Selected category
All entries of this category were displayed below.


視聴率最低「ちりとてちん」DVDは最高
こういう記事観ると、ホントに視聴率って何なんだろう?と思う。視聴率良くても、つまらない朝ドラって有ったけど、「ちりとてちん」は本当に出来のいいドラマだった。
視聴率が悪かったのは、流し観では理解出来ない程に深く作りこまれているからだと思う。細部にまで細かく作っているから、「もう一度じっくり観たい」って思う人がDVDを買う。
家族愛や師弟愛がふんだんに盛り込まれている。思い切り大泣き出来て、底抜けに大笑いも出来る。
出荷数が新記録を達成したのも、当然の流れと思えるけどなぁ。
FC2ブログランキングにほんブログ村 テレビブログへ

テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ


喜代美だけをメインに編集すると、やはりどうしても物足りない感が否めないけど、それでもよくまとめていた方だと思う。
本編を全部観ているから、足りない処は脳内補完出来るので特に不満も無いのだけど、元々が濃厚な作りになっているから、削ってしまうと面白さが激減してしまう。もっとも、それは言っても仕方ないんだけどね。総集編だし。
ただ、清海と草々の恋物語を削っていたので、その後の喜代美にプロポーズする草々はすんなり観れた。あれって本編で見た時は、正直言って「う〜ん・・・」って感じだったから、無いなら無い方が私はいい。その方が見易かったわ。
そうは言いつつも、東京に旅立つ清海が喜代美を抱き締める処が入ってるから、初見の人には???だったかもしれない。
しかし総集編になると、本当に普通のドラマに見えてしまう。あの面白さは喜代美と、それを取り巻く人々の人間模様だ。話によっては、喜代美がサブキャラにもなる。
そう思うと、やっぱり最初から全部見たい。塗り重ねたものが輝き出す過程を、何度でも観たくなってしまう。
っつ〜事は、やっぱDVDを買ってねという制作サイドの囁きなのだろうか。
"未だ釣られはせんぞ〜"と思いつつ、昨年末は風林火山総集編の放送後にamazonに行ってしまった私(笑)
もう観念して、さっさと釣られてこようか。



FC2ブログランキング にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ


緑が草原を説得する。まぁくんらしい生き方をしてほしいと願う緑。草原の心も遂に動いた。「・・・とぞ・・・思ふ。」
このシーンよかったな〜。胸がいっぱいになったっけ。
四草が本音を吐き出す。「僕等の事を捨てて逃げたのは草若師匠の方やないですか!」
普段は冷ややかに醒めた目で、突き放す様な喋り方をする四草が露にした感情。その時、「瀬をはやみぃ〜」と平兵衛が喋り出す。狼狽した四草が黙らせようとしても、平兵衛は止めようとしない。
その姿に草原が全てを悟る。三年間、ひとりでずっと稽古していた四草。それをずっと観ていたのは平兵衛。そして平兵衛が四草の本心を全て露にした。
「オマエは一人やない。兄ちゃんと弟がついてる。」草原の言葉に、号泣しながら二人を抱き締める草々。四草苦しそう(笑)
辻占茶屋の草々と喜代美の掛け合い。あの時の草々の表情には爆笑した(笑)。台本読んで、泣き笑いした貫地谷さんのマネージャーの気持ちが良く判るわ。

小浜の情緒的な町並み、雰囲気が有っていいな。焼鯖も美味しそう。
このドラマが面白かったのは、緻密な話の構成と、伝えたいテーマがはっきりしていたからだ。落語に全く興味が無かった私でも、話に引き込まれた。落語知っていたら尚更楽しめたかもしれないけど、これは知らない人でも存分に楽しめる。
それぞれキャラの個性が強く、愛情の深さがよく伝わる。かわらけ投げのシーンは何度見ても泣ける。チビ喜代美の演技も良かったなぁ。
ナビゲーターは加藤虎ノ介。四草とは違い、程よくユルい穏やかな印象だった。
茂山さんの"底抜け"話は面白かったわ(笑)。小草若の上手な落語、是非通しで聴いてみたい〜。
FC2ブログランキング にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
ランキング参加中です。よろしければクリックして頂けるとウレシイです。

テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ


どうにも収まりそうにない"ちりとてロス症候群"。昨日は145話を観つつ、やっぱり涙する。
もう何回観たのやら。解っているのにそれでも泣いてしまう。清海ぃ〜良かったね〜って。
自分でも"何をやってんだか"と思うが(笑)
しかし、スピンオフは全国放送への望みをまだ抱く事が出来たけど、まさか「それぞれの『ちりとてちん』」までやってくれるとは・・・これは夢にも思わなかったので、底抜けに嬉しい〜っ。

BS2は4/20(日)AM10:00〜10:47、総合は4/28(月)AM1:15〜2:00

相当数の要望が有ったんだろうね。ありがとうございます。
スピンオフも、BS2での放送が決まったので楽しみ〜♪

FC2ブログランキング
にほんブログ村 テレビブログへ

テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ


ちりとてちんが終わって1週間。
放送直後に思ったのは、喜代美の選択した"上方落語のおかあちゃんへの道"に、勿体無いなぁ〜と草原みたいな感想だった。でも不器用な喜代美が、幾つもの事を容易にこなせるとも思えない。
だとしたらやっぱり、この時点で一線から身を引くのは喜代美にとって最善の選択なのかな〜と今なら思える。
でも、引退するなら独断じゃなく、先ず草原や草々達に言ってからにして欲しかったな。いきなり自己判断で引退発言をしてしまう処には、やはり疑問が残ってしまう。それって後始末する人達が大変そうな気がする。
でもいつか時を経て、喜代美の考えも変化するだろう。子育てが一段落した時、また高座に上がる可能性が無いとは言い切れない。
もしかするとそんな日が来るかもしれないから、喜代美の選択に悲観的な見方はしない。喜代美のキャラで疑問に思えた処は幾つかあったけど、それ以上に魅力的に描かれていたから、"良かったなぁ"と思う気持ちの方が大きい。
底抜けのヘタレっぷりに、嗚呼こんな思いを味わった事が有ったな〜と、自分と重ねて見たのは数知れず(笑)。でもそんな不完全さがウソ臭くなくて、元気で明るく前向きヒロインに食傷気味だった私には十分新鮮だった。
喜代美だけでなく、その周りを取り囲む人々も実に魅力的。どのキャラにも喜怒哀楽がキレイに存在する。
誰にでもコンプレックスが存在する、ダメな部分がいっぱいある。でもそんな処が、より人間らしくて魅力に溢れていたんじゃないだろうか。
お父ちゃんも、お母ちゃんも、正平も、小次郎叔父ちゃんも・・・個性が際立っているし、それは大阪の人々にも言えている。草原も、草々も、小草若も、四草も・・・熊五郎や咲や、磯七や菊江。奈津子の「肉じゃが女〜ボタン付け女〜」には笑ったし、最後に自らが肉じゃが女になっていたのには泣けてしまった。可愛すぎるよ奈っちゃんたら。
面白いモノを作ろうという作り手の意気込みは十分伝わった。だからファンの集いや、公式に掲示板設置等が実現していくのだろうな。しかし朝ドラの公式に掲示板とは・・・底抜けにビックリしました〜。
そんな型破りな面白さを味わえた「ちりとてちん」。キメ細かな作りに毎朝ワクワクしながら見続けた。勿論全部欠かさず見たし、それも一日に何回観た事だろう。その度に泣きもしたし、大笑いもした。
作る側、見る側の熱い思い程に数字は出なかった。でもこの出来の良さなら、DVD買ってもいいよなぁ、と思えたのは風林火山に続いてだよ、ホントに。

良いドラマを見せてくれて、本当に有難うございました。

FC2ブログランキング にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
ランキング参加中です。よろしければクリックして頂けるとウレシイです。

テーマ:ちりとてちん - ジャンル:テレビ・ラジオ


スピンオフドラマ制作決定!の文字に釣られ、心躍らせて詳細見たら・・・関西だけかいな〜(泣)
何とか全国放送出来ませんか〜。だって徒然亭4兄弟のスピンオフなんですよね?
観れないなんて、そりゃ拷問ですぜ。
豪華弁当を前にして、箸が無い〜と騒ぐ尊徳師匠の気持ちが、今、よく解ったわよホント。

