑)。
でもさ、ぬか床はどうなったの?毎日かき混ぜないとダメになる、って以前言ってたけど、今ではもう無いのかな?
小梅さんから預かったぬか床とかでなければ、別にいいんだけど・・・(笑)

心配なら帰れば?と言う喜代美に「帰らん」とふくれっ面の糸子。そんな糸子に困り果て、順子に「何とか言って」と順子を探すが、その頃順子は・・・。

順子は海岸に居た。松の木にもたれ、波打ち際で戯れる親子連れを眺める順子。子供に視線が行くが・・・子供?子供が何故気になるのか順子。
そこへ友春がやってきた。
二人で会う約束でもしてるのかな。時間を決めて、此処で会おう・・・みたいな。
「またお父さんに怒られてしもうた。」と順子にボヤく友春。そんな友春を、そっと後ろから抱き締める順子。
向き直り、正面から順子を抱き締める友春。

白昼に抱擁する二人、松江さんや幸助さんの耳に入らないか、かなり心配になってきた・・・。
順子に自分の不安な気持ちを訴える友春。大勢の従業員の上に立って、会社経営する事なんて出来ない。
そんな友春を順子が一喝する。「情けない事言わんといて。」
アンタのお父さんは跡を継いでもらいたくて、アンタみたいなアホに一生懸命仕事教えてきたんやろ?、と言う順子。
「アホ言うな」と友春が言うが・・・。愛すべき"アホ"なんよね、順子の場合は。この子の言葉は額面通り受け取ってはいけない(笑)。草々とは違うからさ。
親の気持ちも考えられない人間、私はキライ、と言う順子に「俺の事キライなんか?」と戸惑う友春。
だからウラの意味なんよ順子の場合は(笑)。友春には理解しづらいだろうな。
そんなメンドくさい表現すな~って思ってるかもしれん。

「頑張り!立派な後継ぎになり!」本心で言う順子。嬉しそうな友春。この二人は美男美女やな~。

友春さん、と名前を呼ぶ順子。何か言いたそうなんだけど、躊躇している様にも見える。でもアホぼんは・・・気付かないよな。順子、何か言い足りない感じがするんだけど!?
友春が順子を呼ぶ時、今迄は「魚屋」だったけど、もう「順子」って呼んでるね。

和田家の工房で箸を磨ぐ草々。見守る正典。筋がいいな、弟子になるか?と正典に言われ慌てる草々。
「俺には落語があるんで、申し訳ありません。」と謝る草々に、正典が笑顔で「本気にしなんな」と言う正典。
でも、箸を磨ぐ事で、落語に対する思いが深まったのかな。以前正太郎が言っていた言葉が甦る正典。磨いだ箸に現れる模様、稽古を積み重ねた落語・・・共通点を見出し、また新たな落語に対する思いを噛み締める草々。
草々、小浜で色んな発見をしてるんだ。家出して良かったんじゃないかな、草々にとっては。喜代美は穏やかじゃないだろうけどさ。

そんな草々に、正典は自分の不安な思いを話す。近すぎる相手には本心を言えなくても、ほどほど近い関係(義理の息子)草々。男同士、伝統芸能を継ぐ者同士、心が通じやすい処もあるのだろう。
糸子の前では強気でも、本当は不安で仕方ない。父親みたいな職人の域に達する事が出来るのか。
でも今更、兄弟子である秀臣に頭を下げるのは、どうしても出来ない・・・。

お父ちゃんにとっても、誰かに本心を話す事が出来て、良かったんじゃないのかな。やっぱ草々、家出した事がいい方に作用してるのかもしれんな。喜代美には申し訳ないけどな。塗箸を教わっていた頃の秀臣と、今の秀臣は何か大きな変化があるのかな。
「何であんなに変わってしもうたんやろ・・・」と言う正典。変わらざるを得ない理由があるんだろうか、秀臣には。

正平は草々に尋ねる。喜代美と本当に別れるつもるりなのか?と訊く正平に、思う通りの女性でなかったら。と言う草々。でもそれは、別れる為の理由付けを探しているのではなく、やっぱり思ったとおりの女性だった、と言う理由を見つける為だった。
草々にとっては否定でなく肯定、前向きの理由探し。でも草々の言い方じゃなぁ・・・(笑)
意味は一緒でも、紛らわしいよ。だから正平も確認したんだろうけど。
「なんで?」と聞き返す草々に、苦笑いする正平。子供みたいな大人の扱いには苦労が耐えないね。

今日は糸子の作ったカレーで晩御飯。草々の前でいい所を見せようと張り切る喜代美。
でも福神漬の容器の中が空っぽ。正典にはスカタンと呼ばれてしまう。
草々の視線に慌てて弁明する喜代美。狼狽しまくりの喜代美が、ちょっと気の毒になってしまうが、やっぱり笑える。このどんくささが憎めなくて、カワイイんだけどな。
そんな喜代美に助け舟を出す正平。本当に、正平には気が休まる暇がなさそうだ。
明日、草々を小浜の街へ案内してはどうか?と提案する。その案に興味を示した草々。
「オマエの育った街をよく観てみたい。」と言う草々に、喜代美にとっての挽回のチャンス到来だ。
笑顔で「世話が焼けるなぁ」とボヤく正平。キャラの中で一番大人なのは正平君だもんね(笑)

やっぱり恐竜ヲタとしては化石発見の場所に行きたい。草々は喜代美に場所を聞く。
地図を開き、喜代美の顔を見ながら「行きたないか?」と尋ねる草々。
え?草々が、喜代美に気を遣っている~。これはもしかして初めて?喜代美の心中を察しようと草々なりに考えたのか。進化したんだな草々。
辛い思い出の場所なら止めておこうか、と言う草々。でも喜代美は、そんな草々に「化石の苦い思い出だって、私の生きてきた道に変わりはない。」と言う。
喜代美もホント、以前に比べたら大人になったなぁ。草原兄さんが感慨に浸るのもわかるよ。
そんな喜代美の言葉に笑顔いっぱいの草々。「勝山行こう!行こう行こう!」って子供の様にハシャぐ草々。笑顔になる喜代美。こんな時の草々はかわいい子供だ(笑)図体はデカイけどな。嗚呼、やっぱ恐竜と被ってしまうよ。

翌朝、山登りの格好で出掛けようとする二人。その時、順子が現れた。
「何処か行くん?」と訊く順子に「うん。」頷く喜代美。こういう時、空気読みすぎる順子の性格なら何も言わない。言えないのが哀しい。
「ほしたらエエわ」と、店から立ち去る順子。
喜代美の中には疑問が湧いたかの様な表情だ。草々はもうすっかり、化石の山へGO!と言わんばかりの勢いだが。
店の外に出た喜代美、順子の後姿が気になる。
トボトボと歩く順子。今まではいつも喜代美が順子に泣きついてばかりだった。その順子が朝早くから、わざわざ自分に会いに来た。
何かおかしい。何の為に順子は来たのか。
喜代美のカンが働いたか?「ごめんなさい。やっぱり今日は止めとく。」そういい残し、順子に向かって駆け出す喜代美。
訳がわからない草々。「おい、若狭~!」と叫ぶ草々。

今日の見所って言葉と表情かな。キャラによって、言ってる事通りの意味を持つ言葉と、裏側の意味を持つ言葉を発してる。深い意味の無い言葉でも、表情に深い意味が込められていたりする。
ホント、"ながら見"が出来ない朝ドラだ。

スタパで五木ひろしサンが出てた。今週の出演シーンをチラ見せしてくれたけど、ほんの少しだったのにすごく笑える(笑)。五木ひろしを見た瞬間の、和田家の人々のリアクションがとにかく楽しい。本放送が楽しみだよ。