テーマ:ちりとてちん - ジャンル:テレビ・ラジオ


【ちりとてちん「笑う一門には福来る」最終回】

2007年春。
喜代美は臨月を迎えていた。大きなお腹を抱え、動くのもきつそうな喜代美の元へ、順子が訊ねてきた。
パンパンに張ったお腹に思わず「うわ〜。いよいよ言う感じやね。」と言う順子。
・・・ホントだよ(笑)。風林火山の時も妊婦やってた貫地谷さんだけど、今回もお腹の大きな女性を演じている。しかも今回は産むからなぁ(笑)よかったね〜喜代美ちゃん。
顔をしかめて言う順子に、恐れをなしたのか喜代美。初めての出産、どれだけ痛いのかを想像するだけで「どねしよ〜どねしよ〜」と、泣き言のひとつやふたつ言いたくなる。
順子は双子だったから、喜代美よりもっとシンドかったんじゃなかろうか。
痛いのイヤや〜、と半泣きの喜代美。
それに対し、順子が言う。
子育てに比べれば、産みの苦しみなど大した事無かったって思える様になる。
子供が自分の思い通りに動く事なんてまず無い。産みの苦しみなんていちいち思い出してる暇も無いだろう。でもそれが母親になると言う事・・・。

「覚悟をしていたとは言え、いざとなったらやっぱり・・・」と言う喜代美。呑みこんだ言葉は「コワイ」だよな〜。
子供を産もうかという時点になっても、未だにヘタレた事を言う喜代美に、順子がビシッと言い放つ。
喜代美に対し、いつも鋭い指摘をする順子だった。でもヘタレていた喜代美には、その順子の厳しさ、引っ張ってくれる強さは大切なものだった。
順子にビシビシと叱咤激励?され、喜代美はすっかり、その勢いに呑まれていた。

「しっかりし!アンタはお腹の子供のお母ちゃんだけやなくて、どんどん増えていく草々さんのお弟子さんのお母ちゃんのもならんとアカンのやろ?」
順子の勢いに押され、ついつい頷く喜代美。
更に順子は続ける。
そうして、ひぐらし亭に出入りする落語家みんなのお母ちゃんになるって、そう決めたんやろ?

喜代美自身に、その決意を再確認させる順子。
順子の気迫にすっかり圧され、ただただ頷くばかりの喜代美。


「ほな、も〜"どねしよ"は禁止や!」

「・・・はい。」勢いに呑まれ、つい頷く喜代美に、鼻息も荒い順子。その漫画的表現に笑った(笑)。今までも漫画チックだと思えた部分は有ったけど(草々の壁蹴破りとか)、そういう漫画みたいなシーンも見納めかと思うと淋しいの〜。

順子に出会わなかったら、自分の人生はどうなっていたのだろう。想像するだけでゾッとする。
そうだねぇ。順子が居なかったら小浜から出ることも無かっただろうし、地元の短大にでも行って、何となく結婚して・・・多分友春と結婚してたかもね。
で、幸せなんだけと何かが足りない結婚生活・・・とか言ってたかもねぇ。
今やってる某局の昼ドラみたいな展開だったかもな。そう考えると、確かにゾッとするわ(笑)

その友春が居る魚屋食堂。
今日も元気に鯖を焼く友春。やがて学校から戻って来た順平・春平。順平は鯖を焼く父の姿に、自分も焼いてみたいと目を輝かせ、春平は丁度来ていた秀臣と静が持ってきた塗箸が気になる。
孫達の姿に、それぞれの将来を見る幸助。魚屋食堂の跡継ぎと、若狭塗箸製作所の跡継ぎ。
そんな幸助に対し「双子タレントとして売り出したいわ〜」と脳天気な松江。思い切りミーハーですな松江さんったら(笑)
幸助にも言われ、些細な事で喧嘩になりそうな幸助・松江の仲裁をするのは友春。勿論、手には焼鯖(笑)。
この店は代々、仲裁分の焼鯖も見越して仕入れなきゃならんから大変だろうな(笑)。

今日のひぐらし亭では、四代目草若の襲名披露が行われている。新しい草若となった小草若兄さん。遂に、とうとう「小」の字が取れ、新しい草若として客席を湧かせる。
落ち着きが無かった小草若も、新しい草若になって"どっしり"した風格が出てきた。
細身の見た目は以前と変わらないのに、演じ方で貫禄を見せてる処は本当に感心致しました。
高座でライトを浴びている四代目草若。その姿を、嬉しそうに目を細めて見る鞍馬。