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【ちりとてちん「人のふり見て我が塗り直せ」#86】
小浜の和田家に現れた草々。イカ串貯金箱を差出し「生活の足しにして下さい。」と正典に言う。
正典は、何故草々が居るのか理解出来ない表情。そこに正平がお茶を持って現れた。
「兄さん、来てくれた?」と言う正平。そして正平は正典に、糸子が出て行った件を草々に話した、と言う事を話す。
正典に向かい「お父さんの納得いく塗り箸作れる様に、俺が全面的に応援します。」と言う草々。
もう何つーか、すっかり正典応援モードの草々。一緒に男のロマンを追求するんかいな?家族が居る事が、本当に嬉しくてしょうがないんだよね草々ってば。でもお父ちゃん戸惑ってるよ。
「喜代美、一人にしてええんか?」と言う正典。
一瞬躊躇しつつも、正典の目を真っ直ぐに見て正座する草々が言う。
「実は、早すぎたかなと思うんです。結婚すんのが。」

おいおいおい~今頃何言うてんの。何と言うか実に草々らしいわ(笑)今迄気付かんかったんかいな。誰がどう考えても早すぎやん。
お父ちゃんからも「今更考えんでも、明らかに早すぎるやろ!」と的確にツッコミが入っっていたよ(笑)
喧嘩したんか?と問われ、黙る草々。「たわいないなぁ~」と言う正平。正平君も、自分より大人な周囲が子供っぽい人ばかりなので、気苦労が絶えなさそうだ。

早すぎた結婚、相手の事を何も知らなさ過ぎた自分・・・。若狭(喜代美)の生まれ故郷で、育った環境や周囲の人々を知る事で、もっと相手を深く知る事が出来るのではなかろうか、そんな風に考えられる様になったのは、やはり草若の言葉が効いたからなのだろう。
一方その頃、草若邸の母屋では、冷えたオムライスを前に打ちひしがれる喜代美と、話を聞いていた草若が居る。そこに草原が現れる。
「草々が家出したんやて?」と驚く草原。そこに割って入る草若。
「そうやねん、ワタシ、実家に帰らせてもらいますぅ!言うて出て行ったんや。」と草若。
「言うてへんでしょ」と、すかさずツッコむ草原に笑いました。今日は草原と正典の突っ込みが可笑しいわ。
師匠ったら、完全に喜代美で遊んでいますが(笑)。喜代美半泣きで、人の不幸をネタにせんといて下さいっ!と叫んでいる。
・・・いや、その、喜代美よ~悪いけどネタになるんよ~アンタの存在そのものが、落語の世界の住人みたいだからさ(笑)。

草若は婚姻届を未だ出していなかった事も、草原に告げる。驚く草原。
元気の無い喜代美が言う「一緒に出しに行こう、と言うて、そのままになっていたでぇ・・・。」
草若師匠、深刻な表情で更に喜代美に対し、追い討ちを掛ける。
「わざとかもしれんでぇ。忘れたフリをしていて、ホンマは迷っていたんとちゃうか?」喜代美もう泣きそうだよ。師匠ったら人が悪いよ(笑)
「お前らもそういう時期あったやろ?」と話を草原に振る草若。草原すかさず否定。
草原と緑は、交際→同棲→結婚、と順々に進めて行った。今でもずっと夫婦円満と言う草原。
ごちそうさまです、草原兄さん(笑)

其処に慌てて飛び込んでくる小草若。草々に大して憤慨する。
「何っちゅう無責任な奴っちゃ、もう離婚しぃ、リコン!」
そんな小草若に草原が言う。「それが未だ、婚姻届出してないらしい。」
それを聞いた小草若の表情が変わる。

「え?ほな話が早い。今からでも遅ぅないで。俺と結婚しよ。」
間髪入れず「何でやねん。」と突っ込む草原兄さんステキ♪

そして四草もやってきた。「草々兄さんが家出したそうですね。」と立ったままで言う四草。
この男が現れるとキナ臭い予感がする。絶対何かやるに違いない、そう思って見ていたら・・・。
草原はしまったと言う表情で「来よった・・・。」と言い、小草若は「とどめを刺す様な事、言うたるな!」と四草に釘を刺す。
でも四草の取った行動は、兄二人の予想を遥かに裏切るのだった。

「若狭・・・」と、後ろから喜代美を抱きすくめる四草。「可哀想に・・・。」と囁く。
喜代美の表情が強張ってる。

ぶははは何じゃこりゃ(笑)朝から緑茶吹き出してしまったぞ(笑)
「四草、お前っ!」と語気荒い小草若。四草は「妹弟子を慰めたらアカンのですか」と、一向に構わず、喜代美に優しい言葉を掛ける。
その頭を優しく撫で、甘い猫なで声で「お前は悪ない、悪いのは全部草々兄さんや。」と囁く四草。
草原も小草若もしかめっ面だ。そうやっていつもネエチャンを(口説き落としてるのか)と、草原の頭を撫でる小草若。黙って撫でられる草原。

そうかもしれないし、そうでないかもしれないね。四草みたいなのって手馴れていそうだから、あらゆる手を使うんだろうな。今日披露したのは、ほんのひとつかもしれないし~。しかし、此処までの展開が勢い良くて無茶苦茶笑える。今期の大河ドラマと放送時間入れ替えてくれんかの。大河ドラマ「ちりとてちん」、落語家を目指す女の子の、笑いと涙の半生記。
こっちの方が風林火山ヲタも納得するんじゃないかって気がしてきた・・・ミツやん繋がりでさ。脇役も超個性的で濃いキャラが揃ってるし。

直ぐに探しに行ってき、と言う四草に「そやけど・・・」と戸惑う喜代美。
「仕事なら心配要らない。レギュラーの仕事は、全部俺が代わりに行ったる。」と言う四草。

「それが目的かぁ。」と小草若。
「卑劣な男やなぁ。」と草原。

それを断る喜代美に、「ちっ」と舌打ちをする四草。
やはり四草はこうでなくっちゃね(笑)。甘い言葉で喜代美を小浜に行かせ、仕事を取る算段だったのだ。恐るべし算段の四草。

仕事はちゃんとやる、徒然亭一門の為にも、上方落語の為にも今の仕事を大切にしなければならない、と言う喜代美。それを聞いた草原が感心していた。
「若狭、大人になったな・・・。」と感慨深げな草原。
それに引き換え、草々の大人気ない事にまたも憤慨する小草若。「別れ、別れいっ!」と喜代美に言うが、それは性急すぎるよな(笑)。

ところが四草の算段は未だ終わっていなかった。喜代美にアドバイスをする四草。
「別れる気無くても、別れる言うたらエエ。」と言う四草に驚く喜代美。
更に言う四草。
「そしたら向こうが不安になって帰ってくる。」
その言葉にすがりそうになる喜代美、「ほんまですか?」と四草に詰め寄る。
四草余裕で「ホンマや。」と言い、更に手を差し出す。

「アドバイス料」

四草兄さんは何処までもお金に敏いですな(笑)その手は小草若に叩かれていましたとさ。

その時電話が鳴る。受話器を取る喜代美。草々兄さん、あたしが悪かった、帰ってきて~と言う喜代美。
ちょい待ち。相手確かめてから言いなさいよ。草若関係の電話だったらどうするのよっ、と思ったら正平だ。まぁ当たらずとも遠からずで、とりあえず良かったわね。
正平の電話は、草々が小浜に居る事を喜代美に伝える内容だった。

話の内容を聞いていた草若も、草々が小浜に居る事に驚いている模様。そりゃそうだ。何処の世界に夫婦喧嘩で、嫁の実家に戻る夫が居るというのか。でも草々の場合、仕方ないよね・・・。

「行くんなら行っといで。仕事の穴埋めは皆で割り振る様に、烏山に言っとくから。」と言う草若。喜代美の後ろで「ふふふ」と笑うかの様な表情の四草に爆笑してしまった。
確かに、若狭ばっかり仕事有っていいなぁ、と羨んでいたもんね。
それを断る喜代美。居場所が判ったから安心・・・って言いつつ、浮かない表情は晴れないままだよ。