「草若・・・。やっと・・・また草若に会えたなぁ。」

感慨深げに呟く鞍馬。鞍馬会長ってば、先代草若にも結構意地悪い事言ってたけど、ホントは大好きだったんだろうな〜。好きだけど正直になれない・・・っつか、好きだからこそ意地悪してしまう、と言うか。ガキ大将みたいだよ。本当ににツンデレのオッサン、いえ会長でしたな(笑)

喜代美は電話をしていた。相手は四代目草若。それは襲名のお祝い電話だった。
そこに現れたのは奈津子。本のクライマックス、臨月の喜代美を取材しなかったら完成しない。
奈津子は喜代美の子供時代の写真を小次郎に探す様に頼んでいた。
「有ったでぇ」と沢山の写真を持ってきた小次郎。「ちょっと〜やめて〜」と言う喜代美の言葉は無視して、子供時代の喜代美の写真が次々と写る。

これは祖父母が保存してたのかな。もしかすると正典と糸子が鯖江に居た頃から、小浜の正太郎と小梅に孫の姿を見せようと、せっせと送っていたのかもしれない。
小次郎も当時見てたから、それを引っ張り出してきたのかな〜と妄想してみるが、実際はどうなんだろう。

奈津子は喜代美の軌跡を本にして出版したものの、大して売れなかったらしく、小次郎が道端で叩き売ったと言う後日談が披露されていた。
自費出版だったんかな、奈津子さんってば。

寝床では四代目草若が呑んでいる。そこへ襲名を祝う清海がやってきた。四代目草若は言う。
今の自分が有るのは清海のお陰。あの小浜での箸のイベントに呼んでくれなかったら、今の自分は無い。
「底抜けにぃ〜おおきに!」
草若を襲名しても、服装の奇抜さは小草若時代と変わらない。襟の色が違う〜不思議なジャケットだよ仁志君(笑)
草若の「底抜けに」に、思わず笑顔の清海。もうこの二人、一生茶飲み友達でもいいのと違うやろか。
お互いの仕事を思えば、この時点での結婚は難しそう。通い婚なら可能性は有るかもしれないけど・・・。
でも将来、清海が春平に製作所を任せたら、仁志と一緒に暮らす事も可能かもしれないしね。今はまだ、このままの二人でいいと思えた。

そして草原兄さんは、長年の功績が認められ、遂に府から表彰された。それは長年に渡り、大坂文化に貢献している為に表彰されたものだった。
磯七が草原に祝いの言葉を述べると、草原は言う。
これは自分が貰ったものではない。長い間自分のファンで居てくれた、妻・緑が表彰された様に思う。
と言う事は、草原兄さんの「緑〜」と号泣がセットでやってくるのかいな。そんな予感大有りだから、磯七も「出た」って言ったのかも(笑)。
こうなると、もう磯七は目に入らない。
もはや草原と緑、二人の世界が繰り広げられている。
「ありがとう、緑」草原が微笑み、感極まっている表情の緑を抱き締める。
「まぁくん・・・」
両親の姿を見る颯太、子供には、ちょっと眩しい両親の愛のシーンかな(笑)。
そんな家族の風景に一言、「要らん事言うた」と、ボソリと呟く磯七が面白い。

そして四草。これには吃驚した。
算段の平兵衛が十八番となった四草の処に、ある日突然、5歳位の男の子を連れた女性が現れる。
「あなたの子供です。」と、子供を前に言う女性。
この女性と四草の関係が判らない。それは視聴者に妄想させる為なんだろうか?子供はこの女性との子供なのか、或いは別の女性と関係して出来た子供を、友人であるこの人が連れてきたとか・・・まぁ好き勝手に想像していいんだろう。あまり似てないし、連れてきた女性に懐いている風でもないし。
母親に置いていかれたら、普通に愛情持って育てた子供なら絶対追いかけそう。そういう素振りも無いし・・・他人なんだろうなぁ。好意的解釈をすれば、友人の為に四草の下に子供を送り届けた様に思えてならない。
いきなり現れた我が子。そんな唐突な出来事も、あっさりと受け入れ育て上げたという四草。正直言って、男手ひとつでよく育て上げたな〜と思う。