小浜に居る草々、正典の手伝いの第一歩は買い物からなのか。かごを下げた草々、魚屋食堂の前で焼き鯖に魅入る。店内に入ると、其処には糸子が居た。
パートで働き、昨日からは此処に住み込み、と言う糸子。そんな二人の前に、浮かない表情の順子が通りかかる。
草々に声を掛けられても、何か別の事を考えているのか順子。いつもの聡明さは何処へやら、夢遊病みたいな感じだ。
糸子に店番を託し、出て行く順子。友春に会いに行ってるんだろうな・・・。

糸子に家に戻る様に言う草々。そんな草々に対し、糸子が言う。
正典がいつか、正太郎に負けない位の名人になると信じている。でもこのままではあかん。何か、やり方を変えないと・・・。

そんな糸子に、具体的にどうやればいいのかを質問する草々。糸子はいつだって"勘"でモノ言ってるから、"何か"に対し、例を上げて説明する事が出来ない。
押し問答をする二人の前に、焼鯖で仲裁に入るのは幸助だった。

焼鯖三人前が、男ばかりの和田家の夕食。喧嘩の仲裁で貰った焼鯖だ。和田家の家計は助かるだろうけど、野口家の家計が心配になってきた。こんなに仲裁ばかりしていたら、儲けが出ないんじゃないだろうか、魚屋食堂は。
幸助の趣味が喧嘩の仲裁と知り、ほんまもんの"胴乱の幸助"や、と感動気味の草々。
それは何?と問う正典に、落語を一席、と話し始める草々。
お茶も淹れて、さぁ夕餉だ、という状態なのに、落語が始まってしまったから「ゴハンが~」と困る正平君。ピンクのエプロン姿が良く似合うよ。

「胴乱の幸助」の再現シーン。演じるのは勿論、魚屋食堂の大将だ。
表情豊かに話す草々を楽しそうに観る正典、正平。
大笑いしながら「オモロイなぁ」とすっかり気に入った模様。正平は「ゴハン冷めとるけどなぁ」と途方に暮れる。
此処から先は、正典と草々、ふたりの世界が広がる。塗箸と落語、お互いの技術を褒めちぎり、終いには手を取り合う二人。
「一って呼んで下さい」と言う草々。
「はじめ」
「お父さん」
握り合う手に力がこもる。熱い男同士の友情か。しかし喜代美にも「はじめ」って呼ばせていないのに、先に正典に呼ばせてる草々って・・・(笑)
「ゴハン食べよう、なぁ~」と困る正平君、大人気ない大人ばかりで大変だよね、ホントにさ(笑)

仕事から帰った喜代美。人気のない寒々しい部屋。喜代美も浮かない表情のままだ。
草若が声を掛ける。
草原に稽古をつけるから聞いておき、と言う草若に返事をする喜代美。

草原の稽古は"胴乱の幸助"だった。話す草原、じっと聞き入る草若。後ろで正座して聞く喜代美。
草原の噺は続く。だが途中で止める草若。「続きは明日な。」と言う草若に、一礼して去る草原。中途半端だったので、ちょっと怪訝そうだった草原だ。

喜代美と二人になった草若が言う。"胴乱の幸助"が喧嘩の仲裁してくれたらいいのにな、と思って聞いていたやろ、と訊ねる草若に、戸惑いながらも「いえ・・・別に。」と言う喜代美。
だが草若は喜代美を促す。落語を例にし、喧嘩はこじれたら取り返しがつかないと喜代美を諭す。それは、居場所が判っても動こうとしない喜代美への親心か。
大人だよね師匠。言葉で言うだけでは響かない。だから落語を聴かせ、喜代美の心の内を読み、そして諭す。
塗箸店の掃除をする草々。売り物の箸を手に取り見入る。後ろに人の気配がする。
「いらっしゃいませ。」と振り返ると、其処に居るのは深刻な表情の喜代美だった・・・。

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【篤姫「桜島の誓い」#2】
今回は薩摩藩の歴史を解り易く見せてくれているのかな。活字だと読まなくても、映像だとすんなり入ってくる。
実の子供が次々と亡くなる斉彬。調伏の痕跡、密輸と贋金で藩の財政を建て直そうとする島津斉興と家老・調所広郷。西郷と大久保、尚五郎の交流。それらのエピソードを解り易く見せてくれる。
調所と直に話す於一。最初は父の敵だと思っていたけど、調所と話をする事によって、また違う角度から物事を見れる様になってきた。
曲がった事が嫌いで真っ直ぐな気性の於一。その於一を人間として成長させたのが調所か。しかし調所って濃いキャラだったのに、もう出番が無くなるのかと思うと残念だ。
今回観て思うのは、「やっぱ薄い感じがする」って事かな。決してつまらない訳ではないんだけど、薄い。
来週が待ち遠しいとか、地上派やBSや土曜再放送で何度も観たいとか、DVDが欲しいという気は今の処、全く起きない。
そもそも私にとって、興味をそそられる俳優が宮あおいだけだからなぁ・・・。ひとりしか居ないのはキツイわ。
桜子臭がプンプンする於一。幕末「純情きらり」なら、やっぱり福士誠治も観たいのぅ(笑)
あの朝ドラ観続けられたのも、ひとえに達彦が居たからだよ。正直言うと、桜子だけではキツかったかもしれない。
朝ドラってじっくり観れる時間帯ではないから"ながら観"する事も多いけど、それでも理解出来る内容が多い(ちりとてちん以外)。その朝ドラ感覚で観れてしまう篤姫。
う~ん。日曜夜に朝ドラ風味かぁ。「鞍馬天狗」と変えてくれ~って、木曜日以降に言ってるかもしれんな私(笑)
今だって涼風さんのお由羅観てると、「風の果て」の続きを観てるかの様な気分になるもん。

先週、OPに萎えると書いたけど、曲はいいと思う。映像は何度観ても萎えるけどね。
土曜夜の「探検ロマン世界遺産」でクリムトの「接吻」が紹介されていたけど、あ~ホント、確かに色彩といい、服のデザインや花のモチーフといい、すごく似てるわ。
更に今週観てたら、何故かフジ系昼ドラのOP思い出してしまった。大奥編になったら、あの昼ドラテイストも加わってくるんだろうか。
たわしコロッケや財布ステーキ、ケータイケーキ並みの飛び道具が出てくる位にドロドロなら、違う意味で興味は湧くよ(笑)

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【ちりとてちん「出る杭は浮かれる」#85】
もはや完全に不満爆発寸前の草々。家で向き合う二人だけど、その間には険悪な空気が流れている。
喜代美が邪魔をした、って草々は言うけど、あの時の事情判ってないやん。喜代美が自分から進んで出たわけじゃなくて、マネージャーの"ノリ"だけで、不本意ながら出されたんやないの。
喜代美だってあの場を拒絶出来る程、世間を知ってる訳じゃないし。お前が出てきた所為でパラエティになってしまった・・・って、もう完全に八つ当たり。草々のこういう処が好きにはなれない。

でも喜代美は草々に言い返す。それは以前、小草若に言われた内容がベースになっている。バラエティで名を売るのだって、落語の宣伝―――でも、草々にはそれは通用しないんよ。
小草若と草々だって、その事ではいがみ合っていたじゃん。
タレント活動を毛嫌いしていた草々に、そんな小草若の受け売りみたいな事言っても、逆上するだけ・・・と思っていたら、予想通り。
「芸も無いのに落語家名乗ってタレント活動してる奴が、落語の値打ちを下げる。」

私は、落語を知る上ではタレント活動も有りかと思うんで、値打ちが下がる、っていう風には思わないけど・・・実際現場に居ると、また考え方も変わるのかもしれないなぁ。でも基本は、やっぱり小草若に近い考え方かな。
草々の考え方って究極の理想だと思う。その理想像で食える人ってほんの僅かでは無かろうか。
「値打ちを下げる」と言われ、カッとなった喜代美はつい、言ってはいけない事を言ってしまう。
確かに言ってる事は間違っていない。でもそんな事、草々には言ってはいけない。
「生活出来るだけ稼いでから言って下さい。」なんて言われたら、やっぱ傷つくよ~。お母ちゃんに言う様な勢いで言ったらイカンよ。親なら受け容れてくれても、夫とは言え、草々は元は他人だぞ。

草々の受けたショックは大きい。プライドを持って仕事していただけに、それを「稼ぎが少ない」なんて言われたらキツイよ・・・。
そんな草々もまた、喜代美に自分の理想を押し付ける。
おかみさんみたいにはなれないんだな、って言う草々。喜代美だっていつもそれを言われるのはキツかっただろう。
「私におかみさんを求めるのは、やめて下さい。」と言う喜代美。これに関しては激しく同意。
大体草々はおかみさんの事、どれだけ知ってるんだよ。自分に優しくしてくれた母親の姿の志保さんしか見ていないんやろ??師匠の下座を勤める姿しか見ていないんやろ?
いい部分だけしか見ていないのに、その理想像を喜代美に求める。これは喜代美がキレても仕方ない。でも草々は理想を掲げ、あくまでも突き進もうとする。

「私、草々兄さんとやっていけるんやろうか。」ふくれっ面の喜代美。
「やっていかれへん思うのやったら、勝手にせぇ。」憮然とする草々。

そして喜代美は荷物を持って家出した。家出の為の荷物を、既にまとめていたのは凄いなぁ(笑)。

正平の電話を受ける草々。それは和田家でも問題が起きた事を告げる内容だった。
糸子と正典が、塗箸の事で大喧嘩した。伝統を守るか、生き残りの為に秀臣の会社と合併か。
そして糸子もまた、家出をしたのだ。全く、こういう処は母娘一緒なんだね・・・。

困り果てた正平にアドバイス?する草々。
「女は男のロマンをワカラン生き物や。気にせんと、己の信じた道を突き進め!となぁ!」

男のロマンって大抵、生活には結びつかんモノが多いよね~。女の視点で見ると、何でこんな無駄なモノにお金使うんだろ、ってしょっちゅう思うけど。
たとえ食えなくても、好きな事を優先するのが男のロマンなら、多分、女は永遠に理解出来ないだろうな。

草若に「二人癖」を聴かせてくれと言われ、草々は草若の前で話しはじめる。その頃、寝床では喜代美が日本酒で大荒れ、小浜では糸子が魚屋食堂に現れ「しばらく此処に置いて欲しい」と頼んでいた。全く、母娘揃って・・・(笑)

草々の落語を聴き終わった草若。「ふ~ん。」と何だか奥歯にモノの挟まった様な言い方だ。何かあるのか?って思っていたら、自分が結婚したばかりの頃を話し出した。
お互いの口癖が嫌だったり、相手の色んな処が気になり、自分の描いていた理想像と違う部分が出て来る様になった。
そんな理由も有ってか、その頃は「二人癖」を演目にするのが辛かった。

こんな女やったかいな、って思う事が結婚してから出て来る様になった事がある、と言う草若は草々に問う。
「お前もそうなんと違うか?」
草々は正座でじっと聞いていた。草若の言葉が心に刺さる。
一緒になって、どれだけ貧しくても同じ処に向かって歩いていける、そう思っていたけど、判らなくなった・・・と言う草々。

相手を見る時、結婚前は両目を開けて、結婚後は片目をつぶって・・・ってのを、お互いしてないよな~草々と喜代美。
喜代美も草々に恋焦がれるばかりで、どういう人間がしっかり見てなかったし、草々も同様。恋のフィルターって怖いよねぇ(笑)恋愛期間って楽しいけど、結婚は"生活"だ。一緒に暮らすって、相手に見せなかった素顔が出てくる事だ。
それをすんなり受け容れてるのが小次郎と奈津子。まぁあの二人は大人だし、奈津子のボサボサ頭の寝起き姿を見ても、だらしない格好を見ても、小次郎は今更、何とも思わないだろう。むしろ「なっちゃんカワイイ~」位に思ってるんじゃないか?たとえ奈津子が我侭を言っても、小次郎なら軽くいなすかもしれないし(笑)
でもなぁ・・・草々と喜代美は、子供の恋愛みたいなものだからな。結婚生活も、何処かママゴトみたいだった。
壁を取り払った事で、二人の間に障害が無くなったと思ったら、それは大きな間違い。見えなかった事まで見えてくる。良い事ばかりじゃなく、悪い事もだ。解らなくなったのではない。最初からお互いの事を解っていなかっただけ。
草若の言葉で、ようやく自分の甘い理想に気付いたのかな、草々は。

奈津子のマンションで愚痴る喜代美。聞いているのは小次郎だが・・・。
一生懸命働いて、お金稼いできたのに、何で責められるのか解らない、と言う喜代美に「稼がないというならともかく、嫁が稼ぐから腹が立つというのは、いったいどういう理屈なんやろ。おっちゃんにもサッパリ解らんわ。」と笑う小次郎。

そりゃアカンわ(笑)小次郎に聞いて解る訳がないやん~。そもそも実家ではニート、大阪では奈津子のヒモ同然の生活してる男だぞ、小次郎叔父ちゃんは。

喜代美は草々君の何処に腹が立つのか?と訊かれ、思い出す喜代美。新婚旅行の話を持ちかけた時、外食に行こうと言った時、落語の番組のトークコーナーに引っ張り出され、バラエティ化してしまった時・・・。そして「おかみさんみたいにはなられへんのやな」と言われた時・・・。

振り返ると腹が立つ。そして泣けてくる。
一緒に美味しいもの食べたい、旅行に行きたいって思っただけなのに。
草々と一緒に楽しい時間を共有したかった、ただそれだけなのに。

泣く喜代美に、小次郎の掛ける言葉は優しい。
笑うのが見たかっただけなんだな。草々君が「美味しいのぅ」「楽しいのぅ」って言うて、笑う顔が見たかっただけなんだな。それは草々君も同じなのと違うか?
喜代美に笑って欲しくて、いい落語家になろうと思っていただけと違う?
そう言い、笑顔の小次郎。

喜代美に、こんな風に言える小次郎は「さすがだな」と思えたよ。ようやく喜代美も、自分に何が欠けていたのか気付いたんじゃないのかな。

草若邸の台所でオムライスを作る喜代美、何度も何度も卵を焼き直し、ようやくふわとろ卵で出来上がった。
チキンライスの上にそっと乗せ、包丁を入れる。中から現れるトロリとしたオムレツが、キレイにチキンライスに覆いかぶさる。デミグラスソースを掛けて、はい完成。

喜代美は離れに行き、外から草々に謝る。だが応答が無い。
ドアを開け、中に入る喜代美。
部屋に草々は居なかった。草々の服も無くなっている。慌てて引き出しを開ける喜代美。
引き出しの中は、未だ出していない婚姻届が・・・。

うわ、一瞬「離婚届」かと焦ったぞ。というか、婚姻届、まだ出してなかったのか???では正月に披露宴したものの、事実上は同棲状態だったんだな。何やってたんだろ。仕事忙しくなる前に、出しに行ったと思ってた。

和田家の工房で仕事中の正典。でも何だかイライラしている。出来が悪いのか??
箸を放り投げ、正平にお茶を怒鳴りながら要求する正典。
そこに現れる人影。箸を拾い上げる。
ふと、人の気配に気付いて振り向く正典。そこには、イカ串の罰金貯金ケースを片手に抱えた草々が、厳しい表情で立っていた。