熊五郎は新しいメニューを開発してるのか。寝床では相変わらず、熊五郎の美味しい料理と咲の威勢のいい声があり、そこでは菊江と磯七が、他愛無い会話を楽しむ風景がある。ここで流れる時間の描写は好きなシーンだ。いつまでも変わらない空気感がある。
熊はんの処ではピザも有るのか。これはヒグラシの紋を模したピザ。セミの羽はベーコン、目はサラミで美味そう〜。この居酒屋、何でも出てくるんだな(笑)。
寝床みたいな雰囲気の居酒屋って好きだ。メニューは何でもあるし、大将もおかみも気さくだし、料理は美味しそうだし・・・。ドラマの飲食い処って大抵ウソ臭くて、そそられた事は先ず無かったけど、「寝床」だけは、マジでこんな店が有れば行って見たいと思った。

草々は相変わらず落語一筋。弟子入り志願者が後を絶たない状況だ。現在は弟子三人なのか〜。筆頭弟子の小草々こと勇助。いつか「小」の字が取れる様にと、落語に精進する日々だけど、相変わらずしょ〜もないウソをつく処は変わらずなんだ(笑)。
正平は恐竜博物館へ異動が叶い、後に留学し、念願の学芸員の資格をゲット。小梅さんは、幾つになっても好奇心旺盛なお祖母ちゃん。
正典は最近では、塗箸の技術指導を行っている。塗箸製作所の若い人達に仕事を教えつつ、工房では精進する日々。
そして糸子は、今迄通り変わらず「お母ちゃん」をやっている。匂いで何かを察している糸子って、ちゅらさんのおばぁ並の予知能力持ってるよね〜って、始まったばかりの頃に思ったけど、今でもその思いは変わらないわ。で、糸子も、もう直ぐお祖母ちゃんになるんだよね(笑)。
喜代美に「そろそろ心構えを」と言う糸子。それはもう直ぐ産まれると言う心構えをしておきなさい、と喜代美に覚悟を促すものだ。
不思議そうに言う奈津子に、「匂いで判る。」と言う糸子。嗚呼、やっぱ「おばぁ」だよ(笑)。

喜代美は工房で、先代草若の「愛宕山」を聴いている。此処から始まった喜代美と落語との出会い。
その姿を見た草々が、「そんなに好きやったら辞めへんかったらエエのに。」と喜代美に言う。
草々の言葉に、ちょっとショボーンな喜代美。その様子に「ウソやウソやウソや」と笑いながら、喜代美の頭をナデナデする草々。
草々がこんなに喜代美に優しく接する日が来ようとは。12月頃はどうなるのやら・・・と思っていたけど、まぁ良かったんじゃないでしょうかね。
お母ちゃんとして、一緒に師匠の落語を伝えていこうと言う草々。頷く喜代美。
・・・師匠の落語を伝えるって言うのは、実際に自分が落語家として伝える事ではなくても、その手伝いをする事も"伝える"事に変わりない。
そういう解釈でいいんでしょうか。

そんな事をしていたら、陣痛がやってきた。痛い!と苦痛に歪む喜代美の様子に慌てる草々。
「救急車〜」と大声を出す草々と、上沼さんの「ようこそのお運びで、厚くお礼申し上げます」のナレーションが被る処が心地いい。
救急車で病院に運ばれたのか、そのまま分娩室に直行される喜代美。
分娩室の外で心配そうな草々。その草々が、中に居る喜代美に聞こえる様にと、話し出すのは「愛宕山」。
これは糸子が喜代美を出産する時、分娩室の前で「ふるさと」を歌っていた正典と重なって、少しだけ泣けた。

空には雲雀がピーチクパーチク囀って、
下には蓮華蒲公英の花盛り
陽炎がこう燃え立ちまして、
遠山にはスーッと霞の帯を引いた様。
麦が青々と伸びて、菜種の花が彩っていようかという本陽気。

その道中の、陽気な事!


赤ん坊の泣き声が、草々の耳に聞こえてきた。
産まれたのだ。草々と喜代美の子供が。

ベットの上で微笑む喜代美の笑顔が美しい。
この視線の先に有るのは、産まれたばかりの子供の姿なのだろう。
FC2ブログランキング にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
ランキング参加中です。よろしければクリックして頂けるとウレシイです。

テーマ:ちりとてちん - ジャンル:テレビ・ラジオ



| HOME | Next


Design by mi104c.
Copyright © 2008 ドラマの向こうに。, All rights reserved.
ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー 1GB!FC2ブログ(blog)