冷え切ったオムライスと、出されずじまいの婚姻届、居なくなった草々。
喜代美の心中如何に。
草々が小浜に行った理由は何だろう。草若に言われた言葉が草々にとってのヒントになったから、喜代美の原点を自ら知る為に和田家に現れたんだろうか。

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「ちりとてちんで糸子と正典のなれそめ、結婚までを描く回想シーン」・・・って芸能ニュースにあったので、思わず読んでしまったよ。
21日からの週で観れるみたいだけど、「真剣にラブストーリーを演じました」との和久井さんのコメントに、ちょっとワクワクしてしまいました。
これはかなり楽しみ♪20歳の糸子さん、きっとカワイイんだろうな~

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先週観てもいまいちだったので、もう一度観たら少しは理解出来るかな~と思って再度チャレンジ。
どういうスタンスで観ればいいのか、何となく見えた様な気がする。昨年は見逃すと判らなくなるので食い入るように観たけど、今年はその必要が無い。
裏を読むとか、行間を読むとか・・・その必要が全く無い。これはかなり楽だ。
何かしながら見ても理解し易い。でもそれって朝ドラと一緒??(ちりとてちんを除く)そういう作りなのかな。かなりわかりやすい大河だ。
でもヲタ気質の人にはウケないだろうな。表情で心情を読むのって楽しいんだけど、それが無いからなぁ・・・。
自分の目標はとりあえず3話まで観る事。それが出来れば多分、ずっと観られるかもね。

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【ちりとてちん「出る杭は浮かれる」#84】
若狭の出てるTV番組を見る兄弟子達。街頭インタビューをする若狭って、何であんなにヘンな喋り方なんだろう。そう演出する様に天狗芸能から言われてるんだろうか?舌足らずの甘えっ子みたいな喋り方だよ喜代美・・・。
画面に映る若狭を見ながらボヤく四草。女だからと言うだけで仕事が有るのは羨ましい。自分なんか営業の仕事が少し入る程度・・・。
四草のボヤキに「それを言うなソレを」となだめる草原。

小草若は草々に言う。しょうもないタレント活動ばかりしないで、ちゃんと古典落語やれ、って小草若は草々からいつも言われていた。が、今の喜代美には同じ事を言ってるのか?
TVを黙って見る草々に、ささやかな嫌味のつもりだったのかもしれないが、草々は言い返す事も無く、席をはずした。
小草若ったら、ちょっと意地悪だよぅ。今の草々にそれは言えないよ。
草原に「そんな事言えるワケないやろ?自分より稼いでる嫁に。」とたしなめられても、「判ってるから言うたりましたぁ。」と大人気ない小草若。
草原も呆れる。小さい男やな~と言う草原に、無表情で言う四草。
「小さい草若ですからね。」
相変わらず、ツッコミのタイミングは絶妙な四草兄さんです(笑)

喜代美は小次郎から呼ばれ、奈津子のマンションを訪れる。忙しいんだけど、と言う喜代美に「入れ入れ」と中に入れる小次郎。
其処にはタレント"徒然亭若狭"を見たさに集まったオバチャン達がいる。
握手会&サイン会を企画したのか小次郎。姪が人気者になったから、金儲けの手段として呼んだのか~。
そんな勝手な事したらアカンと言いつつ、オバチャン達にチヤホヤされて、満更でもない気分の喜代美。そう、今、私はスターなのだわ★
清海も歩いていた眩いスポットライトが当たる道。でも今、その道を歩んでいるのはアタシ・・・。そんな浮かれ気分に浸る日々。もう完全に勘違い一直線ですなぁ。
で、小次郎は幾ら稼いだんだろ。大した儲けにはなってなさそうだけど。

夜、仕事を終え、帰ってきた喜代美は草々を外食へ誘う。以前、プロデューサーに連れていってもらった店が美味しかったから、今からタクシーで行こう。
ハシャギながら言う喜代美に「いや、ええわ。」と断り、草々は外へ出る。

「何よ、喜んでくれると思ったのに。」とひとり憤慨する喜代美。
ふたりの間の溝が、少しずつ広がっていく。喜代美は草々がどう思ってるか、全然見えなくなってるんじゃないだろうか。
遅く帰って疲れてるだろうから、ゴハン作りたくはないだろう。食べに行こうと言う気持ちも判るが、プロデューサーとか、タクシーで行こうとか・・・そこが草々のカンに触ってるんじゃないだろうか。
っつーても、こればっかりは喜代美ばかりを責める訳にもいかないしなぁ。
外で食事するにも、嫁の稼ぎを実感させられるのが耐えられない草々。キレイに割り切って、ゴチになっておけばいいんだけど、生真面目な草々には出来そうにない。これが四草ならなぁ・・・間違いなく遠慮せずにいっぱい飲み食いするだろうな(笑)。

昼間のTV局、モニターで落語中継が映し出されている。その落語に見入る若狭。そこに現れたマネージャー、若狭の見入っていた落語番組で、今度徒然亭から誰か出てくれ、ってプロデューサーに言われていた事を思い出した。
期待でいっぱいの若狭だが、マネージャーは「やっぱり草々やな。」と出演者を決める。そりゃそうだろう(笑)喜代美よ~何を勘違いしてるん??落語家としての若狭を、今の時点では天狗芸能は欲していないのよ。
若くてカワイイ女の落語家、という肩書きを持つ若狭に、タレントの仕事を入れているんじゃないの。

仕事の電話を受け、久しぶりの落語に気合も入る草々。喜代美も嬉しそうに見ている。

小浜、和田家では糸子が正典にお茶を淹れる。糸子、何だか正典の顔色を伺う様な感じだけど、何か相談事でもあるのだろうか。なんかビミョーにぎこちない。何かを言いたそうだけど、未だ躊躇してるかの様な、そんな感じだ。
そう思ってたら、理由は直ぐに判明した。部屋で箸の切れ端で作った恐竜を眺め、溜息をつく正平。
その気だるい様な気分も一気に吹き飛ぶ、正典の怒鳴り声。慌てて工房に駆けつけると、父と母が言い争いをしている。
秀臣の会社と合併とは、どういう了見だっ!と語気も荒い正典。堂島百貨店の時の経緯が、正典には我慢ならない。思い出したくもない出来事だった。それを何故・・・?

でも糸子は違う。プライドだけでは生きてはいけない。自分達だけならどうにかなる、けど息子の想いを叶えてやるには、今の和田家では余裕が無さ過ぎる。
一刻も早く名人の域へ達したい、と数をこなそうとする正典の思いは、糸子だってわかる。でも身体を壊してしまっては元も子もない。
少しでも楽な思いの仕事で、経済的にも楽になりたい。そうすれば正平を留学させてやる事が出来る。

そう思うから、"合併"と言い出したのじゃないか。自分が家計のやり繰りがシンドくなったからじゃない。糸子さんが今更、そんな事を気にする人とは思えない。
でも正典は激怒する。
気になるのは、糸子は正典に正平の事を話したんだろうか。留学したいと思ってる正平を交えて、3人で話し合いする場を持って、そこで合併話を持ち出せば、正典だって烈火の如く怒り出す事もなかったかもしれない。
いきなり合併、なんて言われたら、そりゃ怒りたくもなるだろう。ほんの少しの気遣いを怠ったばかりに、亀裂がどんどん大きくなる二人。

あれ、こっちも亀裂か??何だか、今週は穏やかじゃない夫婦ばかりだ。しかも母娘揃ってだよ・・・。
夫婦喧嘩が徐々に「売り言葉に買い言葉」の状態になってるのが哀しい。これって明日は草々と喜代美に起こるのか???だったらヤダなぁ・・・。

そんな事は知らない喜代美、TV局の休憩室でちょっとヘコみ気味。そこへ登場するのは小草若。今日はTVの仕事でやってきたのだ。
忙しさでは「若狭姉さんに負けますけどな~」と笑う小草若。喜代美は小草若に、自分の気持ちを相談する。

「落語をやりたくて落語家になったのに、今の状態でいいのだろうか。」そう言って溜息をつく喜代美に、小草若がアドバイスをする。

自分もそんな風に思う時期があった。でもタレント活動だって、落語を守っていく為には大切な事だ。喜代美が徒然亭若狭の名前を背負って、テレビに出るだけで、落語家という仕事が忘れられなくて済む。
高座に上がるだけが落語守ってるという事ではない。タレントの仕事も、誇りを持ってやったらいい。

かつて追放されていた時、小草若は一人で「徒然亭」の看板を背負い、ずっと頑張っていた。だからこそ、喜代美に話す言葉の一つ一つに説得力がある。
落語だけでなく、その思いは狂言でも一緒なのかな・・・と思えた。

スタジオに入ると、草々の落語がもうすぐ始まろうとしていた。入り口の傍で草々を眺める喜代美。やはり高座に上がった草々の姿は凛々しい。微笑む喜代美。

落語が終わった頃、喜代美の後ろで声を掛けるのはマネージャー烏山だ。
見てるだけのつもりだった喜代美を、トークコーナーに引っ張り出すマネージャー。ノリが大事や、と言うけど・・・そうなのか、そういう世界なんだな芸能界。

草々のトークコーナー、司会は桂文珍。なんか司会者の喋り方の方が落語家っぽいよぅ。草々は、喋ってるとスタパの時の姿を思い出してしまうよ。
落語について語る草々。とても真面目に語ってる。けど意外性は無いなぁ。だからか?若狭を引っ張り出そうとしてるのは。

「あそこに誰か」と、ちょっと白々しい文珍。草々も見る。其処には喜代美が居る。
出るようにと促されても躊躇する。

一応、喜代美もまだ空気は読めるんだな。草々の為の番組に、自分が出るのは筋違いだと判ってるから躊躇したんだろう。
でも周りがそれを許してくれない。仕方なく壇上へ上がる。そして草々は、完全に強張っている。
司会の文珍は、落語よりも二人の生活をあれこれ聞き出そうとする。新婚生活、癖の話・・・。喜代美もぎこちない。ああいう場所では上手くかわす事が出来ない。だからついバカ正直に、100円罰金貯金の事も話してしまう。
草々・・・何故フォローしてやらんの?アンタ仮にも兄弟子やん。いくら稼いでいても、所詮、喜代美は未だ子供なんよ。言って欲しくない事なら、自分が何かテキトーに喋ればいいやん。この世界に何年居るんよ???
喜代美より10歳も年上なのに、こういう所が大人げないんよね~草々は。そして更に、夫婦の溝は広まっていく。
何度も言ったけど、相手に完璧な理想像を求めるのが無理な話よ草々。そして相手の気持ちを察しないから、更に気持ちが見えなくなるのよ喜代美。


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【ちりとてちん「出る杭は浮かれる」#83】
姉に話を聞いてもらいたかった正平。しかし姉はTVの仕事で忙しい。
画面に映る喜代美を観ながら、正平は自分以外の誰かに吐き出そうとした想いを、また呑みこもうとした。
そんな正平に「お・・・お兄さんに、話してごらん。」と言う草々。ぎこちなく仁王立ちの草々を見ながら「ありがとう」と微笑む正平。
自分も身内になったんだから、遠慮せずに頼って欲しい―――草々の家族に対する思いやりか。こういう時の草々ってイイ奴なんだよね、ホントに。

恐竜博物館の学芸員になりたいが、その為には博士号を取る必要がある。でもそれは日本では取れない。
留学したいが家にそんな余裕は無い。父に負担を掛けたくない・・・。

正平の話を聞いていた草々が言う。「でも、自分の夢も諦めたく無いんやな。」
夢と現実に挟まれ、一人心を痛めていた正平。呑みこみそうになった気持ちを草々に話す事で、少し気が楽になった。でも草々は、そんな正平に何もしてやれないと思ったのだろうか。
うなだれている草々に、「どうにかしてもらおうと思った訳やないで。」と言う正平。
草々は聞いてあげる事が出来るではないか。それだけでも正平には十分心が休まったんじゃないかな。姉や義兄や、親を気遣う心優しい正平。そんな正平君の笑顔を見ていたら、ちょっとホロリとさせられた。
いつでも来たらいい、何でも話したらいい。忙しいとか心配掛けるとか、気を使うな。お前は若狭と俺の弟なのだから。
そう言える草々兄さんの存在は、正平には本当に嬉しかったと思うよ。

その頃、糸子さんが掃除の途中で留学のパンフを見つけている。だが英語だからか、いまひとつ表情に変化が見られない。

その夜、正平が来た事を喜代美に話す草々。正平の気持ちを汲んで、本当の用件は話さない草々。草々のこういう処は好きだ。男同士だから理解出来るのか?
喜代美に「たまには小浜に帰ったらどうや」と言う草々だが、喜代美には次から次へと仕事が入っている。
その事に対し、口には出さなくても複雑な表情の草々。

ラジオにテレビ、若狭の出ない日は無い。
寝床でTVを観ながら、ひとりで食事する草々。ああもう、この男にはこういう状態、耐えられんやろな~。
「俺が食わせたる」と言う様な性格の草々。でも実際は、嫁に食わせてもらってる生活だもんな。磯七も言ってたけど、昔気質の性格なら耐えられんやろ。
小次郎ぐらい割り切って、仕事無い時は主夫になる位の気持ちじゃないと・・・このままではいつか爆発しそう。
昭和38年生まれぐらいなら、実世界では共働きとか、奥さんの方が収入多いとか、すんなり受け入れられる世代だと思うが・・・と書いてて思い出した。
昭和4X年生まれで、"俺が養う、嫁には専業主婦になってほしい"って言ってたのが居たわ(笑)そんな事、自分が定職に就いてから言えよ~と思ったのは内緒さ。
娘がクイズ番組でトンチンカンな答えをしているのに、突っ込みを入れる糸子。お客さんもビックリしてこっち見てるやん(笑)
松江に「ビーコちゃんのサイン頂戴。今度此処に飾るから。」と指差した先には五木ひろしのサインが。
そこで「五木ひろしクラスの芸能人になったんやね~」と言ってしまう糸子さんが可愛い。そんな糸子に「それはちゃうやろ」と突っ込む順子は更に可愛い(笑)。
糸子は順子にメモを差し出す。そのメモには"UNIVERSITY"の文字が書かれている。意味を順子に訊く糸子。
それが大学を意味する単語と知り、少しだけ何か気付いたのかな糸子さん。正平が持っていた資料。英語で書かれた内容。UNIVERSITY(大学)・・・。

その夜、喜代美は怯えながら帰ってきた。何事かと草々も思っただろうよ。ストーカーにでも付けられていたかの様なビビり方だったぞ喜代美。
その原因は直ぐに判明。天狗芸能から報酬が振り込まれたが、額の大きさにビックリしていたのだ。
通帳を見た草々も目をむく金額って・・・50万位入っていたんだろうか??
ずっと貧乏で不安だった喜代美が、初めて手にした大金。嬉しいのは判るが、草々の気持ちとしては複雑だな・・・。こういう処を見ると、本当に草々で良かったのかと思ってしまう。

俺についてこい、俺が養ってやる、オマエはしっかり家庭を守れ、ってのを信条とする人に今の状態は辛いやろ。落語家としてならともかく、お笑い芸人として稼いだ報酬で養われる現状、落語一筋の草々に受け容れる器量が有るとは思えない。
むしろ小草若の方が理解を示しそうだ。仮に自分より嫁が稼いでも「ええがな~喜代美ちゃんが稼いだお金やから、喜代美ちゃんが好きに使い~」って、本心で言いそう。
草々は強張ってたもんな。新婚旅行の資金が喜代美から出ると聞いてさ。

そんなん関係ありません!って言う喜代美だけど、草々は其処を一番こだわるからなぁ。喜代美も気付けよ~って思うけど、あの若さでは無理か。お金があれば困窮しなくて済む、という思いでいっぱいだもん。

小浜の家には生活費を入れなくていいのか?と問う草々。正平の事もあるから、そういう風に言えるんだろう。こういう処は本当に優しくてイイ奴なんだよな草々。
喜代美にも、自分の理想像を夢見てばかりいないで、少し見方を変える事は出来ないかなぁ。
小浜に電話するという喜代美、その前に・・・と草々に差し出したのはロケで余った弁当。その瞬間、草々の中の糸がプツリと切れた。

喜代美、アンタって・・・。いや、草々の晩御飯を気遣って、持って帰ってきたんだろうけど。それはすごく判るけどさ~。
なんかさ、「余り物だけど」と自分の分だけ差し出されたら、出された方は侘しいよ。
余りモノが悪いって訳じゃなくて、せめて一緒に食事をする時間を作らないか?家でひとり、喜代美を待ってる草々が可哀想になってきた。
たこ焼きを二人でつついた時みたいに、ひとつの弁当を一緒に食べるとか、余ってるのを2個貰ってくるとか・・・。
草々が少しだけ妥協して、喜代美がもう少し思いやりを持てたら、この二人は大丈夫だと思うんだけど、今の処全くそんな気配がしない。

喜代美に仕送りすると言われ、糸子としては「気持ちだけで十分」と思ったのだろう。だから「あんたが大事に貯金しときなさい」って言ったんだろうけど。
でも喜代美はそれが不満。自分だって仕送りぐらいできるのに、と言うが、母に「親の言う事聞いとけ」と言われ、またも感情をぶつけてしまう。

家庭を持っても喜代美はまだまだコドモ。憤慨しつつ「貰っておけばよかったかな~」と糸子のひとりごと。
正平が何をしたいのか、気付いていたんだね糸子さん。
そして部屋に戻った喜代美。手付かずの弁当に「あれ?」と思いつつ、通帳を眺め一人ニンマリ。
その頃、草々は外で物思いにふける。
イカ串容器半分に溜まった100円玉。でも今は、二人とも口癖が出る事が無くなっている。
金曜、土曜でどっちか(どっちも?)爆発しそうで怖いよ。

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【ちりとてちん「出る杭は浮かれる」#82】
喜代美は家計の事を心配ばかりしてるけど、糸子は全く気にしていない。塗箸を売る為に根を詰めて頑張る正典。堂島百貨店の件は小梅さんにバレてしまった所為もあるのだろうな。糸子さんが「恐ろしい顔」って言ってたけど、小梅さんの怖い顔は、かなり迫力ありそうだ。
決して楽ではない和田家の生活だけど、糸子は上手くやり繰りしてるんだろう。むしろ周囲が心配してるって・・・。
竹谷と糸子のやり取りを聞いて、留学を言い出せない正平。家計を心配してるんだよね。子供達は心配性だけど、糸子には無いもんな、そーいう処。ある意味羨ましいかも。

徒然亭のワイドショー出演の朝、小次郎と奈津子の風景。小次郎がトーストに目玉焼を載せ、奈津子を起こす。
二人はこうやって暮らしているんだな~。奈津子、仕事しながらそのまま寝たのかな。
フリーライターの仕事、頑張ってるんだろう。小次郎養ってる様なモンだしね~。

そしてワイドショー生中継の朝が来た。初のテレビ出演に緊張する喜代美。生中継は草若邸からなのか。
レポーターは小草若の顔なじみ。かつて小草若の番組アシを務めていた女性だが、馴れ馴れしく挨拶する小草若を適当にあしらうレポーター。
今の小草若の状態が垣間見える、ちょっと可哀想な場面だわトホホ。四草の視線が刺さる様に痛い。
しかしテレビとして成り立つのかねアレって。誰もまともなコメしてないじゃん(笑)
草若は一言「眠たい」だし、草原はまた落語家に戻った経緯を話すうちに泣き出す。緑の言葉を一人思い出しむせび泣く草原。
レポーターも「奥様、お亡くなりになられたのですか?」と気の毒そうな表情。死んでませんってばっ。後ろで暖かく見守る小草若の表情に笑った。

そして草々はひたすら暑苦しい。君が落語に掛ける情熱は、もう良く判ったよ(笑)そんな草々に「もっとサービス精神旺盛に~」と押しのけた小草若、「底抜けにぃ」を封印されなす術も無い。そして四草はと言うと・・・。

「触るなブス」

本気で心配したゾ(笑)何だか喋り方も九官鳥みたいになってるじゃないか四草。
人間と会話する機会が減ってるんじゃないのだろうか???

そこで中継を終わろうとするレポーターに、自分の出番が来る、と今迄ドキドキしていた若狭が突然TVカメラの前に出てくる。
ワタシは?私だって徒然亭一門の弟子、私の出演料はどうなるんですか~と食い下がる。えっとアレってネタでしょうか(笑)若狭の素のキャラが出まくった一瞬だった。
草若は縁側で微笑んでるし。いいんですか師匠ソレで~。
中継を見ながら鞍馬会長も笑っていた。しかしいつ観ても怖いですぅ、鞍馬会長。

後で草々に油を絞られる喜代美。落語の枕で話すならともかく、素であんな事を言ってはいけない、落語家には品性も必要だと語る草々に、喜代美すっかり小さくなっている。
家計を常に心配してるから、つい本音がでてしまったんだろう。まぁ、観てる方は一番笑えただろうけどね。
亡くなった志保みたいになってほしい、と願う草々。草若夫婦が草々の理想なのだろうけど、同じ様なのを期待すると苦しいよ。喜代美は志保にはなれないよ・・・。
少なくとも喜代美が仕事をしてる限り、自分ひとりじゃ家事&草々の世話等は完璧には出来ない。身支度ぐらいは自分でしないとね。パンツの仕舞い場所も自分が知っておかないと(笑)
思わず「やっていけるんやろうか」と言う喜代美。その後で口をつぐむが、時既に遅し。黙ってイカ串ケースを差し出す草々。数枚溜まった100円玉がリアルだわ。

悩む喜代美の電話を聴きつつ、少し不機嫌な順子。確かにもう高校生の頃とは違うし、今では結婚して一人前になったんだから、いつまでもウジウジと電話されたら順子としてもいい加減キレるだろう。でも今日の順子って何処か変。冷静さを欠いている。
二人で同じ目標に向かって生きていける、そんな幸せな事ってないやろ、と言う順子。
思わず娘の姿を見る松江。順子は何か悩みを抱えているのか?アホぼんの事か?

そう思ったら友春がやってきた。「話を~」と言う友春だけど、幸助に追い返されてしまう。ああ、やっぱ順子は悩んでるんだな。そんな処に喜代美が電話してくるものだから、つい邪険にしてしまったんだろう。
順子の悩み、どうやって解決されるんだろう。こっちも難問だわ。

鞍馬が草若を呼びつけた。てっきり小言を言われるものと思った草若、菓子折りを持参していたが、今日の鞍馬はゴキゲンだ。
若狭の事を「おもろいな」と言う鞍馬。若い女の落語家で面白いキャラ、こういう時の鞍馬って、何か思いついてるんだよね・・・。

数週間後、大阪に喜代美を訪ねてきた正平。だが家に居たのは草々だけ。その草々は何処か不機嫌な様子。
喜代美は仕事に行っていて留守だった。もう高座?と正平が言うが、それは芸人としての仕事だった。
レポーターをする喜代美に「お姉ちゃん、タレントになったんか」と正直な正平。
落語家にもこういう仕事は来る、と言う草々だが、その顔色は明らかに不機嫌。
先がますます思いやられる・・・。


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【ちりとてちん「出る杭は浮かれる」#81】
こっちは3年も修行してきたんや!と糸子に言ってた喜代美だけど、まだまだオムライスの卵を上手く焼けない。
ふわとろオムライスへの道は遠そうだ。でも、オムライスって難しいと思う。ちょっと油断してたら完全に焼けてしまうもんな・・・たとえ焦げなくても、中まで完全に火が通ってしまったら、もう玉子焼きだもん。

焦げた卵にしかめっつらの草々、ヘコむ喜代美。まぁそうへこむなよ~。
草々は天狗座へ出掛けると言う。急病者が出た為の代役らしい。人ごとみたいに「よかったですねぇ」と言う喜代美に「支度手伝え」と言う草々。気が利かないからなぁ喜代美・・・ま、でも、いつか馴れる時も来るだろうよ。

柳宝師匠の楽屋で草々に「ちゃんと挨拶せぇ」と言われ「青木の妻でございます」と言う喜代美。草々に、そっちとちゃう、と言われ、慌てて落語家モードで挨拶しなおす。
夫婦で同じ仕事って、大変そうだ。草々は喜代美に、内助の功みたいな役割を求めているように見えたから「青木の妻です」と挨拶してしまう喜代美の心情も、ちょっと解る気がする。でも実際は共働きなんだよね・・・。草々の意識がこのままだと、喜代美の仕事が増えた時にどうするんだろう。ちょっと不安になってきた。
草若のおかみさんとは状況が違うもんねぇ。志保さんは完全に専業主婦だったんでしょ???

柳宝師匠の噺は「二人ぐせ」。さすが本職の落語は凄いな、と思いつつ観た。いつもの様に再現シーンがあるが、師匠の落語と上手く絡めているので解りやすい。これ出来れば、全部観てみたいなぁ。
舞台の袖で笑う喜代美。草々も笑顔になっている。客席は爆笑している。いいなぁ、面白そうだよ。

その夜、草々は昼間観た柳宝の落語の感動が忘れられない。
「何であんなにイキなんやろう」と感心することしきり。それを見た喜代美、「まだ言うてんですか」と一言。
喜代美よ・・・草々は根っからの落語バカなんだから、言わせてやりなよ(笑)
柳宝の処に習いに行こうかなと言い出した草々に慌てる喜代美。自分らの師匠は草若なのに、他所の師匠に習うなんて、と草々を止める。
が、草々に「自分の処の弟子にしか稽古しない様な、狭い了見の師匠は何処にもいない、落語は皆のもの」と言われる。
これは喜代美にというより、落語を知らない視聴者向けなのかな。勉強になりました草々。

一緒に頑張っていこうな、と草々に見つめられ、つい目を閉じる喜代美。でもkissじゃないのよね、残念(笑)
草々に渡された今日の出演料。家計をやり繰りすんのは嫁の仕事、と封筒を渡され、明けてみると1万円が入ってる。
一席20分話しただけで1万円・・・時給換算、日給換算、月給から年収換算までを電卓ではじき出し、7200万という数字に驚く喜代美。

1日8時間って・・・会社員じゃないんだから、いくら何でもソレは無いやろ(笑)現実は二人合わせて10万弱。96年に二人でこの収入はシンドいだろうな。

部屋で家計簿を付けつつ、溜息の喜代美。
「やっていけるんやろか・・・。」と悲観的な喜代美に「こっちまでゲンナリするわ」と言う草々。気持ちは判るが、これが喜代美の本質なんだよね。いい加減草々も気付こうよ・・・。
大丈夫や、と草々が言っても、まだ悲観的な喜代美。そんなもんだからつい「もう勝手にせぇ!」と突き放してしまう。

そんな草々に「勝手にせぇと言われ、突き放されたらものすごく堪える」と言う喜代美。まぁ、嫁にウジウジと言われたら、草々みたいな性格の持ち主だとイライラするだろうな。草々が言いたくなる気持ちも判るが、喜代美がグズグズ言いたくなるのは性格だからなぁ。

そんな喜代美に「悪かった」と言う草々。こういう処はさすが年長者か。イカ串の容器を差し出し、お互いの口癖「やっていけるんやろうか」「勝手にせぇ」を言ったら罰金100円、という提案をする草々。
あっソレって面白そう。でも蓋が自由に開くイカ串容器だと、溜まってきたら誘惑に負けそうにならないか(笑)

嫌な口癖は直るしお金も溜まる、一石二鳥や~と言う草々に、実は的確な突っ込みを入れる喜代美には笑った。確かに、お金が溜まるという事は口癖が直ってないからだよなぁ。でも、落語会の手伝賃が500円位なのに、一回に100円も取られたら・・・と不安になる喜代美。そして「やっていけるんやろか」と言ってしまう。生粋のアホと言われても仕方の無い喜代美でございますな(笑)

そこから更に、ネガティブ妄想の世界へ。
イカ串容器いっぱいの500円玉。それをワシ掴みに「あばよ!」と消える草々。え~っと、柳沢慎吾のネタかいな(笑)「ねるとん紅"鮭"団」思い出したわナツカシス。
喜代美の妄想は更に続く。
畳に突っ伏していた喜代美、そこへ草々が戻ってきた。手には指輪を携え、喜代美の指にはめる草々。指輪って・・・ダイヤの立爪リングだけど。一体100円をあのケースいっぱいに貯めると幾らになるんだろう。
ダイヤと見せかけて、実はキュービックジルコニアとか(笑)

シーツの端が地面についているのも気付かず、ウットリと妄想する喜代美。ああもう、こういうおバカな喜代美って好きだよ(笑)
小草若に新婚生活の様子を聞かれ、言葉に詰まる喜代美。その様子に先読みしすぎの小草若。

「上手い事いってへんのか?別れい、早よう別れェ!」って・・・アンタ性急すぎや(笑)。

夫婦仲じゃなくて生活の大変さをこぼす喜代美。小草若は自分の両親を例に話し出す。やはり身近で落語家の生活を見てるから、確かに説得力はある。

その頃、楽屋では草若と草原が話をしていた。草々の様子に安心しつつも、少し気がかりな師匠。
落語一筋で真面目な草々、完璧なモノを常に求めようとするのはいいけど、それが若狭にも向けられた時、一体どうなるんだろう。私は其処が気がかりだけど。
そんな師匠の元に、かつての天狗芸能マネージャーがやってきた。ワイドショーの仕事があると言う。

それを弟子達に話す草若。内容は、廃業状態だった徒然亭一門が復活した、と言う芸能ニュース。落語中継じゃない事に、やや落胆気味の草々。
だが、確かに朝から落語観る人ってそんなに居ないやろ。これは小草若の言う通りだ。
本業じゃないけど、食べて行く為には仕方ないと弟子達は納得。
喜代美も、自分の出演料の心配をしている。そんな喜代美に不満の色ありありの草々だけど、ここはひとつ、生活の為には仕方ないんと違うやろか?
10万弱では貯金も出来てないだろうし。あ、でも罰金の貯金は出来てるか(笑)

オムライス~ってTVで言われると食べたくなった。
だから8日の晩御飯はオムライスにしちゃったよ(笑)

スタパ観たけど、青木君はイラスト上手いね~。サラサラと描き上げていたし。
恐竜好きがマジネタだと知って、そんな処が草々にリアル感を持たせてるのかな、と思ってしまった。
茶髪時代も有ったみたいだけど、今の黒髪の方が似合う。そして、ちゃんとした普通の服を着てると、イマドキの若者だなぁ・・・って思ったよ。こういうタイプのイケメンって、TVではあまり見ないので、これからもガシガシ活躍して欲しいわ。

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